ドコモの2016年夏モデルが発表されました。
注目の富士通「arrows SV F-03H」は、SIMフリースマホ「arrows M03」のベースモデルと予想されています。
国産SIMフリースマホの人気機種「arrows M02」の後継機である、「arrows M03」が今夏にも登場しそうです。
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楽天モバイルから「arrows M03」発売決定!
ついに来た!arrows M03がやはり楽天モバイルで販売開始!
RM03にはならないのかな?
7月下旬発売予定で、7/29までに予約すると3,000円引きキャンペーンがあります。
欲しい人はすぐに予約した方が良いです。
arrows M02と違って有機EL液晶ではないので今回は問題無いと思います。
⇒arrows M03が7月下旬発売!楽天モバイルで3,000円引き!【富士通SIMフリースマホ】
arrows SV F-03Hの性能は?
arrows SV F-03Hのスペック
機種名 | arrows SV F-03H |
---|---|
OS | Android 6.0 |
CPU | Snapdragon 410 MSM8916 1.2GHz 4コア |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
ディスプレイ | 5.0インチ 720×1280 HD IPS TFT液晶
ゴリラガラス3 |
カメラ | 1310万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 2580mAh |
サイズ | 144×72×7.8mm 140g台 |
色 | ゴールド、ブラック、ホワイト |
その他 | nano SIM
microSDXC(200GB) 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)、おサイフケータイ、ワンセグ/フルセグ |
価格 | 不明 |
arrows SV F-03Hドコモ公式サイト
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/f03h/index.html
arrows SV F-03Hは有機EL液晶ではない!
いやー良かった。
前機種をベースにしたSIMフリー機「arrows M02」は、有機EL液晶が衝撃を与えなくても割れるという問題が発生していました。
⇒arrows M02の液晶が割れる現象発生!有機EL基板の設計の問題?【富士通製SIMフリー機】
次期モデルである「arrows M03」は「arrows SV F-03H」がベースになるので、IPS液晶に変更されるという事でしょう。
これでまず一安心。
今回は生体認証無し
前機種はドコモ版のみ指紋認証付きでした。
今回は生体認証機能は無しとなっています。
おそらく、arrows M03への変更点を少なくしてコスト削減する為?
arrows SV F-03Hの特徴は?
鉱石の色をモチーフにしたカラー設定
ボディカラーはゴールド、ブラック、ホワイトの三色。
鉱石からインスピレーションを得た3色をセレクトし、アルミフレームの感触と鉱石のカラーリングでワンランク上の質感を表現しています。
この辺はどうでもいい!
それほど高級感は感じないし(笑)
前モデルより12%薄型化し持ちやすさもアップ
手に収まりやすいように丸みを帯びた曲面と角を設けたフォルムをデザイン。
横持ちでも縦持ちでもしっかり指がかかるグリップがある。
従来モデルよりも12%薄型化されています。
ドコモモデルはミドルスペックの割に高いだろうからどうでも良いですが、arrows M03も同じデザインになると思うので、こういった改良は重要な要素です。
堅牢設計
ケースに入れて使う場合はそれほど意味は無いと思いますが、ボディ、サイドフレームはキズが付きにくい構造になっています。
一番のポイントは、ディスプレイが液晶になった事です。
これでもう有機EL割れ問題も発生しないでしょう。
ディスプレイのガラスもゴリラガラス3になり耐衝撃性能がアップしました。
やっとMIL規格準拠の意味も出たかな。
MIL規格14項目準拠
米国国防総省が定めたMIL規格の14項目に準拠。
耐久試験をクリアし、日常づかいをはじめ、豪雨や雪山などのさまざまな環境で、安心して使えます。
arrows M02の場合、有機EL液晶が衝撃関係無しに割れる問題があったので、MIL規格準拠は何の意味もありませんでした。
今回は普通のIPS液晶ディスプレイなので安心!
arrows SV F-03H公式動画
arrows SV F-03H開発者のこだわりと想い
arrows SV F-03H紹介動画
arrows SV F-03H まとめ
正直な所、ドコモモデルである「arrows SV F-03H」には何も期待していません。
来年あたりにドコモの白ロムを安く買う分には良いと思いますが、MNP、機種変更するのはオススメ出来ません。
Galaxy S7 edge位の高性能機の方が後悔しないと思います。
今回も「arrows SV F-03H」のSIMフリー版である、「arrows M03/RM03」の方が売れる可能性が高いです。
arrows M02のようにドコモ、au両バンド対応機種である事が分かっているので、格安SIM各社での取り扱いも多くなりそうです。
数少ない国産SIMフリー機はおサイフケータイ(モバイルSuica)にも対応しているので、格安SIMに乗り換えたい人にオススメ出来ます。
arrows M03は一番人気になる可能性が高いです。