モトローラジャパンは「Moto G6」「Moto G6 Plus」「Moto E5」の日本版を発売すると発表しました。
全機種2018年6月8日(金)より販売開始。
「Moto G6」 ⇒ 28,800円(税込31,104円)
「Moto G6 Plus」 ⇒ 38,800円(税込41,904円)
「Moto E5」 ⇒ 18,500円(税込19,980円)
Moto E5はエントリー機、Moto G6、Moto G6 Plusはミドルスペック機になっている。
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Moto G6、Moto G6 Plusの性能は?
Moto G6、G6 Plusのスペック比較
機種名 | Moto G6 Plus | Moto G6 |
---|---|---|
OS | Android 8.0 | Android 8.0 |
CPU | Snapdragon 630 | Snapdragon 450 |
メモリ | 4GB | 3GB |
ストレージ | 64GB | 32GB |
ディスプレイ | 5.93インチ 2160×1080 フルHD+
ゴリラガラス |
5.7インチ 2160×1080 フルHD+
ゴリラガラス |
カメラ | デュアルカメラ
1200万画素+500万画素 |
デュアルカメラ
1200万画素+500万画素 |
インカメラ | 1600万画素 | 1600万画素 |
バッテリー | 3200mAh
TurboPower対応(高速充電) |
3000mAh
TurboPower対応(高速充電) |
サイズ | 159.9 × 75.5 × 8.1mm
165g |
153.8 × 72.3 × 8.3mm
162.5g |
色 | ディープインディゴ | ディープインディゴ |
その他 | USB Type-C
指紋認証 microSDXC(128GB)独立スロット nano SIM+nano SIM 防滴仕様 DSDS対応 加速度計、ジャイロスコープ、近接センサー、環境照度、超音波センサー 3.5mmイヤフォン端子あり |
USB Type-C
指紋認証 microSDXC(128GB)独立スロット nano SIM+nano SIM 防滴仕様 DSDS対応 加速度計、ジャイロスコープ、近接センサー、環境照度、超音波センサー 3.5mmイヤフォン端子あり |
価格 | 38,800円(税込41,904円) | 28,800円(税込31,104円) |
Moto G6、G6 Plusはデュアルカメラ&DSDS対応ミドルスペック機
モトローラのMotoシリーズ最新機種「Moto G6」の日本版が販売開始されました。
前機種「Moto G5」シリーズが2017年10月発売だったので8ヶ月ぶりの新機種。
デザインはほとんど同じだけど中身はスペックアップしている。
これまでは「GX」がエントリーモデル、「GXs」がGXの強化版、「GX Plus」がミドルスペックという扱いだったが「E5」がエントリー、「G6」が強化版、「G6 Plus」がミドルスペックという立ち位置になっている。
Moto G6シリーズの良い所は、スマートフォンの動作を鈍らせる余計なソフトウェアが入っていないところ。
純正Androidに近い状態になっている。
Moto G6の特徴
Moto G6はMoto G5sの後継機的なスペック。
5.7インチフルHD+、Snapdragon 450、メモリ3GB、ストレージ32GBという性能。
ディスプレ解像度はアスペクト比9:18の縦長になっている。
1200万画素+500万画素のデュアルカメラを搭載。
DSDSにも対応しているので使いやすい。
Snapdragon 450は最新のエントリースペックCPUながら、Antutuベンチマークが7万位出るのでかなり優秀。
Snapdragon 435が56,000位だったので大分性能が上がった。
この性能で税込31,104円は中々良い。
実売はもっと安くなるし。
Moto G6 Plusの特徴
Moto G6はMoto G5 Plusの後継機的なスペック。
5.93インチフルHD+、Snapdragon 630、メモリ4GB、ストレージ64GBという性能。
ディスプレ解像度はアスペクト比9:18の縦長になっている。
1200万画素+500万画素のデュアルカメラを搭載。
DSDSにも対応しているので使いやすい。
Snapdragon 630はミドルスペックCPUでAntutuベンチマークは9万位。
Moto G6との差はディスプレイサイズ、CPU、メモリ、ストレージ容量が上がっている所。
その他は差はないと思うのでコスパ重視ならG6かな。
Moto G6 Plusは38,800円(税込41,904円)なのであまり売れないかもしれない。
Moto G6、G6 Plusの対応バンドは良好!
Moto G6、G6 Plusの対応バンド
LTE:Band 1、2、3、5、7、8、18、19、26、28、38、40、41
3G(W-CDMA):Band 1、2、5、8、19(Band 6を内包)
LTEはB1、3、19に対応しているのでドコモ系の格安SIMでの運用に向いています。
3GはFOMAプラスエリア(B1、6、19)に対応。
au VoLTE、ソフトバンクのバンドにも対応するとの事。
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4、5GHz両対応)
DSDS対応。
SIMはnano SIM。
スロット2はmicro SDと排他利用になっている。
Moto G6、G6 PlusはDSDS対応機種
Moto G6、G6 Plus共に3G+4GのDSDSに対応している。
microSDスロットは独立しているのでSIMを2枚を挿していてもmicroSDが利用出来るのも良い。
Moto G6、G6 Plusの価格は?最安価格をチェック
Moto G6
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Moto G6 plus
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Moto G6、G6 Plus用のケース・フィルムのオススメは?
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Moto G6、G6 Plusの評判・口コミは?
発売後に追記します。
Moto G6、G6 Plusの格安SIMとのセット販売は?
発売後に追記します。
Moto G6、G6 Plus、E5発売!2~4万円のエントリー&DSDS対応ミドルスペック!評判口コミは?【モトローラ】まとめ
Moto G6は人気が出るかもしれない
2~3万円台のSIMフリースマホはHuaweiが強いのでどの程度人気になるかは分からないけど、Moto G6はHuawei nova 2、Huawei P20 liteと比較しても十分戦えるスペックになっている。
今後Huawei P20 liteが最大のライバルになると思うけど、Moto G6はDSDS対応が強み。
実売も3万程度になると思うのでP20 liteより安く買える可能性が高い。
モトローラは知名度が低いのでHuaweiの機種より安く買えるのでオススメ。
評判も悪くないし。
前機種Moto G5sもコスパだけ考えるなら悪くない選択肢
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Moto G5sの実売価格は27,000円位。
CPUがSnapragon 430なのでMoto G6のSnapdragon 450と比較すると弱い。
その他はそれ程差はないのでコスパを重視する人用。
DSDS対応で安い機種が欲しいなら良い選択肢。