LINEが格安SIMへの参入を発表したのが2016年3月。
夏にLINEモバイルのサービスを開始すると発表していましたが、
遂に、2016年9月5日にLINEモバイルのサービス開始が発表されました!
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LINEモバイルの最新情報・キャンペーン情報はこちら
この記事はサービス開始時の情報なので、最新情報はこちらを参照して下さい。
⇒LINEモバイル【格安SIMガイド】料金、速度、評判、キャンペーン、対応機種、解約方法まとめ
LINEモバイルのディザーサイトがオープン!
LINEモバイルが遂に始動!8/31にディザーサイトオープン
日本人なら知らない人はほとんどいないんじゃないか?と思える位に有名になったメッセージアプリ「LINE」。
そのLINEが今夏から提供を開始すると発表していた「LINEモバイル」の予告(ディザー)サイトが8/31にオープンしました。
LINEモバイルのサービス内容発表会は9/5(月)13時~開始
2016年3月に「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」で「LINEモバイル」の今夏サービス開始を予告していましたが、遂にサービスの詳細が発表されます。
LINE LIVEでのリアルタイム配信も行われます。
発表会ではMVNO事業へ参入する事になった背景、LINEモバイルの概要についての説明が行われます。
LINEモバイルの申し込みも開始!
インターネットから申し込みが出来ます。
下記のものを用意しましょう。
・本人確認書類
・クレジットカード(デビットカードは不可)
・メールアドレス
・MNP予約番号(他社から乗り換える場合のみ)
LINEモバイルのサービス内容は?
2016年9月5日に発表された内容まとめ
LINEモバイルはNTTドコモ回線を利用した格安SIM
LINEモバイルはドコモ回線を利用した格安SIMです。
上位回線がどこなのかは不明ですが、IIJ系かOCN系かという感じでしょう。
LINEモバイルの料金プランはシンプル!
◆LINEフリープラン(LINEの利用パケットが無料)
月額基本利用料金:500円(税別)/月
データ+SMS:120円(税別)/月
データ+SMS+音声:700円(税別)/月
通話料金20円/30秒
◆コミュニケーションプラン
月額基本利用料金:3GB⇒1,110円、5GB⇒1,640円、7GB⇒2,300円、10GB⇒2,640円
データ+SMS:追加料金無し
データ+SMS+音声:580円(税別)/月
通話料金20円/30秒
◆音声通話SIMオプション
留守番電話:300円/月
割込電話:200円/月
転送電話、国際電話(通話料金は別)、国際ローミング:無料
◆パケット追加料金
0.5GB(500円)、1GB(1,000円)、3GB(3,000円)の追加購入が可能。
追加購入したデータの有効期限は購入した翌月の末日まで。
月額プラン(1)LINEフリープラン
LINEフリープランは、基本利用料500円(税抜)で高速データ通信容量1GBのプランです。
LINEモバイルはLINEの利用パケットが無料です!
LINEで無料となるのは「無料通話」「トーク」「タイムライン」となっています。
ライブ配信アプリのLINE LIVEは対象外。
SMSを利用する場合は+120円が必要です。
月額プラン(2)コミュニケーションプラン
コミュニケーションプランは、3GB~10GBまでのデータ容量を選ぶプランです。
更に、LINE、Twitter、Facebook、Instagramのパケット利用が無料になります。
パケット容量が無くなっても、LINE、Twitter、Facebook、Instagramの利用時は高速データ通信が可能になるという事です。
コミュニケーションプランの場合はSMSが標準で利用可能。
LINEモバイルならではのサービス
(1)公式アカウントで全てを操作
LINE公式アカウントと連携すると、契約者のマイページをログイン無しで利用出来る。
これはかなり便利ですね。
(2)公式アカウントで全てを操作
LINEモバイルを使っている友達にデータ容量をプレゼントする事が出来る。
詳細は不明ですが、こういったサービスを行っている格安SIMはmineo位しか無い。
(3)LINEの年齢認証が出来る
格安SIMの弱点はSMSオプションを付けないとLINEの年齢認証が出来ない所です。
しかし、LINEモバイルの場合はSMSオプション無しでもLINEアカウントの作成ができます。
(4)LINEの年齢認証が出来る
月額基本利用料金の1%分のLINEポイントが毎月貯まります。
LINEポイントはLINEスタンプなどのLINE内コンテンツを購入する時に使う事が出来ます。
LINEモバイルで端末購入も可能!全機種を紹介
人気のSIMフリースマホを8台用意
AQUOS mini SH-M03(シャープ)
防水、おサイフケータイに対応。
現状では高すぎるのであまりオススメ出来ません。
⇒AQUOS mini SH-M03は買いなのか?高性能だがこの価格は厳しい【SHARP】
arrows M03(富士通)
防水・防塵、ワンセグ、おサイフケータイに対応。
バランスが良く価格もあまり高くないのでオススメ。
⇒arrows M03を損せず最安価格で買う方法!【SIMフリースマホ】評判も追加
arrows M02(富士通)
M03の前の機種です。
セールで2万円以下で買える時があるので、今更この価格で買うのはオススメ出来ません。
Huawei P9 lite(ファーウェイ)
高性能でバランスの取れた機種。
ファーウェイの機種は完成度が高いのでオススメです。
⇒Huawei P9 liteを損せず最安価格で買う方法!【SIMフリースマホ】随時更新!
ZTE Blade V7 lite(ZTE)
低価格ながら指紋認証を搭載したミドルロースペック機。
3Dゲームアプリを遊ぶような人以外なら特に不便は感じないでしょう。
⇒ZTE BLADE V7 Lite 7月発売!5インチHD指紋認証【評判・ケース・口コミまとめ】
ZenFone Go(ASUS)
Blade V7 liteと同程度の性能。
ASUSの機種も完成度は高いです。
ただし、ZenFone Goはセールで1万円位で買えるようになってきたので高い。
⇒ZenFone Goは19,800円と激安!Laserと比較・性能・評価【ASUS ZB551KL】
ZTE Blade E01(ZTE)
メモリ1GB、ストレージ8GBしかないので、アプリを複数インストールして使う方やゲームをやる方にはオススメ出来ません。
スマホをLINE、メール、電話位にしか使わない人向けです。
ZenPad 7.0(ASUS)
7インチのSIMフリータブレット。
大型スマホとしても使えるのがポイント。
最近Android 6.0へのアップデートも行われました。
ただし、性能はあまり高くないので3Dゲームアプリは厳しいです。
⇒ZenPad 7.0にSIMフリーLTE版登場!口コミ・カバーケース・性能・価格まとめ【ASUS Z370KL】
LINEモバイルまとめ!
LINEモバイルは格安SIM業界に何をもたらすのか?
格安SIMの価格、サービス競争はかなり激しいですが、LINEモバイルの参入で更に激戦になるでしょう。
500円(税別)という価格は他社と比較してそれほどアドバンテージがあるわけではないですが、LINEのデータ通信料が無料である事で他社との差別化が出来ています。
LINEの普及率を考えると、通話はLINEの無料通話だけで十分という層がかなりいると思うので、このパケットが無料になるというのは大きなポイントになるはず。
LINEモバイルオリジナル端末はどうなの?
SIMフリースマホは他社と似たようなラインナップ。
定価なので割引を行っている他社と比較すると高いです。