2017年の1万円台のシムフリースマホのオススメ機種をまとめてみました。
1万円台と言うと、かなり低スペックな機種なんじゃ?と思うかもしれませんが、最近のSIMフリースマホの進化はすさまじく、1万円台とは思えない良機種が数多くあります。
2017年の1万円台シムフリースマホはどうなのか?解説します。
目次クリックで項目へ移動します
オススメの2~3万円台(ミドルクラス)SIMフリースマホはこちら
2~3万円台のミドルクラスは最も激戦区なので良機種が選び放題です。
迷ったらこの辺りを買っておくと後悔しないでしょう。
⇒おすすめのSIMフリースマホまとめ【ミドルクラス編】3万円台シムフリー機【2017年版】格安SIMとのセットもあり
1万円台SIMフリースマホってどうなの?
1万円台シムフリースマホの特徴
・メモリ1GBの機種が多い
2016年以降、変わってきた部分もありますが、いまだにメモリは1GBの機種がメインです。
最近は3GB、4GBの機種も増えてきたので1GBはやはり今となっては厳しいです。
CPU性能よりもメモリ容量の方が体感の差が大きいです。
・CPUも最低限の性能の機種が多い
アプリの起動や動作がもっさりする場合があります。
・ディスプレイサイズは4~5インチ位が多い
5インチ以上の大型ディスプレイを搭載したモデルは少ないです。
1万円台のSIMフリースマホは、ある程度制限があるものの、とにかく安い!というのが最大の特徴となります。
1万円台オススメSIMフリースマホの選定基準
LTE対応である事
3G専用機は今後縮小していくので除外します。
対応バンドがしっかりしている事
最も重要なのは対応バンドです。
海外製SIMフリースマホは対応バンドが日本向きではない場合があるので注意が必要です。
税込だと2万円を超える場合もアリ
税抜き2万円以下で選んでいます。
(1)g07+(gooのスマホ)(2017年3月追加)
⇒g07+登場!au 3G対応、IGZO液晶でタッチパネル精度も改善!OCN SIM付き【CP-J55aW】DSDS対応
オススメ度:★★★★★(これ以上のコスパ機種は中々無い)
この価格帯では驚異的なスペックを誇るg07+が最もオススメです。
5.5インチ 1080×1920 フルHD、Mediatek MT6750T、メモリ3GB、ストレージ16GBという性能で19,800円(税別)という価格。
この価格でDSDSまで対応しているという恐るべきスペック。
指紋認証、ジャイロセンサーも搭載し、g07で問題だったタッチパネル精度も改善。
これまでなら3万円位してもおかしくない性能。
実際、FREETEL RAIJNと性能差はほぼ無いのに1万円も安い。
このコスパに勝てるのはHuawei nova liteが安売りされた時だけでしょう。
それでもnova liteはDSDS対応ではないのでまだ差がある。
(2)Huawei nova lite(2017年3月追加)
⇒Huawei nova liteが5,000円引きの14,800円!OCN SIM付きの最強コスパ機!急げ【novaが5,000円引きも開始!】
オススメ度:★★★★★(Huaweiブランドでこの性能・価格は安い)
5.2インチフルHD、Kirin655、メモリ3GB、ストレージ16GBの機種。
MVNO専売ですが、定価19,800円よりもっと安く買える事が多い。
2~3万円のオススメスマホでもオススメしている位の機種なので、1万円台なら更にオススメ度は上がる。
DSDSは非対応なので、DSDS対応機種が欲しいならg07+しか無い。
それ以外はそれほど差は無いが、機種の完成度、安定性はHuaweiの方が圧倒的に上なので、そういった点を重要視するならnova lite一択でしょう。
(3)FREETEL Priori4(2017年3月追加)
⇒Priori4登場!4000mAhバッテリーを搭載した格安スマホPriori3Sと比較【FREETEL】
オススメ度:★★★★★(普通の機種だが安い)
5インチHD、MediaTek MT6737、メモリ2GB、ストレージ16GBという性能。
定価14,800円なので買いやすくメモリも2GBあり、Android 7.0へのアプデートも予定されている。
バッテリー容量が4000mAhと大きいので、長時間使いたい人にもオススメ。
(4)ZenFone 3 Max(2017/03追加)
⇒ZenFone 3 Maxを損せず最安価格で買う方法【ZC520TL】ASUS
オススメ度:★★★★☆(長時間使いたい人向け)
5インチHD、MediaTek MT6737M、メモリ2GB、ストレージ16GBの機種。
定価は19,800円なので税込だと2万円を超えてしまうが、安売りされている事が多いので2万円以下で買える事が多い。
バッテリー容量が4100mAhと大きく、モバイルバッテリー代わりに使えるので使い勝手が良い。
おすすめの【1万円台】SIMフリースマホまとめ
最近は1万円台でも高性能な機種が増えてきました。
1万円台という安さでこの性能なら、とりあえず試しに買ってみるというのもアリだと思いませんか?
安定性を求めるなら「Huawei nova lite」
DSDS対応機種が欲しいなら「g07+」
バッテリー容量で選ぶなら「Priori4」「ZenFone 3 Max」
になると思います。
1万円台シムフリースマホ用の格安SIMのオススメは?
2017年オススメの格安SIMはこれだ!
⇒格安SIMの選び方・比較2017オススメのSIMはこれだ!【MVNO】
当サイトオススメNo.1格安SIM「mineo」もアリ
格安SIMオススメNo.1のmineoが新キャンペーンを開始しました。
mineoはau、docomo両対応、通話プランも1,310円~と業界最安クラスで速度も安定しているオススメ度の高い格安SIM業者です。
mineoについてはこちら
⇒mineo【格安SIMガイド】arrows M02もあり!キャンペーン充実・評判・料金・iPhone・APN設定・解約方法・速度についても解説(マイネオ)