UQ mobileの新機種「arrows M04 Premium」「AQUOS sense」発売!
「arrows M04 Premium」はarrows M04の強化版で10/26発売。
メモリ3GB、ストレージ32GBに強化されている。
レッドはUQ mobile専用カラー。
「AQUOS sense」はauで販売されているものと同じ。
11月下旬発売予定で価格は未定。
UQ mobileはauのサブブランドなのでキャリアと格安SIMの中間的存在。
格安SIMは通信速度に不満が出るケースが多い中、UQ mobile、Y!mobile(ソフトバンクのサブブランド)はキャリアと遜色ない速度が出る数少ないSIMになっています。
キャリア並の通信速度が必要な人はUQ mobile、Y!mobileがオススメ。
目次クリックで項目へ移動します
arrows M04 Premiumの評価と価格(10/26発売)
オススメ度:★★★★☆(arrows M04の強化版)
arrows M04 Premiumの価格
一括価格:36,396円(税込)
arrows M04の定価は37,584円(税込)なのでPremiumは性能アップしている割に安い。
通常のM04のamazon価格は32,000円位。(2017/10時点)
arrows M04 Premium+SIMの月額は?
・ピッタリプランS(2GB+5分かけ放題)⇒3,218円/月
本体実質負担額1.080円/月
・ピッタリプランM(6GB+5分かけ放題)⇒3,758円/月
本体実質負担額540円/月
・ピッタリプランL(14GB+5分かけ放題)⇒5,918円/月
本体実質負担額540円/月
※2年目以降は月額+1,000円
arrows M04 Premiumの性能は?
5インチHD、Snapdragon 410、メモリ3GB、ストレージ32GBのミドルロースペック。
キャリアモデルと同様に、おサイフケータイ、ワンセグを搭載している。
arrows M04 Premiumの最大の特徴は、防水・防塵性能とMIL規格23項目に準拠した頑丈さ。
そして泡タイプのハンドソープで洗えるので台所等でも使いやすいいう所。
arrows M04 Premiumはどうなんだ?
性能的には前モデルであるarrows M03とほとんど同じ。
しかし、UQ mobile専用モデルであるarrows M04 Premiumはメモリとストレージが強化されている。
メモリ、ストレージが増強されている事による利点は、ネット閲覧、アプリゲームの再読み込みが減るのでストレスが多少減る。
音楽、動画等の保存容量が増える。
ノーマルのarrows M04を買う位ならPremiumの方が良い。
arrows M04はキャッシュバック対象機種!
arrows M04はUQ mobile正規代理店経由で購入するとキャッシュバックが貰えます!
UQ mobile正規代理店のみの特別キャッシュバックなので、
上記のリンクから申し込みを行った場合のみ対象となっているので注意。
キャッシュバック条件
開通月を含めない3ヶ月後末日に指定口座現金が振り込まれる。
- プランLで申込み:13,000円
- プランMで申込み:11,000円
- プランSで申込み:10,000円
- UQmobileとBroad WiMAXのお申し込み:上記プランでのキャッシュバック額+12,000円
プランSで1万円もキャッシュバックがあるのでお得。
AQUOS senseの評価と価格(11月下旬発売)
オススメ度:★★★★☆(arrows M04 Premiumより高性能)
AQUOS senseの価格
一括価格:31,212円(税込)
AQUOS sense+SIMの月額は?
・ピッタリプランS(2GB+5分かけ放題)⇒2,678円/月
本体実質負担額0円/月
・ピッタリプランM(6GB+5分かけ放題)⇒3,218円/月
本体実質負担額0円/月
・ピッタリプランL(14GB+5分かけ放題)⇒5,378円/月
本体実質負担額0円/月
※2年目以降は月額+1,000円
AQUOS senseはどうなんだ?
性能的にはCPUの分AQUOS senseの方が上。
大きな差ではないものの、基本設計が古いarrows M04よりもAQUOS senseの方が個人的には良いと思う。
本体価格もAQUOS senseの方が安くなりそう。
AQUOS senseはキャッシュバック対象機種?
AQUOS L2は対象機種になっているので、AQUOS senseもキャッシュバック対象になる可能性が高い。
UQ mobile正規代理店のみの特別キャッシュバックなので、
上記のリンクから申し込みを行った場合のみ対象となっているので注意。
その他の新しい機種についても解説!
ZenFone 4(ASUS)
オススメ度:★★★★☆(DSDS対応の高性能機)
ZenFone 4の価格
一括価格:61,344円(税込)
ZenFone 4+SIMの月額は?
ZenFone 4は一括払いのみ。
UQ購入サポート(2年契約)で本体代金が値引きされる。
・ピッタリプランS(2GB+5分かけ放題)⇒2,138円/月
50,544円(UQ購入サポートで10,800円引き)
・ピッタリプランM(6GB+5分かけ放題)⇒3,218円/月
39,744円(UQ購入サポートで21,600円引き)
・ピッタリプランL(14GB+5分かけ放題)⇒5,378円/月
39,744円(UQ購入サポートで21,600円引き)
※2年目以降は月額+1,000円
ZenFone 4はどうなんだ?
5.5インチフルHD、Snapdragon 660、メモリ6GB、ストレージ64GBのハイスペック機。
DSDSにも対応している。
価格も高く高性能な機種なので人を選ぶが、何をするにも不満は出ないでしょう。
おサイフケータイ、防水・防塵には非対応。
ASUSの機種は初期不良が多くあまりオススメ出来ないと思っていたけど、価格コムを見る限りZenFone 4の評判は悪くない。
今の所高評価を維持しているので買っても良いかもしれない。
⇒新型ZenFone 4、Pro、Selfieの発売日、性能、評判は?日本版発売日決定!高級路線で売れるのか?【ZE554KL、ZS551KL、ZD552KL】ASUS
ZenFone 4 Selfie Pro(ASUS)
オススメ度:★★★★☆(DSDS対応の高性能機)
ZenFone 4 Selfie Proの価格
一括価格:46,224円(税込)
ZenFone 4 Selfie Pro+SIMの月額は?
ZenFone 4 Selfie Proは一括払いのみ。
UQ購入サポート(2年契約)で本体代金が値引きされる。
・ピッタリプランS(2GB+5分かけ放題)⇒2,138円/月
35,424円(UQ購入サポートで10,800円引き)
・ピッタリプランM(6GB+5分かけ放題)⇒3,218円/月
24,624円(UQ購入サポートで21,600円引き)
・ピッタリプランL(14GB+5分かけ放題)⇒5,378円/月
24,624円(UQ購入サポートで21,600円引き)
※2年目以降は月額+1,000円
ZenFone 4 Selfie Proはどうなんだ?
5.5インチフルHD、Snapdragon 625、メモリ4GB、ストレージ64GBのハイスペック機。
DSDSにも対応している。
Zenfone 4との違いはディスプレイが有機ELになっている事、フロントカメラがデュアルレンズカメラになっている事。
自撮りや配信用途に向いている機種。
ZenFone 4 Selfie ProはミドルハイスペックでSelfieに拘った尖った機種。
普通に使うならZenFone 4の方が汎用性が高いと思う。
海外向けの機能だと思うけど、自撮りや配信に使う人が国内にどれだけいるんだよって思う。
おサイフケータイ、防水・防塵には非対応。
ZenFone 4の所にも書いたように、ASUSの機種は初期不良が多くオススメ出来ないと思っていたけどZenFone 4の評判は悪くない。
Selfie Proも悪いという事は無いんじゃないかなと思う。
現時点では価格コムの評価はほとんど無いので何とも言えない。
UQ家族割についてはこちら
⇒UQ学割開始!DIGNO W、BLADE V770、DIGNO Phoneについても解説【UQ mobile】
UQ学割は18歳以下なら2年間基本料金が1,000円引きになります。
初年度(1年目)はスマトク割、イチキュッパ割が適用されて1,980円/月。
2年目(14~25ヵ月目)から「UQ学割」が適用されるので2年目も1,980円/月になる。
UQ mobile arrows M04 Premium、AQUOS senseはどうなの?評判まとめ!
UQ mobileのSIMだけ契約するという方法もアリ
ここまで機種とセットの事しか書いていませんが、SIMだけ契約するのもアリです。
データSIMなら契約期間縛りは無いし、3GBで980円/月と比較的安い。
回線速度には定評があるので不満は出ないでしょう。
データ無制限プランは500kbpsで使い放題なのでこれでも不満はあまり出ないはず。
Youtubeも中画質程度なら普通に見る事が出来る。
SIMフリースマホに関しては何でも使えるわけではないので注意。
auのバンドに対応していない海外製SIMフリースマホは意外と多いので、公式サイトの対応機種を見ましょう。
UQ mobileの回線速度は格安SIM中最高レベル
⇒格安SIMの通信速度(実効速度)はどこが速い?ドコモ・au回線別まとめ【2017年8月版】
上記の記事を見て貰うと分かるように、UQ mobileはau本体と変わらない速度が出ています。
他のドコモ系、au系格安SIMは比較にならないレベル。
唯一ソフトバンクのサブブランドであるY!mobileのみ高速。
UQ mobileの強みは、格安SIMでありながらau本体と変わらない通信速度が出るという所。
この状況でauの存在意義はあるのか?と思ってしまいますが、結局の所、auからUQ mobileに移動されても同じau内での移動でしかないので、auとしては損では無いという事。
他社へ移動される事を避ける為に敢えてUQ mobileの知名度を上げていると言っても良いでしょう。
ただし、UQ mobileの回線速度は同じau回線を利用しているmineo、IIJmio等から苦情が出ているので今後はどうなるか分かりません。