1万円台SIMフリースマホの革命が始まった?
この価格で5インチディスプレイ、2GBメモリ、4000mAhの大容量バッテリーを搭載した恐るべき機種。
Priori3S LTEは、Priori3を強化したモデルですが、痒いところに手が届く的なスペックなので、ほどほどの性能で良いから安くて使いやすい機種が欲しい層にピッタリ。
これからの格安スマホの代表的な存在になる予感がします。
目次クリックで項目へ移動します
FREETEL Priori3、Priori3S、雅の性能比較
FREETEL Priori3、Priori3S、雅のスペック比較
機種名 | Priori3S LTE | Priori3 LTE | SAMURAI 雅 |
---|---|---|---|
OS | Android 5.1 | Android 5.1 | Android 5.1 |
CPU | MediaTek
MT6735P 1GHz |
MediaTek
T6735M 1GHz |
MediaTek
MT6735 1.3GHz |
メモリ | 2GB | 1GB | 2GB |
ストレージ | 16GB | 8GB | 32GB |
ディスプレイ | 5インチ
720×1280 |
4.5インチ
480×854 |
5インチ
720×1280 |
カメラ | 800万画素 | 800万画素 | 1300万画素 |
インカメラ | 200万画素 | 200万画素 | 500万画素 |
バッテリー | 4000mAh | 2100mAh | 2100mAh |
サイズ | 144 x 72 x 9.4 mm
161g |
132 x 65 x 8.9mm
120g |
142 x 72 x 8.2mm
150g |
色 | パールホワイト
マットブラック ネイビー |
ブラック、ホワイト
ベージュ、オレンジ レッド、ブルー |
ブラック、ホワイト
シャンパンゴールド |
その他 | microSDXC(128GB)
nano SIM+micro SIM |
microSDXC(128GB)
標準SIM+micro SIM |
microSDXC(128GB)
micro SIM+micro SIM |
価格 | 17,800円(税別) | 12,800円(税別) | 19,800円(税別) |
FREETEL Priori3S LTE公式サイト
https://www.freetel.jp/product/smartphone/priori3s/
Priori3S LTEは低価格なのにあなどれない性能!
Priori3S LTEの凄い所は、税込でも19,224円と2万円以下の低価格ながら、5インチ液晶、2GBメモリ、そこそこのCPU性能というバランスの良さ。
そして最大の売りは、4000mAhという大容量バッテリー!
FREETELは革新的なSIMフリースマホを数多く発売していますが、
今回ばかりは恐ろしい機種を出してきたなと言わざるを得ない!
Priori3S LTEの販売開始!
1月末に予約が開始され、2/12に販売開始されました。
価格や在庫はこの記事でまとめているので、このまま下に読み進めてみて下さい。
残念ながらバッテリー取り外し不可!
4000mAhのバッテリーが交換出来たら最強だったんですが。
何らかの方法は発売後に出てくるかも?
Priori3S LTEのCPU性能は?
MediaTek MT6735P 1GHzは、MT6735Mの上位版のようです。
ベンチマークアプリ「AnTuTu」のスコアは「23,700」位で、ZenFone2 Laserが「24,300」位なのでほぼ互角です。
Priori3S LTEより格上のミドルスペック機であるZenFone2 Laserとほぼ互角!
Priori3S LTEはやはり恐ろしい機種と言えます。
Priori3S LTEと前機種Priori3 LTEの比較
前機種Priori3と名前はほぼ同じですが、かなり大幅な改良が行われています。
ディスプレイは4.5インチから5インチHDに強化。
タッチパネルもマルチタッチ2点から5点式になったのも大きい。
5点タッチならほぼ問題無いレベルです。
SIMサイズも主流のnano SIMに対応しているので、今買うなら迷わずPriori3Sでしょう。
Priori3S LTEとFREETEL 雅(MIYABI)の比較
雅(MIYABI)はバランスの良いミドルロースペックスマホです。
CPUは雅の方が若干上、ストレージ容量も32GBの雅が上。
Priori3Sはバッテリーが大容量の為、厚み、重量があるのでそういった点が気になる人は雅を選ぶのもアリです。
雅はSIMサイズがmicro SIMなので注意。
nano SIMとか書いているインチキ情報サイトが多いので。
Priori3S LTEの対応バンドは良好!
Priori3S LTEの対応バンド
LTE:B1、3、8、19
3G(W-CDMA):B1、6、8、19
FREETELの機種は総じて対応バンドは良いです。
Priori3、雅も同様の対応バンドなのでオススメ出来ます。
LTEはB1、3、19に対応しているのでドコモ系の格安SIMでの運用に向いています。
3GはFOMAプラスエリア(B1、6、19)に対応しています。
Wi-FiはIEEE 802.11a/b/g/n
2.4、5GHz両対応。
SIMカードのサイズはnanoSIMカード。
FOMAプラスエリア対応(Band6)が無いという問題は解決?
アップデートで修正された模様です。
https://blg.freetel.jp/news/11034.html
Priori3S LTEのテザリングは?
Priori3と同様に可能です。
スペック表にはWi-Fi、Bluetooth、USBと書かれています。
Priori3S LTEのデュアルSIMは両方3G、LTEが使用可能?
雅は使えるという報告があります。
Priori3S LTEも恐らく使える?
雅の場合は下記の様に国内では両方同時に使えないだけで、切り替えれば使用可能。
国内ではデュアルスタンバイに非対応で、どちらか一方だけのSIMカードを使う形。海外では、日本のSIMカードと現地のSIMカード、あるいはLTEと2Gといった組み合わせで利用できる。
Priori3Sは2月12日販売開始!
Amazonや楽天でも販売開始されました!
雅も良い機種なので貼っておきます。
楽天でも販売開始!
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Priori3S LTEの評判・口コミは?
価格.comで調べてみました。
ユーザー満足度は★4.46と高得点です。
フリーテルの機種はタッチパネルの反応が悪いとかよく言われていますが、そういった感想は少しだけありました。(価格コムで)
某匿名掲示板だとフリーテルはタッチパネルがダメとか散々書かれてるけど何なんだろあれ。
まぁ、あそこはステマ酷いし他社の妨害工作も何でもアリだしね。
Priori3S LTEの良い所
- バッテリーの持ちが良い!(4000mAhもあるので当然)
- 2日間以上バッテリーが持つ(3日持つという人もいる)
- 思った以上にレスポンスが良い
Priori3S LTEの注意点
- 性能的に3Dゲームには不向き
- パズドラ、モンスト等でも少しカクカク感がある
- カメラの画質はあまり良くない
バッテリー容量目当てで買った人が多いようですが、購入したユーザーの評価はかなり高いです。
Priori3S LTEのケース・フィルムのオススメは?
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Priori3S LTEまとめ
Priori3S LTEがオススメ出来る人
ほどほどのスペックで安いスマホが欲しい人。
充電がめんどくさい人。
モバイルルーター代わりに使いたい人。
Priori3S LTEがオススメ出来ない人
重いゲームアプリ等を頻繁に遊ぶ人。(パズドラ位の軽いアプリなら問題無いと思います)
厚み、重量のあるスマホは嫌な人。
2万円でこれならオススメ以外言えません(笑)
特に問題のある部分も無いし、4000mAhのバッテリー容量はかなり魅力的です。
半年無料のDTI SIMでモバイルルーター代わりに使うのもアリですよ。