Huaweiの最新機種「Huawei nova 3」が発表されました。
Huawei nova 3は6.3インチフルHD+(2340×1080)、Kirin 970、メモリ4GB、ストレージ128GBという性能。
DSDV対応で3750mAhの比較的大容量バッテリーを搭載しているのも良い。
メインカメラ、インカメラ共にデュアルレンズAIカメラになっているので上位機種と遜色無い性能になっている。
2018年10月5日発売で54,800円(税別)
この性能でこの価格はさすがファーウェイといった感じ。
毎度の事だけど新機種ほど性能とコスパが上がって行く。
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Huawei nova 3の性能は?
Huawei nova 3のスペック
機種名 | honor nova 3 |
---|---|
OS | Android 8.1(EMUI 8.2) |
CPU | Hisilicon Kirin 970
2.4GHz+1.8GHz 8コア |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 6.3インチ 2340×1080 フルHD+ TFT液晶
縦横比19.5:9 ノッチがあるタイプ |
カメラ | デュアルカメラ
カラーセンサー1600万画素 モノクロセンサー2400万画素 |
インカメラ | デュアルカメラ
2400万画素+200万画素(深度測定用) |
バッテリー | 3750mAh
急速充電対応 |
サイズ | 157 x 73.7 x 7.3 mm 166g |
色 | アイリスパープル、ブラック |
その他 | 指紋認証(背面)、顔認証対応
DSDV対応 nano SIM+nano SIM USB Type-C(USB2.0) microSDXC(256GB)SIMスロット2と排他利用 3.5mmイヤフォンジャックあり 防水・防塵対応 加速度、電子コンパス、環境光、近接、ジャイロセンサー搭載 AGPS、Glonass対応 |
価格 | 54,800円(税別) |
Huawei nova 3は高性能かつ高コスパな良機種
Huawei nova 3は、2018年7月にグローバル市場向けに発売された機種。
ファーウェイの機種の中では、「Huawei P」「Huawei Mate」がハイエンド機種。
P20 liteのように名前にliteが付く機種がミドルスペックの売れ筋という扱い。
「Huawei nova」シリーズは若い世代を意識したシリーズとして始まったもので、日本ではハイスペック寄りの高性能機種という扱い。
nova 3位の性能だとハイスペック機と言って良いと思うけど。
前機種「Huawei nova 2 HWV31」はau版のみ販売されていたので日本版のSIMフリーモデルは存在しない。
Huawei nova 3のディスプレイはノッチあり
Huawei nova 3のディスプレイは6.3インチ、2340×1080 フルHD+のTFT液晶になっている。
縦横比19.5:9なので、P20、P20 liteと比較すると横幅は同じ位で縦長になっている。
有機EL液晶ではないのは価格を抑える為でしょう。
Huawei nova 3は現時点最高性能のkirin 970を搭載
kirin 970は現時点のフラグシップモデルであるHuawei P20にも搭載されているCPU。
kirin 970の性能はSnapdragon 835と845の中間位。
Huaweiは2018年10月にkirin 980を搭載した機種をグローバル市場向けに発表するのでそれまでは最新CPUという扱い。
kirin 970はゲーム用のGPUブーストにも対応しているので、kirinの弱点と言われていたゲーム性能も上がってきている。
Huawei nova 3は前面、背面共にダブルレンズカメラを搭載
メインカメラ(背面)は1600万画素+2400万画素のデュアルレンズ仕様。
背景をボカす「アパーチャ」モードや、人物撮影向けで印象的な照明効果を加えられる「ポートレート」モードなどが利用出来る。
Huawei P20、P20 Proとの差はライカコラボではない所、オートフォーカスの方式が少ない、AIを使った手ブレ補正「AIS」に非対応という所。
インカメラ(前面)は2400万画素+200万画素(深度測定用)のデュアルレンズ仕様。
デュアルレンズとAIを利用して背景をボカしたセルフィー撮影が可能になっている。
青空、室内等の8つのAIシーン認識にも対応している。
HDRの効果をリアルタイムに確認しながらセルフィー撮影が出来るHDR Pro機能も使える。
Huawei nova 3はバッテリー容量が大きい
Huawei nova 3のバッテリー容量は3750mAHと比較的大きい。
Huawei P20が3400mAhなので十分でしょう。
Huawei nova 3公式Twitter
新製品発表会始まりました~ 発表会スライドを動画にまとめましたので、順次アップしていきます!!
先ず第1弾、スマートフォン「HUAWEI nova3」の発表です!!#HUAWEI #nova3 #HUAWEI発表会10_2 pic.twitter.com/Nyl29Os7oj— Huawei Mobile (JP) (@HUAWEI_Japan_PR) October 2, 2018
第2弾、nova3後半です~~ #HUAWEI #nova3 #HUAWEI発表会10_2 pic.twitter.com/bggC37VYrk
— Huawei Mobile (JP) (@HUAWEI_Japan_PR) October 2, 2018
Huawei nova 3の対応バンドは良好
Huawei nova 3の対応バンド
FDD-LTE:B1、2、3、4、5、7、8、12、17、18、19、26、28
TDD-LTE:B38、40、41
キャリアアグリゲーション対応
3G(W-CDMA):B1、2、4、5、6、8、19
DSDVに対応しているが、VoLTEはソフトバンクのみ対応。
ドコモのVoLTEは非対応、auはソフトウェア更新で対応予定となっている。
SIMカードスロットは2つでSIMスロット2はmicroSDと排他利用。
DSDVとは「Dual SIM Dual VoLTE」の事
DSDSと違って4G+4GというSIMの組み合わせが可能になっている。
4G LTE(VoLTE)対応の通話SIMと4G LTEのデータSIMを同時に利用できるようになている。
Huawei nova 3は発売時点ではソフトバンクのVoLTEのみ対応で、auはソフトウェアアップデートで対応、ドコモは非対応となっている。
DSDSとしても利用出来るのであまり問題はないでしょう。
※ドコモの通話SIMを利用する場合は3G通信用のSIMを使うという事
Wi-Fi(IEEE802.11)は、a/b/g/n/acに対応。
11acと2.4、5.0Ghz両対応。
Huawei nova 3の価格・販売店は?最安価格はどこだ
発売後に更新します。
Huawei nova 3用のフィルム、ケース
Huawei nova 3用ケース
Huawei nova 3用フィルム
Huawei nova 3の口コミは?
発売後に更新します。
Huawei nova 3発売!5万円台でハイスペック!6.3インチフルHD+/Kirin 970/4GB/128GB/DSDV対応の高性能機種【Huawei】まとめ
Huawei nova 3は高コスパ機種
Huawei nova 3は5万台なのに実価格7万位のHuawei P20と基本性能はあまり変わらない高コスパの良機種。
日本市場で売れるかは分からないけど、ハイスペックで安い機種が欲しい人にはオススメ出来る。
更に高コスパなHuawei honor 10、honor 10 noteの日本版発売はあるのか?
⇒honor note 10日本版の発売は?6.95インチの大型で高コスパ機種!ゲームにも強いGPUターボ搭載【Huawei】
honor 10、honor note 10はnovaシリーズより更に高コスパな機種。
中国版が発売されたばかりなので日本版がどうなるか不明だけど、honorシリーズは日本でも販売されている機種なので来年あたりに販売されるかも。
個人的には6.95インチのhonor note 10に注目しています。
大型で高性能な機種はライバルが存在しないので売れそうな気がする。