ワイモバイルの「Android One」の新機種Android One S5発売!
Android One S5(シャープ製)はAQUOS sense 2と同一機種?で実用性重視の低価格機。
防水(IPX5/IPX8)・防塵(IP6X)に対応、MILスペック準拠の耐衝撃性能を持つ。
指紋認証、おサイフケータイは非対応。
Android Oneは余計なアプリが入っていないシンプルな仕様が売り。
Googleアプリを快適に動作させる事が出来、最新OSへのアップデート、セキュリティアップデートも保証されているのでオススメです。
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Android Oneシリーズを買うならどれが良い?おすすめ機種を解説
⇒Android Oneのおすすめは?買ってはいけない機種は?口コミ評判もまとめて解説!【ワイモバイル】S1、S2、S3、S4、X1、X2、X3、507SH
Android one 507SH、S1、S2、S3、S4、X1、X2、X3。
Android One全シリーズを解説。
Android One S5の性能は?
Android One S5のスペック
機種名 | Android One S5 |
---|---|
OS | Android 9.0 |
CPU | Snapdragon 450 |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ | 5.5インチ 2160×1080 フルHD+
IGZO液晶 |
カメラ | 1200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 2700mAh |
サイズ | 144×71×8.5mm 143g |
色 | クーンシルバー、ダークブルー、ローズピンク |
その他 | USB Type-C
nano SIM microSDXC(512GB) 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)、おサイフケータイ、ワンセグ 指紋認証 発売後2年間で最大2回のOSアップデート保証 |
価格 | 一括(新規・MNP・機種変更)
53,676円 |
Android One S5はAQUOS sense2と同じ機種
Android One S5はAndroid One S3の後継機。
ドコモ、au、UQ mobileで販売しているAQUOS sense 2と同じ。
しかし、Android One S5はFelica(おサイフケータイ)、指紋認証は非対応。
性能は5.5インチフルHD+、Snapdragon 450、メモリ3GB、ストレージ32GBというミドルスペック機。
防水・防塵、MILスペック準拠の耐衝撃性能を持ったタフネス系スマホ。
あまり高性能ではないが普通に使う分には問題無いでしょう。
Android One S5はシンプルな機種が欲しい人向け
Android One S5は、最近の機種としては珍しく生体認証に対応していないのが気になる。
ベースになっているAQUOS sense 2は指紋認証が搭載されているのでなぜわざわざ非対応にしたのか謎。
同時期に販売される機種なので差別化する為かもしれないけど。
それ以外は使いやすいスペックになっているし、Android Oneシリーズは余計なアプリが入っていない事と、アップデート保証期間が長いのでオススメ出来る。
防水、防塵、MIL準拠の耐衝撃性能も便利。
おサイフケータイ機能が欲しい人は別の機種を選びましょう。
Android One S5はOSアップデート保証付き
Android Oneの最大の利点は、発売から24ヶ月間に最低1回以上のアップデートを保証している所です。
Android One S5は最初から最新OSであるAndroid 9.0を搭載。
セキュリティアップデートは発売から3年間行われるので安心感がある。
普通に使う分には2~3年は使えるでしょう。
Android Oneシリーズはシンプルで使いやすい日本向けに最適化したスマートフォンです。
Googleアシスタント、Googleマップ、Googleフォト等が利用しやすい機種になっている。
余計なアプリが入っていないのでストレージの空きも十分でしょう。
Android One S5は防水・防塵、耐衝撃対応
防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP5X)に対応。
耐衝撃性能も高い。
防水と言っても水没の故障は自己責任なので注意。
Android One S5の注意点は?
性能の割に定価が53,676円と高い。
ワイモバイルは定価を高くして月額割引で安くなる方式を取っているので、実際は毎月1,836円の月額割引があるので24ヶ月で44,064円の割引となり、実質価格は9,962円。
24ヶ月間利用するのであれば安い。
Android One S5の価格、月額料金は?
Android One S5の価格
Android One S5の実質価格は9,612円なので安い
定価:53,676円
月額割引:1,836円 x 24ヶ月 = 44,064円
実質価格:9,612円
スマホプランS(新規・MNP)
割賦金(24回払い):2,214円
スマホプランS:3,218円
月額割引:-1,836円(翌月から)
ワンキュッパ割:-1,080円(翌月から12ヶ月間)
合計:2,516円/月
スマホプランM(新規・MNP)
割賦金(24回払い):2,214円
スマホプランM:4,298円
月額割引:-1,836円(翌月から)
ワンキュッパ割:-1,080円(翌月から12ヶ月間)
合計:3,596円/月
スマホプランL(新規・MNP)
割賦金(24回払い):2,214円
スマホプランL:6,458円
月額割引:-1,836円(翌月から)
ワンキュッパ割:-1,080円(翌月から12ヶ月間)
合計:5,756円/月
Android One S5の定価は高いが割引で適正価格にしている
このスペックで53,676円はかなり高いけど、やはり他の機種と同様に月額割引で適正価格にしている感じ。
実質価格9,612円はワイモバイルの取り扱い機種の中でも最安レベル。
ワイモバイルならドコモ、au、ソフトバンクの4分の1位でスマホが使える上、回線速度も高速!
ワイモバイルは、月額利用料金2,516円とドコモ、au、ソフトバンクと比較して半額以下で利用出来るという安さが売り。
ワンキュッパ割のお陰で格安SIMより更に安く通話無料付きで使えます。
高速通信容量が3GBでは足りないと思う人はスマホプランM(9GB)を選びましょう。
下記記事を見ると分かるようにワイモバイルは通信速度が格安SIMより高速で安定。
⇒格安SIMの通信速度(実効速度)はどこが速い?ドコモ・au・ソフトバンク回線別まとめ【2018年3月版】
ワイモバイル(Y!mobile)は月額料金が安いのが最大のメリット
ワイモバイルの料金プランはシンプルで分かりやすい
ドコモ、au、ソフトバンクの料金プランは分かりにくいと思いませんか?
正直、詳しいと思っている私でもよく分からなくなる事が多いです。
三社と比較すると、ワイモバイルの料金プランはとてもシンプルです。
ワイモバイルの場合、スマホプランS、M、Lの高速通信容量別の3つのプランしかありません(笑)
スマホプラン割引適用時の月額料金
スマホプランS(2GB):月額2,980円 ⇒ ワンキュッパ割適用で1,980円
スマホプランM(6GB):月額3,980円 ⇒ ワンキュッパ割適用で2,980円
スマホプランL(14GB):月額5,980円 ⇒ ワンキュッパ割適用で4,980円
新規、のりかえ(MNP)でワンキュッパ割が適用され、12ヶ月間、月額利用料金1,000円割引&高速通信容量が2倍になる
新規契約またはドコモ、au、ソフトバンク、格安SIMからワイモバイルへMNP(番号そのまま乗り換え)した場合、「ワンキュッパ割」が適用され1年間月額利用料金が1,000円引きになります。
同じ条件でデータ容量2倍オプションの月額料金も2年間無料になります。
※機種変更の場合もスマホプランS/M/Lへのプラン変更で適用される
ワンキュッパ割が終了した後はスマホプランS/M/Lに加入している場合は「スマホプラン割引」が適用されるので引き続き月額利用料金が1,000円引きになる。
ワイモバイルなら無料通話サービスが基本料金で使える
ワイモバイルなら、他社のスマホやケータイ、自宅・会社の固定電話へも1回あたり10分以内の国内通話が全て基本料金のみで利用出来ます。(無制限)
ドコモ、au、ソフトバンクの場合は5分かけ放題か無制限かけ放題プランがありますが、どちらもワイモバイルの倍位の月額料金になってしまうのでかなり安い事が分かると思います。
月額1,000円のスーパーだれとも定額で無制限通話も可能
スーパーだれとも定額に加入すると、月額1,000円で時間、回数共に無制限のかけ放題定額サービスにする事も出来ます。
電話をよく使う方はこのオプションを付けましょう。
これを付けてもキャリアよりかなり安いです。
格安SIMと比較してもコスパが高く回線品質も良い
- 10分間の通話が通話料無料
- ソフトバンク回線を使用しているので格安SIMのような速度低下問題が少ない
- テザリングが無料
格安SIMでも最近は通話定額が増えてきました。
しかし、ほとんどが5分定額なので10分定額を標準で付けているワイモバイルの方が使い勝手が良いという人は多いと思います。
もう一つの問題点として、格安SIMは回線品質に不満が出る場合がある。
格安SIMは、ドコモ、auから回線を借りているので回線容量に限界があります。
平日昼のような会社員が一斉に利用する時間帯に回線が重くなる事が多いです。
しかし、ワイモバイルの場合ソフトバンクの回線を使用している為、回線品質はソフトバンクと同等です。
通話品質も安定しています。
サポートに関してもワイモバイルなら安心出来ます。
下記記事を見ると分かるようにワイモバイルは通信速度が格安SIMより高速です。
⇒格安SIMの通信速度(実効速度)はどこが速い?ドコモ・au・ソフトバンク回線別まとめ【2018年3月版】
ワイモバイル(Y!mobile)のデメリットは?
他キャリアと同様に24ヶ月縛りが発生する
これは安いし仕方ないですね。
契約期間中の解約などには契約解除料10,260円(税抜9,500円)が掛かります。
格安SIMの場合は音声プランのみ解約料金が発生する
ほとんどの格安SIMでは音声プランの場合、10ヶ月以内の解約、MNPを行うと解約料金が掛かります。
データ通信専用SIMの場合は解約金は掛かりません。
Android One S5用のケース、フィルムのオススメは?
Android One S5用ケース
Android One S5用フィルム
Android One S5の口コミは?
Android One S5の評判、口コミ
・メモリ3GB、ストレージ32GBと少ないのが気になる
まだ発売まもないので口コミが少ない。
性能が低すぎるのではないかという事を言っている人がいるけど、ベースとなっている機種(AQUOS sense 2)は格安で人気のdocomo with対応機種なのでこんなもんでしょう。
気になるのは指紋センサー、Felicaを省いた所。
その分AQUOS sense 2より安くなっているのでコスパ的には悪くない感じ。
指紋認証位はあっても良かったと思うけど。
Android One S5の評判は?価格・口コミ、オススメポイントを解説!【ワイモバイル】SHARP製 まとめ
- Android 9.0を搭載している
- Androidアップデートが24ヶ月間保証されている
- おサイフケータイ、防水・防塵、耐衝撃に対応
- ワイモバイルなら安い!&通話無料も付いてくる
という事で、スマホの維持費を安くしたい方、シンプルで使いやすいスマホが欲しい方にオススメ出来ます!