サムスン2018年8月9日にアメリカ・ニューヨークで行われた
「Samsung Galaxy UNPACKED 2018」で「Galaxy Note」シリーズの最新モデル
「Galaxy Note 9」を発表しました。
Galaxy Note 9はデザイン、性能共にGalaxy S9とほぼ同等と言った感じ。
日本版は2018秋モデルとして販売されるでしょう。
性能的にはS9、Note 8でも十分だと思うけど。
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Galaxy Note 9の性能は?Note 8と比較
Galaxy Note 9、Galaxy Note 8の性能比較
機種名 | Galaxy Note 9 | Galaxy Note 8 |
---|---|---|
OS | Android 8.1 | Android 7.1.1 |
CPU | Snapdragon 845(米国版)
Exynos 9810(国際版) |
Snapdragon 835(米国版)
Exynos 8895(国際版) |
メモリ | 6GB、8GB | 6GB |
ストレージ | 128GB、512GB | 64GB |
ディスプレイ | 6.4インチ
1440×2960(有機EL) ゴリラガラス5 |
6.3インチ
1440×2960(有機EL) ゴリラガラス5? |
カメラ | 1200万画素
デュアルレンズカメラ F1.5、F2.4自動切り替え |
1200万画素
デュアルレンズカメラ F1.7 |
インカメラ | 800万画素F1.7 | 800万画素
F1.7 |
バッテリー | 4000mAh
Quick Charge 2.0対応 |
3300mAh
Quick Charge 2.0対応 |
サイズ | 161.9 x 76.4 x 8.8mm | 162.5 x 74.6 x 8.6mm |
色 | ミッドナイトブラックオーシャンブルー
ラベンダーパープル メタリックカッパー |
ミッドナイトブラック
メープルゴールド オーキッドグレー ディープシーブルー |
その他 | USB Type-C
microSDXC(512GB) 防水・防塵、指紋認証、虹彩認証 WPC(Qi)、Airfuelの非接触充電対応 3.5mmイヤホンマイク端子搭載 ステレオスピーカー搭載 |
USB Type-C
microSDXC(256GB) 防水・防塵、指紋認証、虹彩認証 WPC(Qi)、Airfuelの非接触充電対応 |
価格 | 不明 | 1,000ユーロ(13万円位) |
Galaxy Note 9はGalaxy S9シリーズの電子ペン対応版
Galaxy NoteシリーズはSペンと呼ばれる電子ペンに対応しているのが売りの機種。
Galaxy Note 9は、Galaxy S9+より大きい6.4インチ有機EL液晶を搭載している。
画面アスペクト比は18.5:9の縦型で画面解像度はS9シリーズと同じ。
本体サイズはGalaxy Note 8とほぼ同じ。
CPUはSnapdragon 845、Exynos 9810のどちらかを搭載。
日本版はSnapdragon 845の方になるでしょう。
メモリ6、8GB、ストレージ128、512GBモデルがある模様。
日本版は6GB、128GB版のみになる様です。
512GBモデルなんて日本市場では売れないだろうからこれで良いと思う。
Galaxy Note 9はステレオスピーカー搭載、冷却機能も強化、バッテリー容量は4000mAhに
ゲーム用の機能として本体内にCPU冷却用のカーボンを配置。
CPUの熱が上がった時に素早く冷却が可能になっている。
Galaxy S9シリーズと同様にステレオスピーカーで音質も改善。
バッテリー容量はGalaxy Note 8では爆発問題対策で減っていたがNote 9では4000mAhに増量された。
冷却機能が強化された事で増量が可能になったという事でしょう。
SペンはBluetooth LEに対応
筆圧を検知できるSペンはBluetoothが内蔵され、Galaxy Note 9本体とペアリングする事でSペンをリモコンの様に使用出来るようになった。
リモコンはギャラリー、Youtube、カメラ、ボイスレコーダーなどのアプリに対応。
Sペンのボタンを押す事で操作が可能になっている。
Sペンのボタンはシングルクリック、ダブリクリックの動作が割り当てられるようで、カメラのシャッターにもなったりして便利。
オーシャンブルーのみイエローのSペンが内蔵される。
指紋認証センサーは背面のカメラ下に配置
Galaxy S9シリーズと同様に、指紋認証センサーの位置がカメラ横からカメラ下になった。
人差し指で解除しやすくなったのでNote 8より使い勝手は上がった模様。
虹彩認証、顔認証にも対応している。
DeXはクレードルが不要になった
ディスプレイとGalaxy Note 9を接続してPCのように使用する事が出来る「DeX」機能は、これまではDex Stationが必要だったが、Galaxy Note 9はケーブル接続だけで利用出来る様になった。
見た目はかっこいいけどこの機能を使う人はどれ位いるんだろうか。
Galaxy Note 9公式動画
Galaxy Note 9海外版を日本で買うには?
海外版を買うというのもアリ(予約受付中)
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支払いはクレジットカード、paypal、銀行振り込み、代引きが選べるので安心。
paypalなら請求拒否も可能なので安心出来ます。
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Galaxy Note 9の日本版はいつ発売?
Galaxy Note 9海外版は8月下旬発売予定
今回もNote 8と同様に1,000ユーロ(13万円位)になる?
Galaxy S9シリーズと大きな差は無いので、Sペンを使いたい人以外は微妙かな。
iPhone Xより安くて高性能だけど、性能的には頭打ちしているのでNote 8でも十分なんだよなあ。
ドコモ、au版はおそらく2018年秋モデルとして発売?
今年もGalaxy Note 9はドコモ、au版のみ販売になりそう。
日本版はメモリ6GB、ストレージ128GBのみの取り扱いになるようです。
8GB、512GBモデルなんて何に使うんだという位のスペックなので必要ないでしょう。
どうしても欲しい人は海外版を買えば良いし。
Galaxy Note 8の中古(白ロム)を買うのもアリ
Galaxy Note 8のドコモ版は7~8万円位。(2018年8月時点)
SIMフリー化してある未使用品が83,000円位なので自分が買うならこれかな。
ドコモ、au版は中古品の場合、SIMロック解除が出来ないのでSIMロック解除されているものを買った方が良いです。
Note 9日本版が販売されたらもう少し安くなるでしょう。
中古スマホ(白ロム)を買うなら信用出来るショップをおすすめします。
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