ドコモの2016年夏モデル「AQUOS ZETA SH-04H」は6月上旬に発売されます。
AQUOS ZETAシリーズはシャープのフラグシップモデルなので、
とにかく何でもアリのハイスペック機です。
外観はiPhoneとそっくりで、ホームボタンの無いiPhoneとも呼ばれています。
AQUOS ZETAのポイントとしては、ハイスピードIGZO液晶です。
通常の液晶の2倍の120Hz駆動が売りになっています。
au、ソフトバンク版も発売予定です。
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AQUOS ZETA SH-04Hは「ホームボタンの無いiPhone」とも呼ばれている
ぱっと見iPhoneに見えるデザイン
前機種までは三辺が狭額縁で構成された「EDGEST」と呼ばれるデザインでした。
今回のAQUOS ZETA SH-04Hは別物になりました。
縦サイズが10mm大きくなったのは上部カメラがiPhoneと似た配置になったからでしょう。
今回のデザインはホームボタンの無いiPhoneという表現がぴったり。
シンプルで悪くないと思います。
指紋認証センサーは本体右側の電源キーの下、11番の所にある
指紋認証センサーがどこにあるのか分からなかったのですが、
10が電源キーで11が指紋認証センサーのようです。
ヒカリエモーション
本体サイドにイルミネーションを搭載。
充電中はやわらかい光を放つなどの生命感を表現。
寝る時は自動的に明るさを抑えてまぶしくならない様になる。
電話着信時のパターンは9色のイルミネーション、12パターンの光方から選べる。
こういったイルミネーションは海外製スマホには無いですね。
日本製スマホらしい良い機能だと思います。
AQUOS ZETA SH-04HとSH-01H(前機種)の性能比較
AQUOS ZETA SH-04H、SH-01Hのスペック比較
機種名 | AQUOS ZETA SH-04H | AQUOS ZETA SH-01H |
---|---|---|
OS | Android 6.0 | Android 5.1 |
CPU | Snapdragon 820 4コア | Snapdragon 808 8コア |
メモリ | 3GB | 3GB |
ストレージ | 32GB | 32GB |
ディスプレイ | 5.3インチ 1080×1920 フルHD
ハイスピードIGZO 120Hz駆動 ゴリラガラス4 アルミフレーム |
5.3インチ 1080×1920 フルHD
ハイスピードIGZO 120Hz駆動
|
カメラ | 2,260万画素
F1.9レンズ、光学手ブレ補正 |
1310万画素 |
インカメラ | 500万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 3000mAh | 3100mAh |
サイズ | 149×73×7.6mm 155g | 139×74×7.9mm 151g |
色 | ホワイト、グリーン、ブラック | ブルー、マゼンタ、ブラック |
その他 | microSDXC 200GB対応
nano SIM 指紋認証、防水、防塵 ワンセグ/フルセグ おサイフケータイ |
microSDXC 200GB対応
nano SIM 指紋認証、防水、防塵 ワンセグ/フルセグ おサイフケータイ |
価格 | 一括:93,120円
MNP:実質負担額 |
一括:93,312円
MNP:実質負担額25,920円 |
ドコモ2016夏モデルについてはこちら
⇒arrows SV F-03Hは6月発売!arrows M03ベースモデル【液晶は有機ELではなくIPS!】
⇒Galaxy S7 edge SC-02Hドコモ版高すぎ売れるのか?性能は一級品だけど5/17発売
⇒Xperia X Performanceのau版SOV33、6月中旬発売!【高速起動2300万画素カメラ】
AQUOS ZETA SH-04Hの進化ポイント
Android 6.0を搭載!
最新OSであるAndroid 6.0を最初から搭載しています。
Android 6.0はメモリ使用量が下がったり、電池持ちが良くなったりと機能向上しているので、アップデートする必要が無く最初から使えるというのは大きいです。
現時点最高性能のSnapdragon 820を搭載!
Snapdragon 810は発熱が酷く評判が悪かったです。
前機種AQUOS ZETA SH-01Hでも810の採用は見送っていました。
今回のSnapdragon 820は発熱、消費電力共に優れているので前機種と比較して2倍以上の性能を持っています。
3D性能も高いので3Dアプリゲームもスムーズに動く隙の無いスペック。
欲を言えばメモリは4GB載せて欲しかった所ですが。
2,260万画素の高性能カメラを搭載
約2,260万画素の高精細CMOSセンサーとF1.9の明るいレンズを搭載。
リコー「GRシリーズ」開発メンバーによる画質認証プログラム「GR certified」を取得。
ハイエンドカメラユーザーまで満足出来る性能。
3~8倍までのズーム、光学手ブレ補正も搭載。
ハイスピードIGZOを搭載しているので目が疲れにくい
残像を抑えてなめらかな表示が出来る、120Hz駆動のハイスピードIGZOを搭載。
120Hzとは1秒間あたりの表示回数の事で、通常の液晶の倍の表示回数で残像を減らす効果があります。
省エネ性能が高い
IGZO液晶ディスプレイ&液晶アイドリングストップのおかげで、パネル駆動速度を変更し省エネを実現。
この辺は実際使ってみないと何とも言えませんが。
防水、防塵性能
キャップレス防水・防塵に対応しており、IPX5/8の防水、IP5Xの防塵性能。
ディスレイはゴリラガラス4を採用しているので衝撃に強い。
新機能ツイストマジック
ツイストマジック
本体をひねって戻す動作で1つ前に使っていたアプリに戻す機能。
その他にも色々な機能を搭載。
AI エモパー4.0解説動画
エモパーは、シャープ製の家電製品に搭載されている人工知能「ココロエンジン」をベースに、スマホ向けに新しく開発されました。いつもいっしょにいるあなたの「スマホ」が、シーンに応じてタイミングよく、まるで友達のように、声や表示でさりげなくメッセージを伝えてくる。そんなちょっと新しい毎日が、始まります。
AQUOS ZETA SH-04Hの定価は?実質いくら?
今の所まだ情報がありません。
6月上旬発売予定なのでそろそろ予約が開始されると思います。
一括価格は前機種と同程度の9万円台になりそう。
Galaxy S7 edgeと同じ位になると予想
支払い総額:93,960円(3,915円/月x24回)
月々サポート:-45,360円(1,890円/月x24回)
実質負担額:48,600円(2,025/月x24回)
AQUOS ZETA SH-04H用のケース、フィルムのオススメは?
まだ発売されていないので発売後にまとめます。
AQUOS ZETA SH-04Hの口コミは?
まだ発売されていないので発売後にまとめます。
AQUOS ZETA SH-04Hまとめ
国産に拘らないのであれば、Galaxy S7 edgeの方がオススメ度が高いです。
⇒Galaxy S7 edge SC-02Hドコモ版高すぎ売れるのか?性能は一級品だけど5/17発売
国産が良いなら悪くない選択肢と言えます。
安い機種が欲しい人は、SIMフリーモデルの「arrows M03」を待ちましょう。