ASUS ZenPad 7.0の通話可能なLTE対応モデルが発表されました。
12月25日より発売で店頭価格は2万4800円です。
発売中のZenPad 7.0 Wi-Fiモデルより少し性能強化されています。
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ZenPad 7.0(Z370KL)の性能は?
ZenPad 7.0のスペック
機種名 | ZenPad 7.0 |
---|---|
OS | Android 5.1.1 |
CPU | Snapdragon 210 1.2GHz 4コア
Wi-Fiモデルは「Atom x3-C3200」性能差は不明。 |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
ディスプレイ | 7インチ 800×1280 ゴリラガラス |
カメラ | 800万画素(Wi-Fiモデル500万画素) |
インカメラ | 500万画素(Wi-Fiモデル30万画素) |
バッテリー | 3450mAh |
サイズ | 110.9 × 189 × 8.7mm 268g |
色 | シルバー、ホワイト |
その他 | microSDXC 128GB |
価格 | 24,800円(税別) |
ZenPad 7.0はCPU性能はそれほど高くないものの、メモリ2GBでバッテリー容量はそこそこと言った感じの性能です。
Wi-Fiモデルとの差は、OSがAndroid5.1.1に更新、CPUがSnpadraon210に変更、グラフィックチップもCPUの変更に伴い変更。
カメラは大幅に強化されました。
性能的にはエントリーモデルより少し上程度なので、最近のミドルスペックスマホの方が性能は上です。
しかし7インチの大型ディスプレイを備えた通話可能なSIMフリータブレットなので、そういった物が欲しい方には便利でしょう。
23,000円(税込)位に下がってきました。
ZenPad 7.0(Z370KL)の対応バンドは良好
ZenPad 7.0の対応バンドは以下の様になっています。
対応バンド
LTE:B1、3、8、9、19、26、41
3G(W-CDMA):B1、6、8
LTEはB1、3、19に対応しているのでドコモ系の格安SIMでの運用に向いています。
3GはFOMAプラスエリア(B1、6)に対応しています。
Band19に対応していませんが、3GはBnad6がほとんどでBand19は少数であるため問題無いと思います。
SIMは、micro SIMが利用可能。
Wi-Fi(IEEE802.11)は、b/g/n(2.4GHz)に対応。
5GHz、11ac規格には対応していません。
ZenPad 7.0(Z370KL)の価格
希望小売価格:24,800円(税別)
ZenPad 7.0 Wi-Fi版と定価は同じですが、Wi-Fi版の実売価格が下がっているため今の所差が大きいです。
Wi-Fi版は21,000円位
LTE版は23,000円位
ZenPad 7.0(Z370KL)用のケース
ZenPad 7.0(Z370KL)の口コミは?
価格.comで調べてみました。
満足度は4.67と高得点。
ZenPad 7.0 SIMフリー版の良い所
- コストパフォーマンスが高い
- SIMフリー、7インチ、300g未満、Android5.0以上ならこれがベスト
- 重いアプリを動かすつもりじゃなければ問題無い
ZenPad 7.0 SIMフリー版の注意点
見当たりませんでした。
ZenPad 7.0(Z370KL)まとめ
性能的にエントリーモデルより少し上程度なので期待しすぎないように注意。
SIMフリータブレットはあまり選択肢が無いので、価格も下がってきたので買うのも全然アリな状況になってきました。
Nexus7 2013 LTEモデルの安売りがあればそちらの方が良いです。
しかしNexus7 2013はもう在庫が無いかな。
ZenPad 7.0公式動画