auの2016冬モデルを徹底解説!
Xperia XZ SOV34(ソニーモバイル)
isai Beat LGV34(LG)
AQUOS U SHV37(シャープ)
URBANO V03(京セラ)
Qua Tab PZ(LG)
auの2016年冬モデルは上記の5機種が発売されます。
買うならどれが良いのか?用途別にオススメ機種をまとめていきます。
目次クリックで項目へ移動します
au 2016~17冬モデルについてはこちら
⇒au2016~17冬モデルを買うならどれ?rafre、miraie、AQUOS SERIE mini、TORQUE等を解説!
Xperia XZ SOV34(ソニーモバイル)の評価、注意点
Xperia XZ SOV34の価格
2016年11月2日発売。
一括価格:73,440円
実質負担額(auスマートパス加入):MNP16,200円、新規、機種変更37,800円
実質負担額(auスマートパス未加入):MNP23,976円、新規、機種変更45,576円
Xperia XZ SOV34 製品紹介動画
Xperia XZ SOV34のオススメ度
★★★★★(ハイスペックでおサイフケータイ、ワンセグ/フルセグが必要な人にオススメ)
Xperia XZと2016夏モデルのXperia X Performanceとの違いは、
ディスプレイサイズが5インチから5.2インチに僅かに大型化。
カメラは5軸手ブレ補正をスマートフォンとして初搭載。
オーディオはハイレゾ再生+デジタルノイズキャンセリングを搭載。
接続端子はUSB Type-Cになり、バッテリー容量は2900mAhにアップ。
OSはAndroid 6.0。
デザインはほとんど前機種と変化なし。
この程度の差ならどっちでも良いかなーというレベル。
Snapdragon 820、メモリ3GB、ストレージ32GBとハイスペックではあるものの、この性能なら他にいくらでも選択肢がある。
カメラ性能は他社より上なので、カメラ性能に価値を感じる人向けでしょう。
Xperia XZはSIMロック解除にも対応しているグローバル機
SIMロック解除してしまえばグローバルモデルと変わらないので全世界で使えます。
グローバルモデルが存在するXperia XZは海外でも安心して使えます。
Xperia XZはドコモ、ソフトバンク版もあるので、SIMロックを解除するとドコモ、ソフトバンクのSIMも利用可能になるはず。
⇒iPhone7/SE/6s/PlusのSIMロック解除方法・注意点【ドコモ・au・ソフトバンク】
isai Beat LGV34(LG)の評価、注意点
isai Beat LGV34の価格
2016年11月中旬以降発売。
一括価格:69,120円
実質負担額(auスマートパス加入):MNP16,200円、新規、機種変更37,800円
実質負担額(auスマートパス未加入):MNP23,976円、新規、機種変更45,576円
isai Beat LGV34 製品紹介動画
isai Beat LGV34の価格のオススメ度
★★★★★(auのハイスペック機の中ではオススメ)
isai Beatは、LG製で5.2インチWQHDディスプレイ、メモリ4GB、ストレージ32GBのAndroid 7.0を搭載したハイスペック機です。
ハイレゾ対応のDACを搭載し、音楽再生機能はオーディオブランド「B&O PLAY」が監修。
原音に忠実なバランスの取れたチューニングになっている。
DAC(D/Aコンバーター)は、ESS Technology製の32bitクアッドDAC「ES9218」を採用。
イヤホン接続時のノイズを50%低減しよりクリアな音で再生出来る。
再生フォーマットではDSD形式のハイレゾ音源に新たに対応。
かなりのハイスペックモデルの割に安いという印象。
一括価格はXperia XZよりも安く設定されている。
auのハイスペック機が欲しいならXperia XZとの二択になるでしょう。
性能的にはisai Beatの方が上だけど、おサイフケータイ、ワンセグ等の便利機能は無いので、普通の人はXperia XZを選ぶ方が無難かな。
isai Beat LGV34はSIMロック解除にも対応しているグローバル機
SIMロック解除してしまえばグローバルモデルと変わらないので全世界で使えます。
グローバルモデルが存在するisai Beatは海外でも安心して使えます。
isai Beatはドコモ版も発売予定になっているので、SIMロックを解除するとドコモのSIMも利用可能になるはず。
⇒iPhone7/SE/6s/PlusのSIMロック解除方法・注意点【ドコモ・au・ソフトバンク】
AQUOS U SHV37(シャープ)の評価、注意点
AQUOS U SHV37の価格
2016年11月下旬発売予定。
一括価格:37,800円
実質負担額(auスマートパス加入):MNP19,800円、新規、機種変更19,800円
実質負担額(auスマートパス未加入):MNP27,576円、新規、機種変更27,576円
AQUOS U SHV37 製品紹介動画
AQUOS U SHV37のオススメ度
★★★★☆(ごく普通のスマホが良い人向け)
AQUOS U SHV37は、ドコモのAQUOS EVERと同じ製品。
5インチHD、Snapdragon 430、メモリ2GB、ストレージ16GB、防水・防塵、指紋認証にも対応している一般的なミドルスペック機。
省エネ性能に優れたIGZO液晶、シャープの人工知能「エモパー」の進化版を搭載。
特に特徴は無いけど、普通の機種が良いという人向け。
前機種との差はほとんど無い。
AQUOS U SHV37はSIMロック解除にも対応しているが
AQUOS U SHV37もSIMロック解除可能なはずですが、海外モデルが存在しない機種なのであまり意味がない。
国内専用モデルは海外のバンドに対応していると思わない方が良いです。
AQUOS Uはドコモ版もあるので、SIMロックを解除するとドコモのSIMも利用可能になるはず。
URVANO V03(京セラ)の評価、注意点
URBANO V03の価格
2016年12月上旬発売予定。
一括価格:37,800円
実質負担額(auスマートパス加入):MNP21,600円、新規、機種変更21,600円
実質負担額(auスマートパス未加入):MNP29,376円、新規、機種変更29,376円
URBANO V03のオススメ度
★★★★☆(スマホ初心者向けの機種)
URBANO V03は、ガラケー(フューチャーフォン)からの乗り換えやスマートフォン初心者向けの機種。
旧機種と同様に液晶下部に3つ物理ボタンが付いている。
URBANO V03 製品紹介動画
URBANO V03はスマホ初心者向けの機種
「エントリーホーム」が初期状態から設定されており、ケータイと似た画面構成なので移行がスムーズに行えるようになっている。
文字入力では、画面上にフィーチャーフォンのテンキーを再現したケータイ入力モードを用意し、文字も大きくして見やすさを改善している。
本体右側面には電話専用のボタンを装備し、通話の着信時は画面のスライド操作をする事無く、ボタンの長押しで応答出来る。
画面がオンの状態で電話ボタンを長押しすれば、電話をかけることもできる。
防水・防塵・耐衝撃・耐振動・温度耐久性能もあり。
おサイフケータイも搭載。
京セラの機種は、頑丈で使いやすいという所を売りにしているので、URBANO V03もその路線は継承されています。
こういう機種があっても良いと思う。
Qua Tab PZ(LG)の評価、注意点
Qua tab PZの価格
2016年12月上旬以降発売予定。
一括価格:37,800円
実質負担額:新規21,600円
Qua tab PZ 製品紹介動画
Qua tab PZのオススメ度
★★★★☆(性能が良いタブレットが欲しい人向け)
10.1インチディスプレイ(フルHD)、Snapdragon 617、メモリ2GB、ストレージ16GBの普通のタブレットという感じ。
防水・防塵性能があり、ワンセグ/フルセグも搭載されている。
カメラは500万画素で7000mAhの大容量バッテリー。
タブレットとしての性能は良い方。
ワンセグ/フルセグに対応しているタブレットはあまり無いので、高性能タブレットが欲しい人には良い機種だと思う。
au2016冬モデルを買うならどれ?Xperia XZ、isai Beat、AQUOS U、URBANO等を解説!まとめ
最後にオススメ機種まとめ
誰にでもオススメ出来る機種
Xperia XZ SOV34(ソニーモバイル)
AQUOS U SHV37(シャープ)
Xperiaシリーズが鉄板。
理由としては、ワンセグ(フルセグ)、おサイフケータイが付いていて、そういった機能が必要な人にはオススメ出来る事。
人気機種なのでアクセサリーも充実している。
そして、Xperiaシリーズは買取価格が高く安定しているのも良い。
2年経っても美品なら3万位で売れる。
AQUOS Uは可もなく不可もなくの機種なので性能に拘らない普通の人にオススメ。
その他は用途に応じてになると思う
・isai Beat LGV34(LG)
オーディオ性能に特化したマニア向けの機種。
高性能なので欲しい人は買うでしょう。
2017年に白ロム(中古)を買うのが一番コスパが高いと思う。
・URBANO V03(京セラ)
スマホ初心者向けなので一定の需要はある。