ワイモバイル（Y!mobile）は「スマホプラン」のデータ容量を倍増すると発表しました。
9月1日から提供開始ですが8月の契約者、既存ユーザーにも適用されます。
スマホプランS（1,980円/月）2GB ⇒ 3GB
スマホプランM（2,980円/月）6GB ⇒ 9GB
スマホプランL（4,980円/月）14GB ⇒ 21GB
スマホプランを割引を最大に使って契約すると1,480円/月（1年間）で利用出来るので、3GB使えるならかなり高コスパに。（2年目からは+1,000円/月）
回線速度はUQ mobileと並んで格安SIM業界では最速の部類で10分通話無料も標準で付いている、そしてサポート面の不安も無いのでキャリアからの乗り換えにもオススメ。
目次クリックで項目へ移動します
Y!mobileスマホプランの月間データ容量が倍に！
スマプランの変更点は？
基本料金、割引は下記のまま変わらず
スマホプランS（1GB）基本使用料2,980円/月
スマホプランM（3GB）基本使用料3,980円/月
スマホプランL（7GB）基本使用料5,980円/月
ワンキュッパ割（新規・MNPの場合、1年間基本料金1,000円割引）
スマホプランS（1GB）基本使用料2,980円/月 ⇒ 1,980円/月
スマホプランM（3GB）基本使用料3,980円/月 ⇒ 2,980円/月
スマホプランL（7GB）基本使用料5,980円/月 ⇒ 4,980円/月
おうち割光セット(A)
スマホプランS（1GB）基本使用料1,980円/月 ⇒ 1,480円/月
スマホプランM（3GB）基本使用料2,980円/月 ⇒ 2,280円/月
スマホプランL（7GB）基本使用料4,980円/月 ⇒ 3,980円/月
※ソフトバンク光、ソフトバンクAirとワイモバイルをセットで利用すると割引される
スマホプランS（500円引き）、スマホプランM（700円引き）、スマホプランL（1,000円引き）
スマプランの変更点はデータ容量増量が更に倍になる部分
データ容量2倍オプション無料キャンペーン（8/31まで）
スマホプランS（1GB）⇒ 2GB（2年間）
スマホプランM（3GB）⇒ 6GB（2年間）
スマホプランL（7GB）⇒ 14GB（2年間）
データ増量無料キャンペーン（9/1～）
スマホプランS（1GB）⇒ 3GB（2年間）※1GB増量が2GB増量になる
スマホプランM（3GB）⇒ 9GB（2年間）※3GB増量が6GB増量になる
スマホプランL（7GB）⇒ 21GB（2年間）※7GB増量が14GB増量になる
2018年8月に契約したとしても9月以降はデータ増量無料キャンペーンが適用されるので問題なし。
既に契約中のユーザーも対象となっているので安心。
2018年9月1日～これまで「データ2倍オプションキャンペーン」となっていたものが、「データ増量キャンペーン」に変更されます。
そしてこれまで増量されていたデータ容量が更に倍になるというキャンペーンです。
2GBが3GBになるだけでほとんどの人は十分な容量になるでしょう。
外で動画を見る人でもスマホプランMの9GBならまず問題ないはず。
「データ増量キャンペーン」は新規、他社かたのりかえ（MNP）、ソフトバンクからの番号移行、契約変更、機種変更でスマホプランS、M、Lを契約した人が対象。
ほとんどの人が対象になるキャンペーンです。
かんたんスマホの取り扱いも開始！60歳以上は国内通話無料になる
60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーンとは
指定機種（かんたんスマホ）購入時の使用者年齢が60歳以上の場合、国内通話かけ放題の「スーパーだれとでも定額」の月額料が無料になるキャンペーン。
2018年8月9日（木）～開始。
スーパーだれとでも定額は月額1,000円のプション
ワイモバイルは通常は10分かけ放題が基本料金に含まれています。
この1回の通話につき10分間という制限をなくすオプションが「スーパーだれとでも定額」です。
適用条件
指定機種：かんたんスマホ
対象料金プラン：スマホプランS/M/L（ベーシックプランを除く）
対象申込種別：新規契約（MNP含む）、番号移行、契約変更、機種変更
個人のみ対象
ワイモバイル初の初心者向けスマートフォン「かんたんスマホ」は8/9発売
京セラ製の「かんたんスマホ 705KC」はソフトバンクの機種とおそらく同じ。
かんたんスマホはシニア層向けのスマホに慣れていない人向けの機種で、画面上の大きいアイコンで操作出来るので初心者にも使いやすくなっている。
防水・防塵、おサイフケータイ機能もあるので使い勝手も良い。
「押すだけサポート」というかんたんスマホ専用のカスタマーセンターに簡単に問合せが出来る機能も搭載されている。
通話がメインでガラケータイプから乗り換えたい人向けの機種。
通話が無料になるので電話をよく使うシニア層にはお得なプランでしょう。
「かんたんスマホ705KC」の発売日は8/9。
ワイモバイルオンラインストアでは8/2より事前予約受付開始。
ワイモバイル（Y!mobile）は月額料金が安く回線速度が速い！
ワイモバイルの料金プランはシンプルで分かりやすい
ドコモ、au、ソフトバンクの料金プランは分かりにくいと思いませんか？
正直、詳しいと思っている私でもよく分からなくなる事が多いです。
3社と比較すると、ワイモバイルの料金プランはとてもシンプルです。
ワイモバイルの場合、スマホプランS、M、Lの高速通信容量別の3つのプランしかありません。
スマホプラン割引適用時の月額料金
スマホプランS（1GB）：月額2,980円
スマホプランM（3GB）：月額5,980円
スマホプランL（7GB）：月額5,980円
ワンキュッパ割で1年間1,000円引き、データ増量無料キャンペーンでデータ容量も多い
ワンキュッパ割はグループ会社であるソフトバンクからMNPした場合も適用される。
データ増量無料キャンペーンもほとんどの人が適用されるのでデータ容量も十分でしょう。
ワイモバイルなら無料通話サービスが基本料金で使える
ワイモバイルなら、他社のスマホやケータイ、自宅・会社の固定電話へも1回あたり10分以内の国内通話が全て基本料金のみで利用出来ます。
ドコモ、au、ソフトバンクの場合は5分かけ放題か無制限かけ放題プランがありますが、どちらもワイモバイルの倍位の月額料金になってしまうのでかなり安い事が分かると思います。
月額1,000円のスーパーだれとも定額で無制限通話も可能
スーパーだれとも定額に加入すると、月額1,000円で時間、回数共に無制限のかけ放題定額サービスにする事も出来ます。
電話をよく使う方はこのオプションを付けましょう。
これを付けてもキャリアよりかなり安いです。
格安SIMと比較してもコスパが高く回線品質も良い
- 1回につき10分間までの通話が無料（回数制限なし）
- ソフトバンク回線を使用しているので格安SIMのような速度低下問題が少ない
- テザリングが無料
格安SIMの問題点は回線品質に不満が出る場合がある事。
格安SIMは、ドコモ、auから回線を借りているので回線容量に限界があります。
平日昼のような会社員が一斉に利用する時間帯に回線が重くなる事が多いです。
しかし、ワイモバイルの場合ソフトバンクの回線を使用している為、回線品質はソフトバンクと同等です。
通話品質も安定しています。
サポートに関してもワイモバイルは店舗も多いので安心出来ます。
下記記事を見ると分かるようにワイモバイルは通信速度が格安SIMより高速で安定している。
⇒格安SIMの通信速度（実効速度）はどこが速い？ドコモ・au回線別まとめ
ワイモバイル（Y!mobile）のデメリットは？
他キャリアと同様に24ヶ月縛りが発生する
これはキャリアと同じなので仕方ない部分。
スマホプランの契約期間中の解約は契約解除料10,260円（税抜9,500円）が掛かります。
他の格安SIM業者の場合は音声プランのみ解約料金が発生する
ほとんどの格安SIMでは音声プランの場合、10ヶ月以内の解約、MNPを行うと解約料金が掛かります。
データ通信専用SIMの場合は解約金は掛かりません。
