モトローラの「Moto G4 Plus」が7/22発売!
32,800円~のミドルスペックのSIMフリースマホです。
Moto G4 Plusの最大のポイントは、デュアルスタンバイに対応している所。
3G、4Gの同時待ち受けが可能となっています。
ASUS ZenFone 3シリーズもデュアルスタンバイ対応のようなので、
日本でもデュアルスタンバイ対応機種が主流になる流れが来た?
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ASUS ZenFone 3日本版の発売も近い!今年はデュアルスタンバイ対応スマホが流行りそう
ZenFone 3は3機種展開となっています。
ZenFone 3は、Moto G4 Plusより上の性能で価格は同程度になりそう。
Deluxeはハイスペック機。
Ultraはファブレットタイプとなっています。
Moto G4 PlusとZenFone 3は良いライバルになりそう。
⇒ZenFone 3は大人気の予感!無印、Deluxe、Ultraの3機種展開、新デザインで登場【ASUS】
Moto G4 Plusの性能は?ZenFone 3と比較
Moto G4 Plus、ZenFone 3のスペック比較
機種名 | Moto G4 Plus | ZenFone 3 |
---|---|---|
OS | Android 6.0.1 | Android 6.0.1 |
CPU | Snapdragon 617 | Snapdragon 625 |
メモリ | 2GB/3GB | 3GB |
ストレージ | 16GB/32GB | 32GB |
ディスプレイ | 5.5インチ 1080×1920 フルHD
ゴリラガラス3 |
5.2インチ 1080×1920 フルHD
ゴリラガラス3 |
カメラ | 1600万画素 | 1600万画素
レーザーオートフォーカス デュアルカラーLEDフラッシュ |
インカメラ | 500万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 3000mAh
急速充電 Turbo Power対応 |
2650mAh
Quick Charge 3.0対応 |
サイズ | 152 × 76.5 × 7.87mm
157g |
146.8 x 73.9 x 7.69mm
144g |
色 | ブラック
ホワイト |
サファイアブラック
パールホワイト |
その他 | 指紋認証
micro SIM + micro SIM microSDXC(128GB) |
指紋認証
micro SIM + nano SIM USB-Type-C microSDXC(2TB) |
価格 | 32,800円(税抜)~ | 39,800円(税抜)~ |
Moto 4G PlusはZenFone 3と比較すると一段落ちる性能
残念ながらCPU、メモリ、カメラ等の性能が一段落ちる。
ZenFone 3が発売されてみないと正確な所は分かりませんが。
16GBモデルが32,800円~、32GBモデルが35,800円~(税抜)となっており、価格面でもZenFone3より高いかもしれない。
勝負はZenFone 3の日本での価格次第でしょう。
Moto 4G Plusはmicro SDとSIMスロットが別の3スロット構成
moto 4G Plusは3G、4G同時待ち受けに対応していますが、SIMを2つ挿していても同時にmicro SDが利用出来ます。
ZenFone 3はSIM1がmicro SIMとmicro SDの排他利用(2スロット構成)になっているので、SIMを2つ挿した場合はmicro SDが利用出来ません。
Moto 4G Plusの良い所は余計なアプリが入っていない所
ASUSの機種には独自UIやアプリが入っていてうざったく感じる事が多いですが、Moto 4G Plusは、OSが純正Androidとなっている所が地味ながら良い部分です。
「ピュアAndroidエクスペリエンス」仕様となっており、余計なアプリがバックグラウンドで動作していない事でパフォーマンス向上をアピールしています。
また、次期Androidである、Android 7.0「Android Nougat」へのアップグレードも保証されています。
Moto G4 Plusの予約開始中!
7/22発売で格安SIM各社での取り扱いもあるようです。
Moto G4 Plusの対応バンドは3Gに問題あり
Moto G4 Plusの対応バンド
LTE:B1、3、5、7、8、19、20、28、40
3G(W-CDMA):B1、2、5、8、19
LTEはB1、3、19に対応しているのでドコモ系の格安SIMでの運用に向いています。
3GはFOMAプラスエリア(B1、19)に対応。
Band 6に対応していないので、地方で通話をメインにしている人には厳しいかも。
SIMは、micro SIMが利用可能でnano SIMの変換アダプターも付属。
Wi-Fi(IEEE802.11)は、a/b/g/n(2.4GHz、5GHz)に対応。
注目のデュアルSIM・デュアルスタンバイ(DSDS)対応!
LTEでの通信の同時使用は1つですが、3Gと4G LTEの同時待ち受けが可能になっています。
つまり、大手キャリア(ドコモ等)の通話用SIMと格安SIM等の4G LTE通信用SIMが同時に利用出来るという事です。
ドコモの通話用SIMと格安SIMの組み合わせでカケホーダイ&通信料も安く出来てしまうので、日本ではどうなるのか注目です。
大手キャリアが何らかの対策を打って来るかも。
Dual SIMの仕組み
Dual SIM Single Standby(DSSS)切り替え方式
SIM1、SIM2のどちらを使用するか指定する必要がある。
待ち受け、通信共に片方しか使えない。
Dual SIM Dual Standby(DSDS) 同時待ち受け方式
※Moto G4 Plus、ZenFone 3の仕様はDSDS
SIM1、SIM2の同時待ち受けが可能。
ただし、片方のSIMが通信中になっている間はもう片方のSIMは通信出来ない。
Dual SIM Dual Active(DSDA)同時通信方式
SIM1が通信中でもSIM2で通信可能。
3Gで待ち受け中に4Gでの通信も同時に出来る。
Moto G4 Plusの価格
Moto G4 Plus 3GB/32GBモデルの価格
ビックカメラ
38,664円(税込、送料無料)
Moto G4 Plus用のフィルム、ケース
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Moto G4 Plusの口コミは?
価格コムで調べてみました。
レビューは4.76と高得点!
moto G4 plusの良い所
使い勝手がよく、純正AndroidのUIがシンプルで動作も軽い
DSDSが便利(3GのカケホーダイSIM+格安SIMのデータ通信が可能)
5.5インチの割に小型で軽い
指紋認証が速い
ポケモンGOも動作する
デュアルSIM+micro SDが利用出来る
moto G4 plusの注意点
指紋認証が後付っぽい感じでデザインが良くない
黒が少し安っぽい
ざっと見た感じかなり高評価でした!
Moto G4 Plusの格安SIMでの取り扱いは?
BIGLOBE SIMが取り扱い開始!
BIGLOBE SIMでMoto G4 Plusの取り扱いが始まるようです。
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Moto G4 Plus用の格安SIMのオススメは?
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⇒格安SIMの選び方・比較2016オススメのSIMはこれだ!【MVNO】
Moto G4 Plusまとめ
ZenFone 3と比較するとハードの性能は落ちるが、ソフト面ではオススメ出来る
ASUSの最大の弱点は、ハードは良いのにソフトが良くないという所。
ZenFone 2シリーズは余計なアプリが数多く入っており、独自UIも邪魔なので評判が悪い原因になっていました。
ZenFone 3がどうなるか分かりませんが、Moto G4 Plusのように「ピュアAndroidエクスペリエンス」仕様を目指して欲しい所。
Android Nougatへのアップグレードを保証している所も良いです。
ZenFone 3はアップグレード可能かどうか不明です。