LGのフラグシップモデル「LG G5」のグローバル版が発売されました!
LG G5は5.3インチWQHDディスプレイ(2560×1440)
最新CPUのSnapdragon 820、メモリ4GB、ストレージ32GB、USB Type-Cを搭載。
Galaxy S7、LG G5、Huawei P9あたりと真っ向勝負のハイスペック機。
2016年のハイスペック競争が本格化してきました。
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LG G5とLG G5の性能比較
LG G5、HTC10のスペック比較
機種名 | LG G5 | LG G5 |
---|---|---|
OS | Android 6.0.1 Marshmallow | Android 6.0.1 Marshmallow |
CPU | Snapdragon 820
2.2GHz 4コア |
Snapdragon 820
2.2GHz 4コア |
メモリ | 4GB | 4GB |
ストレージ | 32GB | 32GB/64GB |
ディスプレイ | 5.2インチ 1440×2560 WQHD | 5.2インチ 1440×2560 WQHD
Super LCD 5 |
カメラ | 1600万画素 デュアルカメラ | 1200万画素 光学手ブレ補正 |
インカメラ | 800万画素 | 800万画素 光学手ブレ補正 |
バッテリー | 2800mAh 交換可 | 3000mAh |
サイズ | 149.4 × 73.9 × 7.3mm
159g |
145.9 × 71.9 × 9mm
161g |
色 | Titan
Silver Gold Pink |
Carbon Grey
Glacier Silver Topaz Gold Camellia Red(日本専用?) |
その他 | USB Type-C
指紋認証 microSDXC(2TB) nano SIM+nano SIM |
防水・防塵(IP57)
USB Type-C 指紋認証 microSDXC(2TB) nano SIM |
価格 | 89,800円(直輸入モデル) | 32GB:22,900台湾ドル
77,000円位 64GB:24,900台湾ドル 83,000円位 |
LG G5、Huawei P9、Galaxy S7についてはこちら
⇒LG G5の日本での発売は?Snapdragon820/4GB/光学手ブレ補正/USB Type-Cを搭載した超ハイスペック機
⇒Huawei P9/PlusはKirin955/4GB RAM搭載の鬼スペック!【デュアルカメラ&感圧式ディスプレイ】
⇒Galaxy S7は日本ではedgeのみ?防水防塵・microSD対応【2016年夏モデル?】ギャラクシー
LG G5、HTC 10、Huawei P9、Galaxy S7の争いはどうなる?
全ての機種がメモリ4GB搭載。
2016年のハイスペック機はメモリ4GBが一つの指標となりそうです。
他にも注目なのは中国メーカーXiaomiの「Mi 5」も注目の機種。
SonyのXperia Xは3GBなのが残念。
スペック競争からも脱落してしまった日本メーカーはどうなってしまうのか。
ディスプレイサイズは5.0~5.3位がメインストリームになってきそう。
大型化は止まった感じですね。
解像度はWQHDの機種が多く、カメラ性能も1,200万画素以上で何らかの最新テクノロジーが搭載されているのが特徴。
LG G5のグローバル版販売中!
直輸入モデルが秋葉原のイオシスで89,800円で販売開始されました。
自己輸入した場合はもう少し安いでしょう。
LG G5は日本でも販売予定アリ?au版か?
いつものようにau版のisaiシリーズとして販売される?との噂があります。
余計なアプリがインストールされたり、仕様が変わったりしそうなので出来ればグローバル版のバンドだけ日本対応で出して欲しい所。
au版が出るとするとLG G5も投げ売りされるのだろうか。
これだけのハイスペック機が安く買えるチャンスがあるのは嬉しいですが。
ドコモもXperia、Galaxy以外のハイスペック機を扱って欲しい所。
二子玉川 蔦屋家電でLG G5の実機が展示されました
4/15~17と短い期間ですが、LG G5の展示が行われました。
これは日本での販売フラグかもしれません。
LG G5の特徴は?
LG G5はバッテリー部分を別モジュールに交換可能
LG G5は本体下部からバッテリーモジュールをスライドして取り外す事が可能になっています。
取り外したバッテリーごと別の機能を持ったモジュールに付け替える面白い機能があります。
標準のバッテリーモジュールの他に、
バッテリ内蔵のカメラグリップ「LG CAM Plus」
ハイレゾ音源対応モジュール「LG Hi-Fi Plus with B&O PLAY」
の2種類がラインナップされています。
最新CPU Snapdragon 820を搭載
LG G5には最新CPUである、Qualcomm Snapdragon 820(MSM8996)
2.2GHzクアッドコアCPUが採用されています。
Snapdragon 820のAntutuベンチマークは14万位出るようです。
Snapdragon 810の倍位という恐ろしい値。
既に販売されているXiaomi Mi 5のSnapdragon 820で計測されているので、信憑性が高いです。
正直、ここまでの性能がいるかという微妙なんですが、スペック争い自体は面白い。
ディスプレイ解像度が高い
ディスプレイはIPSの5.2インチ 1440×2560 WQHD
指紋センサーは本体裏側に搭載されており、電源ボタンも兼ねているようです。
LG CAM PLUSでカメラの操作性、バッテリ容量アップ
Cam Plusはバッテリーの下部に取り付けます。
カメラでの撮影をサポートする機器で、ズームダイヤル、シャッター、録画ボタンを搭載。
カメラ機能専用のボタンが増設されるので普通のカメラのような操作が可能になります。
Cam Plusには、
バッテリーも搭載されており、4000mAhの大容量バッテリーとなります。
背面カメラはデュアルカメラ
背面のメインカメラは2つあり、1600万画素のセンサーと78度のレンズを搭載するタイプ、800万画素の広角レンズ(画角135度)となっています。
この2つのカメラを切り替えて使用可能。
4K動画にも対応。
Hi-Fi Plus with B&O PLAYは高音質ヘッドフォンアンプモジュール
Hi-Fi Plus with B&O PLAYは、内部接続DACとアンプがセットになっているモジュールです。
高級プレーヤー並の高音質が体感出来るとの事。
音声品質はデンマークの高級AV機器メーカーBang & Olufsen (バングアンドオルフセン)のB&O PLAYブランドとのコラボレーションとなっています。
ディスプレイは常時点灯のAlways-on Display
スリープ時でもディスプレイの一部が点灯し、時計や着信などを確認する事が出来ます。
電力消費が少ない有機ELディスプレイを搭載しているGalaxy S7でも搭載されている機能ですが、IPSディスプレイのLG G5で消費電力はどうなるのか?
LGによると、
同社はこれを減少すべく表示ドライバICや電力管理機能を再設計。「
1時間表示し続けていても、消費電力は全バッテリー容量の0.8%に留まる」
とアピールしています。
LG G5も急速充電に対応(Quick Charge 3.0)
クアルコムの最新急速充電仕様Quck Charge 3.0に対応。
QC 3.0はSnapdragon 820搭載機の標準機能なんだろうか。
LG G5の価格は?
直輸入モデルが89,800円で販売中です。
au版がもし出るなら同じ位?
2016年のハイスペック機全て8~9万円位の価格になりそうです。
LG G5の対応バンドは今の所不明
LG G5の対応バンド
対応するネットワークは、
LTEがバンド1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28/38/39/40/41
3G(W-CDMA)が850/900/1,700/2,100MHz
GSMが850/900/1,800/1,900
デュアルSIM対応で、Nano SIMカードスロットが2つ用意されている。
今の所、輸入版のバンド情報なので日本版ではどうなるか不明です。
おそらく、au版が発売されるならauでも利用可能になりそうです。
Wi-Fiは、IEEE802.11a/b/g/n/acに対応。
2.4GHz、5GHz両対応。
SIMカードのサイズはnano SIMカード。
LG G5のケース・フィルムのオススメは?
日本版の発売はまだ未定なので発売決定後に更新します。
手帳タイプの汎用サイズなら問題無いと思います。
LG G5の評判・口コミは?
まだこれからなので発見次第まとめます。
LG G5の格安SIMとのセット販売は?
価格も高くハイスペックすぎる上、au版も出る可能性があるので
格安SIM各社での取り扱いは無いでしょう。
LG G5公式動画&レビュー動画
LG G5まとめ
LG G5は、2016年のハイスペック機と言える性能。
au版が発売される可能性があるので、白ロムで購入するのがベスト?
au版はおそらく安くなるだろうし、半年経てばSIMフリー化出来るのが良い所。
HTC 10、Huawei P9、Galaxy S7とのハイスペック争いが楽しみです。
Xperia Xも最上位機種はメモリ4GB搭載すりゃ良かったのになあ。