NTTドコモの格安プラン「docomo with」にiPhone 6sが追加される事が決定!
docomo withは、docomo with対象端末購入で毎月の利用料が1,500円割引になる料金プラン。
これまではエントリー~ミドルクラスのAndroid端末しか選べなかったが、iPhone 6s 32GBモデルが選べるようになります。
iPhone 6sの取り扱い開始は2018年9月1日(土)より。
一括価格は39,600円(税別)となっている。
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docomo with対象機種についてはこちら
⇒ドコモwith2017秋冬モデルAQUOS sense、MONO、arrows Be、Galaxy Feelどれが良い?評判まとめ
docomo with対象モデルについてはこちら。
これまではAndroid端末しか選べなかったがiPhone 6sが追加される事になりました。
これはかなりインパクトがある。
docomo withとは?どの位お得になるの?
docomo with契約件数が200万件を突破!
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2018/05/01_00.html
2018年5月時点でdocomo withの契約件数は200万件を突破しています。
docomo withは対象機種を利用している限りずっと毎月1,500円割引が続くのでお得感のあるプラン。
docomo with対象機種を購入後すぐ売って、SIMフリー機にドコモのSIMを挿して使っていても割引は続くので、SIMフリー機が使いたい人にも向いているプランである事も人気の要因でしょう。
docomo with適用条件
新規、MNP、機種変更、契約変更時にdocomo with対象機種を購入する事で加入出来る。
docomo with対象機種は2018年8月時点では5機種。
9月1日以降はiPhone 6sが加わって6機種になる。
docomo with割引額
毎月1,500円割引。
docomo with適用終了条件
・docomo with対象外端末への機種変更
端末購入補助を適用せず定価で購入した場合やSIMフリー端末等の手持ちの端末にSIMを差し替えて利用した場合はdocomo withは継続適用される。
・対象料金プラン、必須パケットパックを満たさなくなった場合
・回線解約
docomo withのポイント!
端末購入補助(月々サポート・端末購入サポート等)は利用出来ないが、docomo with対象機種は元々安い機種なのであまり問題なし。
その分、毎月1,500円割引が解約等をするまで永久に続くのがポイントとなっている。
例えば、docomo with対象機種にMNPなり機種変更をしてその端末をすぐに売却。
残ったSIMだけ手持ちや新しく購入したSIMフリースマホに挿して使うという使い方が可能になる。(ドコモの中古スマホでも良い)
価格面だけなら格安SIMの方が良いけど回線速度に不満が出る事が多い。
ドコモの高速回線を安く維持出来るので使い方次第では良い選択肢になるでしょう。
docomo withの利用料金
1人で使う場合(カケホーダイライトプラン(5分かけ放題))
基本料金(カケホーダイライトプラン):1,836円
ベーシックパック(3GBまで):4,320円
SPモード:324円
docomo with:-1,620円
4,860円/月
※1GB/月以下の利用なら1人でも2,480円/月~利用可能
家族3人で使う場合(カケホーダイライトプラン(5分かけ放題))
上の画像にあるようにドコモは家族で使った場合の方が安くなります。
docomo withは家族それぞれ割引になるので(3人共docomo with対応機種を購入する必要はある)子回線は280円~利用可能になります。
1人あたり平均1,980円~とかなり安い。
※ベーシックシェアパックは段階的に料金が上がるので注意
※~5GB 6,500円、~10GB 9,000円、~15GB 12,000円、~30GB 15,000円
iPhone 6s 32GB(Apple)の評価、注意点
iPhone 6s 32GBモデルの価格
一括価格:42,768円(税込)
分割価格:1,782円x24回(総額42,768円)
※Apple StoreのSIMフリー版iPhone 6s 32GBの価格は54,864円(税込)なのでSIMフリー版より安くなっている。
新規、MNP、機種変更全て同額
月々サポート:無し
実質負担額:3,888円(162円x24回)
※docomo with対象機種は端末購入補助(月々サポート・端末購入サポート等)が無いが、毎月1,500円割引(税込1,620円)がある
iPhone 6s 32GBのオススメ度、オススメポイント
★★★★★(おサイフケータイ、防水は非対応だがダントツでオススメ!)
iPhone 6sは2015年9月発売の機種。
この記事を書いている2018年の3年前という事でかなり古く感じる人もいるでしょう。
しかし、iPhone 6sは完成度が高く性能もまだ十分使えるレベルなのでかなりオススメ出来ます。
iPhone 6sは最新のiOSにアップデート可能!
2018年8月時点では最新のiOS11.4.1にアップデート出来ます。
もうすぐ登場するiOS12にも対応予定になっているのでこれからも当面利用可能。
Android端末は2年位でアップデートが打ち切られる事が多いので、iPhoneの様に3年以上も現役で使える端末はほとんどありません。
iPhone 6sの性能で出来ない事はほとんど無い
電話、メール、LINE、SNSは全く問題無し。
ゲームに関してもiPhone 6sでほとんど問題ありません。
3DのゲームはポケモンGO位なら余裕だし、3Dのゲームアプリの中でもマルチプレイ系のゲーム(荒野行動、PUBGなど)は重い事もあるけどプレイは可能。
本気でゲームをしたい人はiPhone 7なり8を買った方が良いけど、それ以外の人以外なら何をするにも十分な性能でしょう。
実際、私はiPhone 6sをサブ機としていまだに使っていて不自由は無いのでオススメしたい。
iPhone 6s 32GBの注意点は?向いていない人は?
docomo with対象のiPhone 6sは32GBモデルのみ
32GBだと音楽、動画を保存する場合、容量不足に悩まされる可能性が高いでしょう。
iPhoneはmicroSDが使えないので、容量不足になった場合、写真や動画はiCloudのようなクラウドストレージやPCに保存する必要があります。
写真や動画を頻繁に撮る人は注意が必要。
iPhone 6sは防水、おサイフケータイ非対応
両方iPhone 7から対応となったので、iPhone 6sは非対応の旧世代機種になっています。
しかしその分安いので新興国向けとしていまだに生産されている人気機種。
docomo withにiPhone 6sが追加!これはかなりの衝撃!他社はどうする【ドコモwith】まとめ
iPhone 6sをdocomo with対象にしたのはインパクトがある
ドコモが勝負に出たなという感じ。
iPhone 6sは新興国向けの格安iPhoneなので人気がある。
性能的にも十分なので、iPhone 8、Xほどの性能が必要ない人にとってはとても良い選択肢になるでしょう。
子供世代もストレージ容量の問題はあるけど安くiPhoneを使えるチャンスになるし、大人やスマホ初心者にもオススメ出来る良機種。
そしてドコモの回線を維持したい人にとってもdocomo withは魅力的で、iPhone 6sの市場価格はまだ高いのですぐに価格が下るAndroid機よりもコスパが高い。
オークション等では2万円位で流通しているので未使用品は高く売れるでしょう。
docomo with版のiPhone 6sの流通量が増えるので価格は下がるかもしれないけど。