ASUSは「ZenFone Max Plus(M1) ZB570TL」を発売します。
2018年2月17日発売で税別29,800円。
ZenFone Max Plus(M1)はZenFone 4 Maxの後継機。
ZenFone 5 Maxという名前になるかと思ったけどリーク情報の名前のまま発売となった。
ZenFone Max Plus(M1)は5.7インチ(2160×1080 FHD+)、MT6750T、メモリ4GB、ストレージ32GBという性能。
デュアルカメラ、DSDS搭載の今時の機種という感じなんだけどCPUは低性能。
4 MaxのSnapdragon 435より性能は若干上。
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ZenFone Max(M1)ZB555KLについてはこちら
⇒ZenFone Max(M1) ZB555KL発売!最安価格、評判は?DSDS対応、4000mAhバッテリー【ASUS】
ZenFone Max(M1)ZB555KLは
2018年9月に発売されたZenFone Maxシリーズ最新機種。
ZenFone Max Plus(M1)より若干性能が低いが安いのでこちらの方が良いという人もいるはず。
ZenFone Max Plus(M1)の性能は?
ZenFone Max Plus(M1)のスペック
機種名 | ZenFone Max Plus(M1) ZB570TL |
---|---|
OS | Android 7.0 |
CPU | MediaTek MT6750T |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ | 5.7インチ 2160×1080 FHD+
5点マルチタッチ・スクリーン (静電容量方式) |
カメラ | デュアルレンズカメラ
1600万画素+800万画素 LEDフラッシュ |
インカメラ | 800万画素
顔認証対応 |
バッテリー | 4180mAh |
サイズ | 152.6 × 73 × 8.8mm 160g |
色 | ディープシーブラック
サンライトゴールド アズールシルバー |
その他 | micro USB(OTG対応)
指紋認証、顔認証 microSDXC(256GB)SIMスロットとは別スロット nano SIM DSDS対応 GPS(GLONASSサポート)、加速度センサ、電子コンパス、光センサ、近接センサ、ジャイロスコープ |
価格 | 29,800円(税別) |
ZenFone Max Plus(M1)はZenFone Maxシリーズ最新機種
ZenFone 4 Maxから強化された点
・ディスプレイサイズ、解像度がアップ(ただし10点から5点タッチに)
・CPU性能が若干アップ(誤差程度なのでSnapdragon 435の方が良かったかも)
・メモリ4GBに増量
・バッテリー容量微増
・カメラ性能アップ
あとは地味にジャイロスコープを搭載してきた。
ZenFone Maxシリーズは程々の性能で使いやすい機能というのが売りなので、CPUの弱さは仕方ないかも。
メモリが4GBになったけど、解像度的に若干もっさりしそうな気がする。
定価が5,000円上がったのも売上に影響するかも。
3万だとライバル機種が多いからなあ。
ZenFone Max Plus(M1)の売りは大容量バッテリー
バッテリー容量はZenFone 4 Maxより若干増えたものの、連続待受時間は減った。
(ZenFone 4 Maxは最大約37日間)
モバイルバッテリーとしても使えるのは前機種と同じ。
これは解像度、メモリの増量が影響しているので仕方ないかな。
バッテリー持ちを重視するならZenFone 4 Maxの方が良いでしょう。
ZenFone Max Plus(M1)はDSDS対応、microSDは別スロットなので同時に使える
ZenFone Max Plus(M1)は2つのnano SIMカードスロットとmicroSDカードを搭載。
DSDS対応のSIMスロットと別のスロットになっているのでSIM2枚とmicroSDが同時に利用出来る。
この仕様はZenFone 4 Maxと同じ。
ZenFone Max Plus(M1)はデュアルレンズカメラ搭載
背面のメインカメラは1600万画素と120度の広角レンズカメラを搭載。
ワイド撮影が可能になっている。
ZenFone 4 Maxは1300万画素だったので強化された。
インカメラでの顔認証にも対応
ZenFone Max Plus(M1)は指紋認証の他にインカメラを使った顔認証にも対応。
手袋等で指紋認証が行えない場合等に便利。
ZenFone 5シリーズは全て顔認証対応になるのかもしれない。
ZenFone Max Plus(M1)ZB570TL紹介動画
前機種ZenFone 4 Maxはこんな感じ
⇒ZenFone 4 Max発売!損せず最安価格で買う方法・口コミ評判まとめ【ZC520KL】DSDS対応
【送料無料】 ASUS ZenFone 4 Max ネイビーブラック「ZC520KLBK32S3」 Android 7.1.1・5.2型・メモリ/ストレージ:3GB/32GB nanoSIM×2 SIMフリースマートフォン |
大分安くなってきているのでコスパと待ち受け可能時間で選ぶならアリ。
DSDS対応なのも同じ。
ZenFone Max Plus(M1)ZB570TLの対応バンドは良好!
ZenFone Max Plus(M1)の対応バンド
FDD-LTE:B1、3、5、7、8、18、19、26、28
TD-LTE:B38、41
キャリアアグリゲーション:2CA対応
3G(W-CDMA):B1、5、6、8、19
LTEはB1、3、19に対応しているのでドコモ系の格安SIMでの運用に向いています。
3GはFOMAプラスエリア(B1、6、19)に対応。
au、Y!mobileのVoLTEに対応するかは不明。
(ZenFone 4 Maxはアップデートで対応する事になっていた)
SIMは、nano SIMが利用可能。
Wi-Fi(IEEE802.11)は、b/g/n(2.4GHz)に対応。
ZenFone Max Plus(M1)はDSDS対応機種
LTEでの通信の同時使用は1つですが、3Gと4G LTEの同時待ち受けが可能になっています。
つまり、大手キャリア(ドコモ等)の3Gの通話用SIMと格安SIM等の4G LTE通信用SIMが同時に利用出来るという事です。
ZenFone Max Plus(M1)の最安価格はどこだ?
ASUS ZenFone shopで取り扱い開始!
価格:32,184円(税込)
【先着で合計300名様限定】発売記念セット販売中!
セット内容:Car Charger with USB-C、専用 Clear Soft Bumper、ミニ三脚 ZenTripod
Amazon
楽天
ZenFone Max Plus(M1)を取り扱っている格安SIMは?
楽天モバイル、IIJmio、OCNモバイルONEあたりは取り扱うでしょう。
au VoLTEに対応している場合はmineo、UQ mobileもあるかも。
ZenFone Max Plus(M1)のケース・フィルムのオススメは?
ZenFone Max Plus(M1)用ケース
ZenFone Max Plus(M1)用液晶フィルム
ZenFone Max Plus(M1)の評判・口コミは?
発売後に更新します。
ZenFone Max Plus(M1) ZB570TL発売!最安価格、評判は?DSDS対応、4130mAhバッテリー【ASUS】まとめ!
ZenFone Max Plus(M1) ZB570TLは微妙かな
ZenFone Maxシリーズは2万円前半でバッテリー容量が大きいというのが特徴の機種。
いつのまにかデュアルレンズカメラになったり、DSDS対応になったりして高性能化して行ってるけどCPU性能が低いのであまり活かせていないように感じる。
ライバルのHuaweiの場合、Huawei nova lite 2が似たような性能なんだけど、CPU性能は1.5倍位高いのに価格は5,000円位安い。
これだとさすがに勝負にならないでしょう。
⇒Huawei nova lite 2発売!最安価格、評判は?ディスプレイ、カメラを強化したnova lite後継機【ファーウェイ】
ASUSの機種はセールで安くなる事が多いのでそのうち2万以下になるだろうからそれまで待つのもアリかな。
もしくはほとんど同性能のZenFone 4 Maxでも良いし。