SHARPは「AQUOS R compact」を発表しました。
AQUOS Rシリーズの第2弾でコンパクトサイズになっている機種。
AQUOS R compactはフリーフォームディスプレイを取り入れたデザイン「EDGEST fit」を採用し、小型ながら4.9インチフルHD+(2032×1080ドット)の大画面になっている。
iPhone Xのような上部にカメラ用の切り欠きのあるデザインが面白い。
おそらくSIMフリーモデルではなく、ドコモ、au、ソフトバンクの2017年冬モデルとして登場するでしょう。
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AQUOS R compactのSIMフリーモデル(SH-M06)の発売決定!2018年1月発売
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AQUOS R compact SH-M06のSIMフリー版の発売決定!
小型で高性能、おサイフケータイ、ワンセグに対応したSIMフリーモデルはほとんど無いので貴重。
AQUOS R compactの性能は?
AQUOS R compactのスペック
機種名 | AQUOS R compact |
---|---|
OS | Android 8.0(発売後2年間で最大2回のアップデート保証) |
PU | Snapdragon 660 |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ | 4.9インチ 2032×1080 フルHD+
IGZO液晶 |
カメラ | 1,640万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 不明 |
サイズ | 132x66x9.6mm 重量不明 |
色 | 不明 |
その他 | 指紋認証搭載
USB Type-C(USB3.0) クイックチャージ3.0対応 microSDXC(256GB) ジャイロセンサー搭載 防水・防塵性能(IPX5・IPX8/IP6X) |
価格 | 不明 |
AQUOS R compactの性能はミドルハイスペック
4.9インチフルHD+、Snapdragon 660、メモリ3GB、ストレージ32GBという性能。
Snapdragon 660はミドルスペックながらハイスペックに近い性能があるので悪くない。
小型ながらディスプレイサイズが大きいので使いやすそう。
おそらくドコモ、au、ソフトバンクの2017冬モデルとして発売されるでしょう。
小型機種はあまり人気がないイメージだけどどうだろうか。
AQUOS R compactは狭額縁の大画面デザイン「EDGEST fit」を採用
シャープがこれまで取り入れてきた狭額縁デザイン「EDGEST」を更に進化させた「EDGEST fit」を採用。
筐体サイズの割に4.9インチの大画面を搭載。
小型ながら大画面ディスプレイを搭載しているのが特徴。
画面上部の切り欠き部分はiPhone Xを思わせるが顔認証は搭載されていない。
カメラの位置によって自然な目線での自撮りが可能になっている。
120Hz駆動のハイスピードIGZOディスプレイを搭載しているので画面の残像が少ない。
発売後2年間で2回までのOSアップデート保証がある
これまでのSHARPと比較するとここが大きく違う。
日本製のスマホは大体2年で1回アップデートが来たら良い位だった。
ホンハイの影響かグローバル的な考え方にシフトしてきていると言えるでしょう。
2年間で2回アップデートが保証されているなら、次期Android 9.0位までアップデートされると思うので十分。
音声アシスタント「エモパー」対応、防水防塵性能もある
音声アシスタント「エモパー」に対応し、別売の卓上スタンド「ロボクル」を利用可能。
IPX5/8の防水、IP6Xの防水防塵性能を備えているのはAQUOS Rと同じ。
急速充電のQuick Charge 3.0にも対応。
AQUOS R compact紹介動画
AQUOS R compactまとめ!
AQUOS Rはそこそこ売れていたのでcompactも売れるかも
携帯売れ筋ランキングを見る限り、AQUOS Rはずっと10以内に入っていたのでそこそこ売れていると予想。
Xperia、Galaxyの次位の人気。
小型機種は少ないのでどの位人気が出るのかはよく分からない。
SIMフリー機が出て欲しいけどどうだろう
SHARPはAQUOS miniという小型機のSIMフリーモデルを販売しているので後継機としてAQUOS R compactの兄弟機のようなものを販売するかもしれない。
SHARPはホンハイに買収されてから良い感じの機種を出してくるようになったので期待。
AQUOS R compactもキャリア版の中古(白ロム)が狙い目
2018年以降にキャリア版の白ロムを買うとコスパが高そう。
この性能なら2018年でも十分使えるのでいい選択肢になりそう。