UnihertzはLTE対応の超小型スマートフォン「Jelly Pro」のAndroid 8.1(Oreo)へのアップデートを開始しました。
目次クリックで項目へ移動します
Unihertz Jelly ProのAndroid 8.1アップデートがついに開始!
https://twitter.com/UnihertzJapan/status/1017603174327152640
Unihertz Jelly Pro Android 8.1アップデート方法
「設定」→「端末の状態」→「ワイヤレスアップデート」を選択する事でJelly Proのアップデートを行う事が出来る。
更新はネットワークによるOTAで行われ、サーバー負荷を軽減するため順次配信になります。
通知が来るまで数日かかる場合もあるとの事。
更新後のビルド番号は「Unihertz_Jelly-Pro_20180712」または「Unihertz_Jelly-Pro_N_20180712」になる。
Unihertz Jelly(メモリ1GB、ストレージ8GBモデル)はアップデート不可なので注意!
今回は上位機種の「Jelly Pro」のみAndroid 8.1へアップデート可能になっている。
Jellyはリソース不足(メモリ、ストレージが足りない?)為、他の方法で提供出来ないか検討中のようです。
Unihertz Jelly Pro Android 8.1アップデートで追加される内容
(1)「フリップミュート」を追加
「設定」→「スマートアシスタント」→「フリップミュート」
(2)「Face ID」追加
「設定」→「セキュリティおよび位置」→「Face ID」
(3)「Google Keepアプリ」追加
Unihertz Jelly Pro Android 8.1アップデートで削除される内容
(1)「設定」→「バックグラウンドタスククリア」を削除
(2)「設定」→「バッテリー節約モード」を削除
(3)「設定」→「ネットワークアクセスコントロール」を削除
(4)「設定」→「ボタン」を削除
(5)バックアップと復元および電子メール、ブラウザ、ギャラリーの各アプリを削除
注意事項
Android 7.0 NougatとAndroid 8.1 Oreoの間のデータ構造および保存場所に違いがあるため、更新中に以下のような一部設定が変更されることがあります。
(1)ホーム画面の壁紙がデフォルトの壁紙に戻ってしまう場合があります。
(2)無線LAN(Wi-Fi)のアクセスポイント(AP)の設定が失われている可能性があり、パスワードで再度接続する必要があります。
(3)ペアリングされたBluetoothデバイスの設定がなくなっている可能性があり、再度ペアリングする必要があります。
(4)Wi-FiテザリングをOTAの前に利用している場合には終了していることがあります。
(5)DuraSpeedがオフになっている可能性があります。
(6)明るさのレベル(「設定」→「明るさレベル」)とスリープ時間(「設定」→「表示」→スリープ」)は初期状態に戻っています。
※データが失われないようにするには、ソフトウェア更新を行う前にデータおよび設定をバックアップすることを強くお勧めします。
Jelly Proについてはこちら
⇒Jelly ProがAmazonで日本正規販売開始!世界最小LTE対応SIMフリースマホ【Unihertz】技術適合認証取得済
Jelly Proの技術適合認証取得済の日本版がAmazonで販売中。
簡単に買えるし評判も良い。
Jelly Pro後継機「Unihertz Atom」についてはこちら
⇒Unihertz Atomのクラウドファンディング開始!価格は?超小型SIMフリースマホJelly Pro後継機
https://twitter.com/UnihertzJapan/status/1017715809332781056
Atomの最初のキックスターターは終了。
そしてcampfireキャンペーンが開始され、2018年11月以降の予約が始まっています。
Jelly Proと比較してかなり高性能になっているので超小型スマホの大本命と言えるでしょう。