ドコモ2017秋冬モデルdocomo with対象機種を徹底解説!
・ドコモ2017秋冬モデル
AQUOS sense SH-01K(シャープ)
MONO MO-01K(ZTE)
らくらくスマートフォン me F-03K(富士通)
・ドコモ2017春夏モデル
arrows Be F-05J(富士通)
Galaxy Feel SC-04J(サムスン)
ドコモwithって何?というところから、どの機種がオススメなのかも解説します。
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docomo withにiPhone 6sが追加!
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docomo with対象機種以外。
docomo withって何?どの位得になるの?
docomo with適用条件
新規、MNP、機種変更、契約変更時にdocomo with対象機種を購入する事で加入出来る。
docomo with対象機種は2017年10月時点では5機種。
docomo with割引額
毎月1,500円割引。
docomo with適用終了条件
・docomo with対象外端末への機種変更
端末購入補助を適用せず定価で購入した場合やSIMフリー端末等の手持ちの端末にSIMを差し替えて利用した場合はdocomo withは継続適用される。
・対象料金プラン、必須パケットパックを満たさなくなった場合
・回線解約
docomo withのポイント!
端末購入補助(月々サポート・端末購入サポート等)は利用出来ないが、docomo with対象機種は元々安い機種なのであまり問題なし。
その分、毎月1,500円割引が解約等をするまで永久に続くのがポイントとなっている。
例えば、docomo with対象機種にMNPなり機種変更をしてその端末をすぐに売却。
残ったSIMだけ手持ちや新しく購入したSIMフリースマホに挿して使うという使い方が可能になる。(ドコモの中古スマホでも良い)
価格面だけなら格安SIMの方が良いけど回線速度に不満が出る事が多い。
ドコモの高速回線を安く維持出来るので使い方次第では良い選択肢になるでしょう。
AQUOS sense SH-01K(シャープ)の評価、注意点
AQUOS sense SH-01Kの価格
2017年11月上旬発売予定。
新規、MNP、機種変更全て同額
月々サポート:無し
実質負担額:30,456円(1,269円x24回)
※docomo with対象機種は端末購入補助(月々サポート・端末購入サポート等)が無いが、毎月1,500円割引があるので機種代金は実質0円以下という事になる
AQUOS sense SH-01Kのオススメ度
★★★★★(シャープの機種はオススメしやすくなった)
5インチフルHD(IGZO液晶)、Snapdragon 430、メモリ3GB、ストレージ32GBという性能。
防水・防塵、指紋認証、おサイフケータイも搭載。
CPU性能はあまり高くないが、メモリとストレージ容量に余裕があるので普通に使う分には問題なし。
シャープはホンハイ傘下になってサポート体制もしっかりしてきたので、Android 8.0へのアップデートも予定されているし、セキュリティアップデートも行われるので当面使える。
人気のSIMフリースマホと比較してもそれ程劣っているわけでは無いし、おサイフケータイというアドバンテージもある。
価格面でもこれまでのキャリアスマホと比較して高いとは思わない。
MONO MO-01K(ZTE)の評価、注意点
MONO MO-01Kの価格
2017年12月上旬発売予定。
新規、MNP、機種変更全て同額
月々サポート:無し
実質負担額:25,272円(1,053円x24回)
※docomo with対象機種は端末購入補助(月々サポート・端末購入サポート等)が無いが、毎月1,500円割引があるので機種代金は実質0円以下という事になる
MONO MO-01Kのオススメ度
★★★★☆(MONO MO-01Jの後継機)
5インチHD、Snapdragon 435、メモリ3GB、ストレージ32GBという性能。
防水・防塵に対応。
性能的にはごく普通のミドルスペック機という感じ。
おサフケータイ、指紋認証、ワンセグ等には対応していないがその分端末価格が安くなっている。
解像度が低い分、他のフルHDの機種よりもバッテリーの持ちが良いかもしれない。
性能的は普通に使う分には特に問題ないレベルなので、おサイフケータイが必要無い、安い機種が欲しいという人には良い選択肢になるでしょう。
らくらくスマートフォン me F-03K(富士通)の評価、注意点
らくらくスマートフォン me F-03Kの価格
2018年1月以降発売予定。
新規、MNP、機種変更全て同額
月々サポート:無し
実質負担額:未定
※docomo with対象機種は端末購入補助(月々サポート・端末購入サポート等)が無いが、毎月1,500円割引があるので機種代金は実質0円以下という事になる
らくらくスマートフォン me F-03Kのオススメ度
★★★★★(初心者には最適なスマホ)
4.5インチHD(有機EL)、Snapdragon 625、メモリ2GB、ストレージ16GBという性能。
防水・防塵、おサイフケータイ、ワンセグを搭載。
らくらくスマホシリーズの最新機種。
性能的には前機種とあまり変わらない。OSがAndroid 7.1になった位の普通のミドルスペック機。
Google Playストアに対応しているのでLINE等も利用可能。
発色の良い有機EL液晶で画面が見やすくなっていたり、初心者や高齢者向けの機能があるのでそういった人向けの機種。
こういった機種をdocomo with対応にしたのはかなり良い戦略だと思う。
arrows Be F-05J(富士通)の評価、注意点 ※春夏モデル
arrows Be F-05Jの価格
2017年6月1日発売。
MNP(番号そのまま乗り換え)の場合
月々サポート:無し
実質負担額:28,512円(1,180円x24回)
新規、機種変更の場合
月々サポート:無し
実質負担額:28,512円(1,180円x24回)
※docomo with対象機種は端末購入補助(月々サポート・端末購入サポート等)が無いが、毎月1,500円割引があるので機種代金は実質0円以下という事になる
arrows Be F-05Jのオススメ度
★★★★☆(秋冬モデルを買った方が良い)
性能は5インチHD、Snapdragon 430、メモリ2GB、ストレージ16GB。
ミドルロースペック程度しかない割に高い。
防水・防塵仕様(IPX5/7、IP5X相当)、F-01Jと同等の耐衝撃試験をクリアしている事が特徴。
おサイフケータイ、ワンセグにも対応。
頑丈だが今更買う機種では無い。
メモリ、ストレージ容量に余裕があるAQUOS sense、MONO、Galaxy Feelの方がオススメ。
Galaxy Feel SC-04J(サムスン)の評価、注意点
Galaxy Feel SC-04Jの価格
2017年6月中旬発売。(11月上旬に新色Aurora Green追加)
MNP(番号そのまま乗り換え)の場合
月々サポート:無し
実質負担額:36,288円(1,512円x24回)
新規、機種変更の場合
月々サポート:無し
実質負担額:36,288円(1,512円x24回)
※docomo with対象機種は端末購入補助(月々サポート・端末購入サポート等)が無いが、毎月1,500円割引があるので機種代金は実質0円以下という事になる
Galaxy Feel SC-04Jのオススメ度
★★★★☆(高性能だが価格が高い)
Galaxy Feelは、2016に海外で販売された「Galaxy A3」の国内モデル。
性能は4.7インチHD(有機EL)、Exynos 7870、メモリ3GB、ストレージ32GBという性能。
防水・防塵、おサイフケータイ、ワンセグにも対応。
4.7インチと小型で格安機の割に性能が高い。
サムスンの高性能有機EL液晶を搭載しているのもポイント。
高性能と言ってもあくまでdocomo with対応機種の中での話。
docomo with対応機種はコスパの方が重要なので、コスパの高いAQUOS sense、MONOの方が良いでしょう。
ドコモwith2017秋冬モデルAQUOS sense、MONO、arrows Be、Galaxy Feelどれが良い?まとめ!
最後にオススメ機種まとめ
誰にでもオススメ出来る機種
AQUOS sense SH-01K(シャープ)
Galaxy Feel SC-04J(サムスン)
価格とのバランスが良いAQUOS senseが一押し。
シャープはホンハイ傘下になって良い機種を販売する様になった。
Galaxy Feelは若干高いが、サムスンの機種は完成度が高いのでオススメ出来る。
安さで選ぶなら
MONO MO-01K(ZTE)
おサイフケータイが必要無い、安い機種が欲しいという人はMONOで十分。
安いと言っても十分使える性能。
ZTEも良いメーカーだし。
他の機種は使い方や好みで選ぶ感じで。