ワイモバイルが「ワンキュッパ割」を開始!
Y!mobileは新規契約、MNP(番号そのまま乗り換え)で
ワイモバイルを契約するユーザーを対象に、
12ヶ月間毎月1,000円を割引するキャンペーン「ワンキュッパ割」を開始しました。
最安で1,980円(税抜)で2GBの容量と通話も月に10分間300回まで可能!
という激安すぎるプラン!
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UQ mobile「家族割」はどうなの?ワイモバイルと比較!
⇒UQ家族割で1,480円/月!勢いを増すUQ mobleのオススメポイント&注意点とは?【Y!mobileと比較】
ワイモバイルの勢いが止まらない!ワンキュッパ割で更にコスパアップ
http://www.sankei.com/economy/news/150401/ecn1504010002-n1.html
ソフトバンク携帯シェアが初の2位に浮上!(2015年末)
これは結構前のニュースなんですが、なぜソフトバンクのシェアが2位に浮上したのか?
それはワイモバイルの契約数もソフトバンクの一部として集計する方式に変わったからです。
総務省は3カ月ごとにこの調査を行っているが、大手3社から回線を借りてサービスを行なっているMVNO(仮想移動体通信事業者)については、これまでは外数として大手3社とは別扱いしていたが、今回からは大手3社の契約数の内数へと改めた。またソフトバンクの子会社ワイモバイルの分については、これまではソフトバンクとは別扱いだったが、今回からは同一グループと扱い、合計した。
ドコモのシェアにMVNOの契約数が入るようになったのでドコモは不動の1位すぎるけど(笑)
auはMVNOの数が少ないから今後もこの集計方式ではかなり厳しいでしょう。
ソフトバンクは本体は不調ですが、ワイモバイルが強いので2位で安定するかもしれません。
ワイモバイルは格安SIMとキャリアの中間のちょうど良さが売り
ワイモバイルは、キャリアほど維持費が高いわけではなく、格安SIMの通話やサポート面の弱さをカバーした「ちょうど良さ」が売りになっています。
端末とセットで毎月の維持費が1,980円~とかなり安くなったので今後は更にシェア伸ばしそうな勢いです。
ワイモバイルの市場を狙う格安SIM各社
格安SIMのフリーテルやUQ-mobileがワイモバイルと競合するプランを出してきています。
ワイモバイルと同様に、端末とセット売りで年間縛りは発生するが、維持費は安くなるというプランです。
格安SIM各社の動きを見ていると、ワイモバイルの独占していた市場がいかに大きいかが分かる。
2015年まではキャリアにMNPすると一括0円、キャッシュバックがあったのでお得感がありましたが、現在は一括0円もキャッシュバックも無し。
毎月割も減額されたので、キャリアではどう足掻いても毎月7000円以上掛かる。
この影響で、ワイモバイルの人気が上がってきたというわけです。
2016年は更にユーザーが増えるでしょう。
Y!mobileのワンキュッパ割で買うならどの機種がオススメ?(2017年12月時点)
新しい機種の方がオススメ
理由としては、古い機種はOSが古いままアップデートされないからというのが大きい。
Nexus 6PのようなGoogleの機種は最近までアップデートが行われているが、その他の古い機種はOSのアップデートが行われないのでセキュリティ的に危険。
iPhoneを選ぶなら?iPhone 6s、SEどっちが良い?
Apple iPhone 6s(オススメ度★★★★★)
⇒iPhone 6s ワイモバイル版登場!迷ったらコレと言えるオススメ機種に認定したい【Y!mobile】
iPhone SEより大きいがごく普通のサイズなので迷ったら6sの方をオススメしたい。
Apple iPhone SE(オススメ度★★★★★)
⇒iPhone SE ワイモバイルで取り扱い開始!これはオススメするしかない!【Y!mobile】
性能的にはiPhone6sとあまり変わらない。
小型機が欲しいならiPhone SEがオススメ。
Android機はAndroid One、Huawei nova liteをオススメしたい
Huawei nova lite(オススメ度★★★★★)
⇒HUAWEI nova lite for Y!mobile 608HWはAndroidで迷ったらオススメの機種!評判も良い【ワイモバイル】
nova liteは価格が安く性能も悪くない高コスパ機種。
おサイフケータイのような日本向け機能は無いが機種の完成度が高いのでオススメ。
2017年の新機種「Android One S1、S2」についてはこちら
シャープ Android One S1(オススメ度★★★★★)
シャープ Android One S2(オススメ度★★★★★)
⇒Android One S1、S2を買うならどっちが良い?オススメポイントを解説【ワイモバイル】
Android One S1、S2は性能は高くないが価格が安くOSのアップデート保証もある機種。
おサイフケータイ機能は無い。
「Android One X1」についてはこちら
シャープ Android One X1(オススメ度★★★★★)
⇒Android One X1はおサイフケータイ、防水防塵、ワンセグ全部入りで超オススメ!Android One初【ワイモバイル】
Android One X1はおサイフケータイを搭載した機種。
性能はS1、S2より上だが高性能な部類ではない。
2017/12の新機種「Android One X2、X3」についてはこちら
HTC Android One X2(オススメ度★★★★★)
京セラ Android One X3(オススメ度★★★★★)
⇒Android One X2、X3の価格・口コミ評判・オススメポイントを解説!【ワイモバイル】
Android One X2、X3はおサイフケータイを搭載した機種。
両方高性能機なので3Dアプリゲーム以外なら何も問題ない。
以下の機種は古いので今更買うのはやめましょう
SHARP AQUOS Xx-Y(オススメ度★★★★☆)
SHARP AQUOS CRYTAL Y2(オススメ度★★★★☆)
Google Nexus5X(オススメ度★★★☆☆)
Google Nexus6P(オススメ度★★★★☆)
Huawei LUMIERE 503HW(オススメ度★★★★★)
京セラ DIGNO E 503KC(オススメ度★★★★☆)
自称、ワイモバイルのプロの私が完全解説します!
ワイモバイルの良い所はとにかく契約プランが分かりやすい所。
ドコモ、au、ソフトバンクの三社と比較すると、ワイモバイルの料金プランはとてもシンプルです。
ワイモバイルの場合、スマホプランS、M、Lの高速通信容量別の3つのプランしかありません(笑)
スマホプラン割引適用時の月額料金(⇒ワンキュッパ割引後)
スマホプランS(1GB⇒2GB):月額2,980円⇒1,980円
スマホプランM(3GB⇒6GB):月額3,980円⇒2,980円
スマホプランL(7GB⇒14GB):月額5,980円⇒4,980円
そして、ワイモバイルは基本料金で通話10分間かけ放題が毎月300回も使えます。
格安SIMはオプションで5分かけ放題が可能な所もありますが、ソフトバンクの回線を使っているワイモバイルの方が回線品質は上です。
今回のワンキュッパ割なら更に1,000円引き!(1年間)
今回のワンキュッパ割引の良い所は、
これまで割引対象外だったソフトバンクからのMNPでも対象になる所。
ドコモ、auからのMNPの方が安くなりますが、これまでは割引が無かった事を考えると思い切った施策だと思います。
MNPで他社に取られる位ならグループ会社に行って欲しいという事でしょう。
ワイモバイル(Y!mobile)は月額料金が安いのが最大のメリット
ワイモバイルの料金プランはシンプルで分かりやすい
ドコモ、au、ソフトバンクの料金プランは分かりにくいと思いませんか?
正直、詳しいと思っている私でもよく分からなくなる事が多いです。
三社と比較すると、ワイモバイルの料金プランはとてもシンプルです。
ワイモバイルの場合、スマホプランS、M、Lの高速通信容量別の3つのプランしかありません(笑)
スマホプラン割引適用時の月額料金
スマホプランS(1GB):月額2,980円
スマホプランM(3GB):月額5,980円
スマホプランL(7GB):月額5,980円
ドコモ、auからMNPすると「スマホプラン割引」で2年間、月額利用料金1,000円割引&高速通信容量が2倍になる
ドコモ、auからワイモバイルへMNP(番号そのまま乗り換え)した場合「スマホプラン割引」が適用され2年間、高速通信容量が2倍になります。
ソフトバンクはワイモバイルと同じグループ会社なのでスマホプラン割引は適用されないので注意。
ワイモバイルなら無料通話サービスが基本料金で使える
ワイモバイルなら、他社のスマホやケータイ、自宅・会社の固定電話へも1回あたり10分以内の国内通話が全て基本料金のみで利用出来ます。(月300回まで)
ドコモ、au、ソフトバンクの場合は5分かけ放題か無制限かけ放題プランがありますが、どちらもワイモバイルの倍位の月額料金になってしまうのでかなり安い事が分かると思います。
月額1,000円のスーパーだれとも定額で無制限通話も可能
スーパーだれとも定額に加入すると、月額1,000円で時間、回数共に無制限のかけ放題定額サービスにする事も出来ます。
電話をよく使う方はこのオプションを付けましょう。
これを付けてもキャリアよりかなり安いです。
格安SIMと比較してもコスパが高く回線品質も良い
- 10分間の通話が月300回まで通話料無料
- ソフトバンク回線を使用しているので格安SIMのような速度低下問題が少ない
- テザリングが無料
格安SIMの場合は通話定額がほとんど存在しません。
今の所、IP電話ではない通話定額があるのは楽天モバイルのみです。
⇒楽天モバイルの5分かけ放題とは?大手キャリアと比較してみた【月額850円(税別)】
もう一つの問題点として、格安SIMは回線品質に不満が出る場合がある。
格安SIMは、ドコモ、auから回線を借りているので回線容量に限界があります。
平日昼のような会社員が一斉に利用する時間帯に回線が重くなる事が多いです。
しかし、ワイモバイルの場合ソフトバンクの回線を使用している為、回線品質はソフトバンクと同等です。
通話品質も安定しています。
サポートに関してもワイモバイルなら安心出来ます。
ワイモバイル(Y!mobile)のデメリットは?
他キャリアと同様に24ヶ月縛りが発生する
これは安いし仕方ないですね。
契約期間中の解約などには契約解除料10,260円(税抜9,500円)が掛かります。
DIGNO E 503KCにはおサイフケータイ、ワンセグは付いていないので、そういった機能が欲しい人にはオススメ出来ません。
格安SIMの場合は音声プランのみ解約料金が発生する
ほとんどの格安SIMでは音声プランの場合、10ヶ月以内の解約、MNPを行うと解約料金が掛かります。
データ通信専用SIMの場合は解約金は掛かりません。