Huaweiは最新のフラグシップ機種である
「Huawei Mate 20」「Mate 20 Pro」「Mate 20 X」を発表しました。
Huawei Mate 20 ⇒ 799ユーロ(約10,400円)~849ユーロ(約11万円)
Huawei Mate 20 X ⇒ 899ユーロ(約11,700円)
Huawei Mate 20 Pro ⇒ 1049ユーロ(約136,000円)
ヨーロッパ圏で2018年10月販売開始。(日本版は未定)
おそらく日本版はMate 10の時と同様に11月発表、12月発売かな?
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エントリーモデルのHuawei Mate 20 liteは11/30に発売!
⇒Huawei Mate 20 liteビックカメラ専売!Mate 20シリーズ日本版11/28発表!性能・価格・評判まとめ【ファーウェイ】
Huawei Mate 20 liteの日本版発売が決定。
ビックカメラ専売機種になるようです。
Huawei Mate 20、Mate 20 X、Mate 20 Proの性能は?
Huawei Mate 20、Mate 20 Proのスペック比較
機種名 | Huawei Mate 20 | Huawei Mate 20 Pro |
---|---|---|
OS | Android 9.0(EMUI 9.0) | |
CPU | Hisilicon Kirin 980 | |
メモリ | 4GB、6GB | 6GB |
ストレージ | 128GB | 128GB |
ディスプレイ | 6.53インチ 2244×1080
RGBW液晶 フルHD+ ゴリラガラス5? |
6.39インチ 3120×1440
2K+ 有機EL ゴリラガラス5? |
カメラ | トリプルカメラ
1200万画素 広角レンズ 1600万画素 超広角レンズ 800万画素 2倍望遠レンズ ライカコラボ |
トリプルカメラ
4000万画素 広角レンズ 2000万画素 超広角レンズ 800万画素 3倍望遠レンズ ライカコラボ |
インカメラ | 2400万画素 | 2400万画素 |
バッテリー | 4000mAh
HUAWEI SuperCharge対応 |
4200mAh
HUAWEI SuperCharge対応 ワイヤレス充電対応 |
サイズ | 158.2 x 77.2 x 8.3 mm
188g |
157.8 x 72.3 x 8.6 mm
189g |
色 | Twilight
Midnight Blue Black |
Emerald Green
Twilight Midnight Blue Black |
その他 | Hybrid Dual SIM対応
USB Type-C 指紋認証(背面) nano SIM ジャイロセンサー搭載 IP53防滴 3.5mmイヤホンジャックあり NM Card対応 |
Hybrid Dual SIM対応
USB Type-C 指紋認証(ディスププレイ内蔵) 3D顔認証 nano SIM ジャイロセンサー搭載 IP68防水防塵 3.5mmイヤホンジャックあり NM Card対応 |
価格 | 4GB:799ユーロ(約104,000円)
6GB:849ユーロ(約11万円) |
1049ユーロ(約136,000円) |
※HUAWEI Mate 20 RS(ポルシェデザイン)は20万超えだし日本では販売されないだろうから省略
Huawei Mate 20シリーズは最新フラグシップモデル
Huawei Mate 20シリーズはHuaweiの最上位機種という扱い。
最新CPUであるKirin 980を搭載し、トリプルレンズカメラ、液晶内蔵型の指紋認証等(Mate 20 Proのみ)の最新技術を詰め込んでいる。
Huawei Mate 20、Mate 20 Proの差は?
本体サイズはほぼ同じだが、Mate 20 Proは有機EL液晶を搭載している。
解像度も高く、トリプルレンズカメラの性能も上。
バッテリー容量が微増、ワイヤレス充電対応、IP68防水・防塵対応が主な違い。
凄い性能なのは分かるけど、ここまでの性能は必要ないかな。
日本で販売されるかは不明だけど、Mate 20 Proは14万位になりそうなのでiPhone XS、XS Maxと競合するので厳しいかも。
Galaxy Note 9とも競合するし。
Mate 20も10万位になりそうなので日本市場ではあまり売れない気がする。
最新CPU Kirin 980を初搭載
Kirin 980は970と同様にAI専用プロセッサを内蔵している。
このAI専用プロセッサを使ってカメラの被写体、シーン認識、翻訳、AR、アシスタント機能を利用出来る模様。
Kirin 980はKirin 970と比較してパフォーマンスが75%アップし、バッテリー効率も58%アップしている。
HuaweiはSnapdragon 845と比較しても圧倒的に優位と言っているが、ベンチマーク結果を見た感じだとまだ追いついていない感じ。
それでも差はあまり無いし、これまで差があったGPU性能も追いついてきているので、ゲームもKirinシリーズで特に問題無いでしょう。
Mate 20シリーズはライカ監修のトリプルレンズカメラを搭載
Mate 20シリーズのカメラは超広角、広角、望遠レンズの3つのレンズを搭載している。
Kirin 980のNPU(機械学習用プロセッサ)を利用して、25カテゴリ・1500シナリオのシーン検出に対応し、動画撮影時には人物だけ色を付けたり背景を白黒にするエフェクトを掛ける事も可能になっている。
接写は最短2.5cmまで対応。
Huawei Mate 20シリーズはmicro SDカードではなく、専用のNM Cardに対応
Huawei Mate 20シリーズはmicro SDではなく、「NM Card」という専用のカードに対応している。
NM Cardはmicro SDより面積が45%小さい。
SIMスロット2と排他利用になっている。
専用カードを採用している理由は転送速度の問題?
micro SDより安いならアリだけど専用カードは汎用性が無くて面倒。
Huawei Mate 20、Mate 20 Proの日本での販売はあるのか?
Mate 10シリーズも販売されたのでおそらく両方販売されるでしょう。
Mate 20 Proはキャリアモデルもあるかも?
(Mate 10 Proはソフトバンク版があった)
Huawei Mate 20 Xの性能は?
Huawei Mate 20 Xのスペック
機種名 | Huawei Mate 20 X |
---|---|
OS | Android 9.0(EMUI 9.0) |
CPU | Hisilicon Kirin 980 |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 7.2インチ 2244×1080
フルHD+ |
カメラ | トリプルカメラ
4000万画素 広角レンズ 2000万画素 超広角レンズ 800万画素 2倍望遠レンズ ライカコラボ |
インカメラ | 2400万画素 |
バッテリー | 5000mAh
HUAWEI SuperCharge対応 |
サイズ | 174.6 x 85.4 x 8.2 mm
232g |
色 | Midnight Blue
Phantom Silver |
その他 | Hybrid Dual SIM対応
USB Type-C 指紋認証(背面) nano SIM ジャイロセンサー搭載 IP53防滴 3.5mmイヤホンジャックあり NM Card対応 HUAWEI M-Pen対応 |
価格 | 899ユーロ(約11,700円) |
Huawei Mate 20 Xは大型機種
Huawei Mate 20 XはMate 20の大型版という位置付け。
7.2インチの高性能スマホはほとんど存在しないので面白い機種になりそう。
「HUAWEI M-Pen」でペン入力も可能になっている。
Galaxy Noteシリーズの対抗機種かな。
5000mAhの大容量バッテリー、専用のゲームコントローラーも販売される模様。
スマホとして使うには大きくて重いけど、高性能な大型機種が欲しい人には良い機種。
Huawei Mate 20、Mate 20 Pro、Mate 20 Xの対応バンドは?
Huawei Mate 20シリーズの対応バンドはまだ不明
※これはMate 10 Proの対応バンド
FDD-LTE:B1、2、3、4、5、7、8、9、12、17、19、20、26、28、32
TDD-LTE:B34、38、39、40、41
3G(W-CDMA):B1、2、4、5、6、8、19
無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/acをサポート。
2.4、5Ghz両対応。
Bluetooth 4.2対応(aptX、aptX HD、LDAC)
外部接続端子はUSB Type-C。
SIMカードのサイズはnano SIMカード。
Hybrid Dual SIMに対応しているみたいだけどDSDSとどう違うのかは不明。
DSDVかもしれないので日本版の仕様が出てから更新します。
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Huawei Mate 20、Mate 20 Pro、Mate 20 Xのケース・フィルムのオススメは?
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Huawei Mate 20、Mate 20 Pro、Mate 20 Xの評判・口コミは?
発売後に更新します。
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発売後に更新します。
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Huawei Mate 20シリーズは売れるのか?
スマホが高性能化するにつれ価格も上がっていく感じ。
iPhoneも大分高くなってきたし、Android機もハイスペック機は10万超えが当たり前になってきた。
ただもうここまでの性能は必要ない人がほとんど(全員と言っても良い位)なんだよね。
ゲームも既に何をやるにもオーバースペックだし、去年のハイスペック機であるMate 10、P10あたりの性能でも十分なので最新機種をすぐ買う人はあまりいないかな。
Huawei Mate 20 Xが一番面白い機種になりそう
7.2インチの大型機種であるMate 20 Xが最も注目度が高くなりそう。
スマホの大型機種は貴重。
これまではGalaxy Noteの独壇場だったので、ライバルになりそうなMate 20 Xは面白い存在。
honor note 10の方が更にコスパは良さそうだけど。