ワイモバイルの「Android One」の新機種、Android One X2、X3が発表されました。
Android One X2（HTC製）はHTC U11 lifeと同じ機種。
防水・防塵、おサイフケータイにも対応したミドルハイスペック機。
Android One X3（京セラ製）は防水・防塵のミドルハイスペック機。
おサイフケータイ、ワンセグも搭載されている。
発売は2018年1月下旬以降。
Android Oneは余計なアプリが入っていないシンプルな仕様が売り。
Googleアプリを快適に動作させる事が出来、最新OSへのアップデート、セキュリティアップデートも保証されているのでオススメです。
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旧機種Android One X1はこちら
⇒Android One X1はおサイフケータイ、防水防塵、ワンセグ全部入りで超オススメ！Android One初【ワイモバイル】
Android One X1はシリーズ初の「全部入り」！
Android Oneシリーズで初めておサイフケータイに対応。
防水・防塵、ワンセグ、指紋認証にも対応している弱点の無い機種なのでかなりオススメ。
Android One X2、X3の性能は？
Android One X2、X3のスペック
| 機種名 | Android One X2 | Android One X3 |
|---|---|---|
| OS | Android 8.0 | Android 8.0 |
| CPU | SDM630
2.2GHz+1.8GHz 8コア |
SDM630
2.2GHz+1.8GHz 8コア |
| メモリ | 4GB | 3GB |
| ストレージ | 64GB | 32GB |
| ディスプレイ | 5.2インチ 1080×1920 フルHD | 5.2インチ 1080×1920 フルHD |
| カメラ | 1600万画素 | 1300万画素 |
| インカメラ | 1600万画素 | 800万画素 |
| バッテリー | 2600mAh | 2800mAh |
| サイズ | 149×73×8.1mm 142g | 143×72×10.6mm 142g |
| 色 | サファイアブルー
アイスホワイト |
ホワイト
ブラック ブルー |
| その他 | USB Type-C
nano SIM microSDXC（256GB） 防水、防塵 指紋認証 おサイフケータイ |
USB Type-C
nano SIM microSDXC（256GB） 防水、防塵、耐衝撃 指紋認証 ワンセグ おサイフケータイ |
| 価格 | 一括（新規・MNP・機種変更）
67,932円（税込） |
一括（新規・MNP・機種変更）
67,932円（税込） |
Android One X2、X3は高性能な全部入りAndroid One
Android One X2、X3はX2の方がメモリ、ストレージ、カメラ性能が上。
どちらも高性能なので普通に使う分には性能差はあまり感じないでしょう。
X3の利点は京セラ製という事もあり頑丈であるという事。
ワンセグはX3だけ搭載されている。
両機種共におサイフケータイに対応した全部入りAndroid Oneとなっている。
Android One X2、X3は常に最新OSが利用できる！
Android Oneの最大の利点は、発売から24ヶ月間に最低1回以上のアップデートを保証している所です。
Android One X2、X3は最初から最新OSであるAndroid 8.0を搭載。
セキュリティアップデートは発売から3年間行われるので安心感がある。
X2、X3の性能なら3年は普通に使えるでしょう。
Android One X2、X3は必要なアプリしか入っていない
Android Oneシリーズはシンプルで使いやすい日本向けに最適化したスマートフォンです。
Googleアシスタント、Googleマップ、Googleフォト等が利用しやすい機種になっている。
余計なアプリが入っていないのでストレージの空きも十分でしょう。
Android One X2、X3は防水・防塵対応
X2は防水（IPX5/IPX7）、防塵（IP5X）に対応。
X3は防水（IPX5/IPX7）、防塵（IP5X）、耐衝撃（MIL規格準拠）に対応。
Android One X2、X3の注意点は？
X2、X3共に高性能機なので何をするにも不満は出ないでしょう。
3Dゲームアプリは若干カクカクになるかもしれない程度。
Android One X2、X3選ぶならどっち？
Android One X2は一括価格67,932円（税込）
Android One X3も同価格。
より安い機種が欲しいならAndroid One X1を選ぶのもアリでしょう。
Android One Xシリーズは全機種おサイフケータイ対応なので安心。
性能的にはX2の方がメモリ4GB、ストレージ64GBなので若干上。
カメラ性能も上回っている。
耐衝撃性能、ワンセグが欲しいならX3だけど、それ以外はX2の方が良いでしょう。
おサイフケータイ搭載は同じだし。
Android One X2、X3の価格、月額料金は？
Android One X2の価格（発売中）
一括価格：67,932円（税込）
分割価格：2,808円/月 x 24回（頭金540円）
スマホプランS（MNP）
★スマホプランS（データ2GB）の場合は月額割引が1,512円になっている。
一括価格：67,932円（税込）
月額割引：-1,512円 x 24回 = 36,288円
実質負担額：31,644円
★スマホプランM（データ6GB）の場合は月額割引が2,052円になっている。
一括価格：67,932円（税込）
月額割引：-2,052円 x 24回 = 49,248円
実質負担額：18,684円
※2GBでは足りない人はよりお得なスマホプランMをオススメ
Android One X3の価格（2018年1月下旬発売予定）
一括価格：67,932円（税込）
分割価格：2,808円/月 x 24回（頭金540円）
★スマホプランS（データ2GB）の場合は月額割引が1,512円になっている。
一括価格：67,932円（税込）
月額割引：-1,512円 x 24回 = 36,288円
実質負担額：31,644円
★スマホプランM（データ6GB）の場合は月額割引が2,052円になっている。
一括価格：67,932円（税込）
月額割引：-2,052円 x 24回 = 49,248円
実質負担額：18,684円
※2GBでは足りない人はよりお得なスマホプランMをオススメ
ワイモバイルならドコモ、au、ソフトバンクの4分の1位でスマホが使える上、回線速度も高速！
ワイモバイルは、月額利用料金2,138円とドコモ、au、ソフトバンクと比較して4分の1位で利用出来るという激安っぷり。
ワンキュッパ割のお陰で格安SIMより更に安く通話無料付きで使えます。
高速通信容量が2GBでは足りないならスマホプランM（6GB）を選びましょう。
下記記事を見ると分かるようにワイモバイルは通信速度が格安SIMより高速で安定。
⇒格安SIMの通信速度（実効速度）はどこが速い？ドコモ・au回線別まとめ【2017年8月版】
ワイモバイル（Y!mobile）は月額料金が安いのが最大のメリット
ワイモバイルの料金プランはシンプルで分かりやすい
ドコモ、au、ソフトバンクの料金プランは分かりにくいと思いませんか？
正直、詳しいと思っている私でもよく分からなくなる事が多いです。
三社と比較すると、ワイモバイルの料金プランはとてもシンプルです。
ワイモバイルの場合、スマホプランS、M、Lの高速通信容量別の3つのプランしかありません（笑）
スマホプラン割引適用時の月額料金
スマホプランS（1GB）：月額2,980円
スマホプランM（3GB）：月額3,980円
スマホプランL（7GB）：月額5,980円
新規、のりかえ（MNP）でワンキュッパ割が適用され、12ヶ月間、月額利用料金1,000円割引＆高速通信容量が2倍になる
新規契約またはドコモ、au、ソフトバンク、格安SIMからワイモバイルへMNP（番号そのまま乗り換え）した場合、「ワンキュッパ割」が適用され1年間月額利用料金が1,000円引きになります。
同じ条件でデータ容量2倍オプションの月額料金も2年間無料になります。
※機種変更の場合もスマホプランS/M/Lへのプラン変更で適用される
ワンキュッパ割が終了した後はスマホプランS/M/Lに加入している場合は「スマホプラン割引」が適用されるので引き続き月額利用料金が1,000円引きになる。
ワイモバイルなら無料通話サービスが基本料金で使える
ワイモバイルなら、他社のスマホやケータイ、自宅・会社の固定電話へも1回あたり10分以内の国内通話が全て基本料金のみで利用出来ます。（無制限）
ドコモ、au、ソフトバンクの場合は5分かけ放題か無制限かけ放題プランがありますが、どちらもワイモバイルの倍位の月額料金になってしまうのでかなり安い事が分かると思います。
月額1,000円のスーパーだれとも定額で無制限通話も可能
スーパーだれとも定額に加入すると、月額1,000円で時間、回数共に無制限のかけ放題定額サービスにする事も出来ます。
電話をよく使う方はこのオプションを付けましょう。
これを付けてもキャリアよりかなり安いです。
格安SIMと比較してもコスパが高く回線品質も良い
- 10分間の通話が月300回まで通話料無料（無制限化予定）
- ソフトバンク回線を使用しているので格安SIMのような速度低下問題が少ない
- テザリングが無料
格安SIMでも最近は通話定額が増えてきました。
しかし、ほとんどが5分定額なので10分定額を標準で付けているワイモバイルの方が使い勝手が良いという人は多いと思います。
もう一つの問題点として、格安SIMは回線品質に不満が出る場合がある。
格安SIMは、ドコモ、auから回線を借りているので回線容量に限界があります。
平日昼のような会社員が一斉に利用する時間帯に回線が重くなる事が多いです。
しかし、ワイモバイルの場合ソフトバンクの回線を使用している為、回線品質はソフトバンクと同等です。
通話品質も安定しています。
サポートに関してもワイモバイルなら安心出来ます。
下記記事を見ると分かるようにワイモバイルは通信速度が格安SIMより高速です。
⇒格安SIMの通信速度（実効速度）はどこが速い？ドコモ・au回線別まとめ【2017年8月版】
ワイモバイル（Y!mobile）のデメリットは？
他キャリアと同様に24ヶ月縛りが発生する
これは安いし仕方ないですね。
契約期間中の解約などには契約解除料10,260円（税抜9,500円）が掛かります。
格安SIMの場合は音声プランのみ解約料金が発生する
ほとんどの格安SIMでは音声プランの場合、10ヶ月以内の解約、MNPを行うと解約料金が掛かります。
データ通信専用SIMの場合は解約金は掛かりません。
ワイモバイル機種の評価・オススメ等はこちら
⇒ワイモバイル、ワンキュッパ割が激安！通話コミコミ1980円は破格・注意点は？【Y!mobile】
Android One X2、X3用のケース、フィルムのオススメは？
Android One X2用ケース
Android One X2用フィルム
Android One X3用ケース
Android One X3用フィルム
Android One X2、X3の口コミは？
Android One X2の評判、口コミ
・高性能なので快適、指紋認証も速い
・バッテリー容量の割に持ちが良い、充電速度も速い（使い方次第なので注意）
・イヤフォンジャックが無いのが気になる
iPhoneと比較いして使いにくいとか書いている人もいるけどそれは比較対象が悪い
Android One X3の評判、口コミ
・バッテリーの持ちが良い
・ワンセグを見る時は附属のアンテナが必要（他の機種でも必要なはず）
・スピーカーが背面下に付いているので音が小さい（置いても突起があるので完全には塞がらない）
頑丈な機種が欲しい人には好評な感じ。
Android One X2、X3の価格・口コミ評判・オススメポイントを解説！【ワイモバイル】まとめ
- Android 8.0を搭載している
- Androidアップデートが24ヶ月間保証されている
- 防水・防塵対応
- ワイモバイルなら安い！＆通話無料も付いてくる
という事で、スマホの維持費を安くしたい方、シンプルで使いやすいスマホが欲しい方にオススメ出来ます！
