楽天モバイル「スーパーホーダイ」がパワーアップ!
長期契約時の割引を拡大、24GBプラン追加、かけ放題が10分に強化等。
楽天モバイル「スーパーホーダイ」の売りは、
高速通信容量を使い切っても最大1Mbpsで通信出来るという所。
(12~13時、18~19時は最大300kbpsに制限される)
キャリア、他社格安SIMの場合、高速通信容量を使い切った場合、通信速度が200~250kbpsに制限される場合がほとんどなので1Mbps出るのは良い。
国内通話も10分かけ放題に強化されたのでライバルであるY!mobile、UQ mobileと比較してもオススメしやすくなった感がある。
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楽天モバイル「スーパーホーダイ」とは?(2018年6月以降)
楽天モバイルスーパーホーダイの料金プラン
高速通信容量 | プランS
2GB/月 |
プランM
6GB/月 |
プランL
14GB/月 |
プランLL
24GB/月 |
---|---|---|---|---|
通信速度 | 高速通信時:下り最大262.5Mbps/上り最大50Mbps
低速通信時:上下最大1Mbps(12~13、18~19時は300kbps) |
|||
通話 | 国内通話5分かけ放題 | |||
月額基本料金 | 2,980円 | 3,980円 | 5,980円 | 6,980円 |
楽天会員が3年契約した場合 | 1,480円(2年) | 2,480円(2年) | 4,480円(2年) | 5,480円(2年) |
ダイヤモンド会員の場合 | 980円(1年) | 1,980円(1年) | 3,980円(1年) | 4,980円(1年) |
楽天会員特典 | 【楽天会員割引】
楽天会員なら2年間500円割引 楽天ダイヤモンド会員なら1年目500円割引 【長期契約割引】 3年契約で2年間1,000円割引 2年契約で2年間500円割引 ※楽天ダイヤモンド会員&3年契約なら月2,000円引きになる |
(1)楽天モバイルスーパーホーダイの割引が拡大された
2018年6月14日20時より楽天モバイルスーパーホーダイの割引内容が変更されました。
【楽天会員割引】
新しく「楽天会員割」が設定され、最低利用期間に関係なく2年間毎月500円引きになる。
無料で作成出来る楽天会員であれば誰でも適用されるので誰でも適用される。
楽天ダイヤモンド会員の場合は1年間のみ毎月500円引きが追加される。
【長期契約割引】
3年契約で2年間1,000円割引、2年契約で2年間500円割引になる。
この割引を利用する事で「スーパーホーダイ」プランS(月額2,980円)を最低利用期間3年で契約すると、2年間は月額1,480円になる。
(楽天会員引き500円+3年契約1,000円引きで1,500円引き)
楽天ダイヤモンド会員の場合、1年間更に500円引きになるので980円で利用出来るというかなり強力な割引になった。
スーパーホーダイの強化前は、1年目1,480円(ダイヤモンド会員1,500円引き)で2年目以降2,980円が最安だったので大分安くなった。
(2)スーパーホーダイに24GBプランが追加された
「スーパーホーダイ」に月間24GBの大容量プラン「プランLL」が追加。
プランLLは最低利用期間が3年の場合で月額6,980円。
楽天会員なら2年間毎月500円引きになり月額5,480円、ダイヤモンド会員の場合、1年間500円引きが追加され月額4,980円になる。
(3)国内通話かけ放題が10分に強化された
「スーパーホーダイ」に付属している電話かけ放題サービスが料金は変わらず1回5分から1回10分に通話時間が強化される。
10分かけ放題は2018年7月1日からの通話が対象で既存ユーザーも対象になる。
(4)最低利用期間内の契約解除料が9,800円固定になった
これまでのスーパーホーダイは契約期間によって契約解除料金が変動していた。
例えば3年契約の場合、1年目に解約すると29,800円、2年目は19,800円、3年目は9,800円だったが、最低利用期間中いつ解約しても9,800円になった。
ややこしい契約内容だったのでこれは良い判断でしょう。
楽天モバイルスーパーホーダイのポイント
Y!mobile、UQ mobileよりも良い点が多い
通信速度に関しては、低速時(高速通信容量を使い切った時)の速度は楽天モバイルが最速。
1Mbpsあれば大抵の事は困らないのでこれだけでも十分な利点になっている。
高速通信時はワイモバイル、UQ mobileはキャリア並の速度が出るので有利。
かけ放題も10分になったし、契約期間の自動更新も無いので楽天モバイルの方が良い部分が多くなってきた。
通信速度は1Mbpsでほとんど問題無し
スーパーホーダイの1Mbpsでどの程度快適なのかが公開されています。
メッセージ、メール、Webブラウジング、地図、ゲームアプリはストレス無しで使える。
動画再生は問題無いレベルだがYoutube標準画質(480p以下)で視聴した場合。
HD画質(720p)以上で視聴した場合は途切れる場合がある。
高速通信容量を使い切っても1Mbpsの速度があればほとんど問題無いという事が分かる。
楽天モバイルスーパーホーダイの注意点は?
高速通信速度には期待しない方が良いです。
Y!mobile、UQ mobileのようなキャリアのサブブランド(ソフトバンク、auの回線をそのまま使える所)はキャリア並の速度が出ているが、格安SIMは全体的に速度はあまり出ません。
IIJmioのような有名な格安SIMでも速度問題が発生しているのでどうにもならないと思った方が良いです。
ただし楽天モバイルの場合、スーパーホーダイなら低速時でも1Mbpsが保証されているので混んでいる時間帯でもあまり問題無いでしょう。
(12~13時、18~19時は300kbpsに制限される)
楽天カードなら楽天モバイルの支払い時にポイントが貯まるので便利!
楽天カードを作ると、いつも大体7,000ポイントも貰えます!
たまに8,000ポイント貰えるキャンペーンも行っているので要チェック!
楽天モバイルの料金を支払うとポイントが貯まるし、機種の分割払いも出来るのでオススメのカードです。
楽天モバイルスーパーホーダイがパワーアップ!割引拡大、24GBプラン、かけ放題10分化など まとめ
スーパー放題はかなりオススメしやすいプランになった
これまでは契約期間によって契約解除料が違っていたり、電話かけ放題が1回5分だったので他社より劣っている部分があった。
しかし今回の強化により他社(特にサブブランド)と戦えるレベルになったのは大きい。
格安SIMの速度問題は楽天モバイルのような低速時でも1Mbps出るという仕組みが良いのかなと思う。
契約年数縛りが嫌だという人は通常プランを選ぶのもアリ
最安のベーシックプラン(最大200kbps)+10分かけ放題で2,100円(税別)
※200kbpsだとネットを見るだけでも厳しいレベルなのでオススメしません
最低でも3.1GBプラン以上をオススメします。
3.1GBプランを例にすると、大手携帯キャリアだと7~8,000円以上するプランが、楽天モバイルならたった2,450円(税別)で可能になります。
しかも楽天モバイルの場合はIP電話ではなく、通常の電話回線でのかけ放題なので、キャリアと通話品質は変わりません。
IP電話の場合は掛けられない番号もありますが、通常電話回線なので問題なし。
高速通信容量も3.1GBもあるので十分でしょう。