ワイモバイル(Y!mobile)、UQ mobileは
Apple「iPhone 7」を販売すると発表しました。
ワイモバイルは2018年12月20日から販売開始、UQ mobileは12月中の販売予定。
どちらもiPhone 6sの販売を行っていますが、iPhone 7は防水・防塵、モバイルSuica等のFelicaに対応しているのが売り。
iPhone 6sより更に使い勝手が良いので超オススメ!
最新機種のiPhone XS、XRは価格が高すぎるのでオススメしにくいけど、iPhone 7は価格もお手頃だし、もうこれ以外の選択肢は無いと言って良い位の良い端末なので間違いなく売れるでしょう。
Y!mobile、UQ mobile共に回線品質が高く、維持費も安いのでキャリアからの乗り換えても安心して使えるので初心者にもオススメです。
目次クリックで項目へ移動します
iPhone 7の性能は?いつまで使える?
iPhone 7は2016年9月に発売された機種。
前機種であるiPhone 6sからの大きな変化は、防水・防塵対応とFelicaを搭載した所。
Felicaを搭載した事により、モバイルSuicaやクレジットカードがiPhone 7だけで簡単に行える様になった。
これはかなり便利なのでオススメ度が格段にアップしました。
CPUもApple A11になり処理速度が更にアップ。
A10でも十分現役だけどA11の性能なら3年以上は使えるでしょう。
iPhone 8、7、6sの性能を比較!
ディスプレイサイズはiPhone8、7、6s全機種同じ
全機種4.7インチのRetina HDディスプレイです。
全機種ホームボタンを搭載しているので指紋認証(Touch ID)も同様に搭載している。
iPhone 7、8は感圧式ホームボタンになり、Touch IDの性能が上がっている。
カメラ性能はiPhone 7、8は同等
カメラはiPhone 6sと7、8では差がある。
メインカメラはカメラレンズが大型化され、1200万画素は同じだが光学式手ぶれ補正対応、f/1.8の開口部となり光が少ない環境での撮影がしやすくなった。
クアッドLEDを搭載しiPhone6sより明るく発光するようにもなっている。
インカメラは700万画素に強化。
iPhone 7、8は防水・防塵対応になっている
iPhone 7、8はIP67準拠の防水・防塵仕様になっている。
IP67の性能は以下の通り。
防塵:粉塵が内部に侵入しない。
防水:規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない。
完全に水没した場合は危険だけど、日常生活ではほとんど問題無いでしょう。
ワイヤレス充電はiPhone 8以降から対応、イヤフォンジャックはiPhone 7以降廃止された
ワイヤレス充電はiPhone 8、X、XS、XRで利用可能。
3.5mmイヤフォンジャックはiPhone 7以降は廃止されたので、Lightningコネクタをイヤフォンジャックに変換して利用出来る。(変換コネクタは付属されている)
iPhone 6sを選ぶのもアリ
防水・防塵、Felica対応が必要ない場合はiPhone 6sを選んでも問題ありません。
LINE、WEB閲覧、Youtube程度なら性能差は体感出来ないでしょう。
iPhone 7の価格は?Y!mobile、UQ mobile、SIMフリー版どれが良い?
SIMフリー版(Apple Store)の価格は?
https://www.apple.com/jp/shop/buy-iphone/iphone-7
iPhone 7 32GB ⇒ 50,800円(税別)54,864円(税込)
iPhone 7 128GB ⇒ 61,800円(税別)66,744円(税込)
Y!mobile版の価格は?(2018年12月20日発売)
乗り換え(MNP)・新規契約の場合
乗り換え(MNP)・新規契約 | ||
---|---|---|
モデル | 32GB | 128GB |
24回分割 | 3,024円/月 | 3,564円/月 |
月額割引(24回) | -1,620円/月 | -1,620円/月 |
実質支払価格 | 1,404円/月 | 1,944円/月 |
※頭金540円、プランM/L加入時(プランSの場合は割引が540円/月減額になる)
※ソフトバンクからの乗り換えの場合は機種変更と同額になる
機種変更の場合
機種変更 | ||
---|---|---|
モデル | 32GB | 128GB |
24回分割 | 3,024円/月 | 3,564円/月 |
月額割引(24回) | -1,080円/月 | -1,080円/月 |
実質支払価格 | 1,944円/月 | 2,484円/月 |
※頭金540円、プランM/L加入時(プランSの場合は割引が540円/月減額になる)
ワイモバイル版は32GBモデルが72,576円、128GBモデルが85,536円と定価はApple Storeで販売されているSIMフリー版より高い。
しかしその分割引があるので割引分を差し引くとApple Store版より安い。
※24ヶ月間利用しないと損なので注意
iPhone 7 32GB ⇒ 73,116円
割引後の実質価格 ⇒ 33,696円
Apple Store版(54,864円)との価格差 ⇒ 21,168円安い
iPhone 7 128GB ⇒ 86,076円
割引後の実質価格 ⇒ 46,656円
Apple Store版(66,744円)との価格差 ⇒ 20,088円安い
UQ mobile版の価格は?(2018年12月中発売予定)
UQ mobile版の価格はまだ未定。
おそらく価格はワイモバイル版と同程度になるはず。
iPhone 6s、iPhone SEは併売される。
iPhone 7 Plusの取り扱いは無し。
iPhone 7を買うならY!mobile、UQ mobileどっちが良い?それぞれの特徴を解説!
Y!mobile(ワイモバイル)
ワイモバイルはソフトバンク回線を利用した格安SIMとキャリアの中間的存在です。
ソフトバンクのサブブランドと呼ばれています。
回線速度には定評があり、UQ mobileと共に格安SIMよりも回線の安定感は上。
Y!mobileの良い所
・ソフトバンクのサブブランドなので回線品質が良い(先日の通信障害のような事も起こるけど)
・1回10分国内通話かけ放題がセットになっている
・2年縛りがあるが機種割引で実質価格はSIMフリー版より安い
・店舗が多くサポートがしっかりしている
Y!mobileの注意点
・iPhone 7はソフトバンク版なのでSIMロックを解除するまでは他社のSIMは利用出来ない
・2年目以降は基本利用料金が+1,000円になる
UQ mobile
UQ mobileはauの子会社でauの回線を利用した格安SIMとキャリアの中間的存在です。
auのサブブランドと呼ばれています。
Y!mobileと同様に回線速度には定評があり、格安SIMよりも回線の安定感は上。
UQ mobileの良い所
・auのサブブランドなので回線品質が良い(地域によってはソフトバンクより良い)
・1回5分国内通話かけ放題か60~180分の通話無料がセットになっている
・2年縛りがあるが機種割引で実質価格はSIMフリー版より安い
UQ mobileの注意点
・iPhone 7はau版なのでSIMロックを解除するまでは他社のSIMは利用出来ない
・2年目以降は基本利用料金が+1,000円になる
結局どっちが良いの?という話
回線品質的にはどちらも高速なので問題無し。
通話無料も付いているし、両者共に学割にも対応しているので割引もある。
キャリアと比較しても差はあまり無いので、キャリアから乗り換えるのもアリだと思います。
通話をよくする人はワイモバイルの方が1回10分間かけ放題なので使いやすい。
サービス的にはほとんど互角なので、au系が良いならUQ mobile、ソフトバンク系が良いならY!mobileという選び方で良いと思います。
サポートに不安がある人は店舗数が多いY!mobileがおすすめ。
地域によってはソフトバンク回線だとアンテナレベルが低い場合もあると思うので、その場合はau系のUQ mobileの方が良いでしょう。
UQ mobileは15日間お試しで使えるサービスがあるので試しに使ってみても良いでしょう
⇒UQモバイルを無料で15日間お試し!通信速度・スマホ性能が確認出来る【Try UQ mobile】の申し込み方法、おすすめ機種等
自分の地域でのアンテナレベル、回線速度が気になる人はお試しで使ってみるのもアリだと思います。