iPhone SEの後継機種「iPhone SE 2」のリーク情報が出始めました。
Appleの新機種は毎回リーク情報、流出情報が出て盛り上がるのが恒例になっていますが、最近ではiPhone Xの時のリーク情報は結構当たっていました。
iPhone SE 2の発売も十分ありえるんじゃないかと思います。
この記事ではiPhone SE 2のリーク・流出情報をまとめていきます。
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iPhone SE 2のような機種の動画が流出!
中国のSNS Weiboに投稿された動画はiPhone SE 2なのか?
Appleのリーク情報に詳しいMacお宝鑑定団Blogによると、中国のSNS WeiboにiPhone SE2と思われる写真と動画が投稿されました。
これが本物かどうかは不明ですが、小型のiPhone Xとしか言いようが無い感じ。
サイズはiPhone SEと同程度でiPhone Xのようなノッチがある全面ディスプレイデザインになっている
筐体サイズはiPhone Xより小さく見える。
色はiPhone 7で追加されたジェットブラックと似た色。
指紋認証(Touch ID)は無く、iPhone Xと同様にディスプレイにノッチ(切り欠き)がある事から、TrueDepthカメラがある事がわかるので顔認証(Face ID)が搭載されている?
背面のメインカメラはiPhone Xと同じ2つのカメラが縦に並んでいる
背面のメインカメラはiPhone Xと同様に縦並びに2つ配置されている。
3.5mmヘッドフォン端子は無い様です。
iPhone SE 2コンセプト動画
このiPhone SE 2コンセプト動画は韓国のデザイナーガンホー・リー氏によるもの。
本物、偽物ではなくあくまでコンセプト動画です。
iPhone SE 2のCAD画像もリークされる!全面ディスプレイは確定?
アメリカのメディアBGRがiPhone SE 2のCAD画像のリーク情報を公開
http://bgr.com/2018/03/16/iphone-se-2-2018-video-leak-maybe-real-exclusive/
BGRによると信頼できる情報筋から独自に入手したCAD画像のようです。
左は現行のiPhone SE、右はiPhone SE 2となっている。
CAD画像を見る限り、iPhone SE 2のディスプレイはiPhone Xのような全面ディスプレイでノッチ(切り欠き)があるデザインになっている。
底面のスピーカーのデザインは同じだが、iPhone SE 2には3.5mmヘッドフォン端子は無い。
BGR曰くWeiboで公開されたiPhone SE 2動画は偽物らしい
BGRによるとiPhone SE 2のりー動画は偽物の可能性が高いようです。
その理由は下記の通り
- ノッチ付きデザインは2019年モデルから消える可能性がある
- iPhone SEは低価格iPhoneである事から、製造コストの高いTrueDepthカメラを搭載するとは考えにくい。
- デュアルカメラを搭載するにはメインメモリ3GBが必要であり、現時点ではiPhone X、iPhone 7 Plus ,8 Plusにしか搭載されていない
iPhone SEシリーズは安価なiPhoneなので、Face ID用のTrueDepthカメラ、デュアルカメラを搭載する為の3GB RAM等の高価な部品を使う事は考えにくいと書かれています。
iPhone SEはiPhone 6、6s用の部品を使う事で製造コストを下げて発展途上国等でも買いやすい価格設定になっている機種。
iPhone Xは高価なパーツを使ったハイエンド機種である事から、小型のiPhone Xを作る事は無いというのは頷ける。
iPhone SEの背面はガラス?ワイヤレス充電に対応?
http://www.slashleaks.com/l/alleged-iphone-se2-glass-and-metal-body-leaks-out
iPhone SE 2の背面パネルを写した画像をリーク情報サイトSlashLeaksが掲載しました。
この画像を見る限り、iPhone SE 2の背面はガラス製になっている。
ガラス製になっている理由はワイヤレス充電に対応する為ではないかと言われています。
カメラはデュアルレンズではなく、iPhone SEと同様のシングルカメラになっている。
カメラは若干盛り上がっている?
iPhone SE 2は2018年6月4日のWWDC 18で発表される?その他の新型iPhoneはどうなる
世界開発者会議WWDC 18でAppleの新機種発表か?
上に書かれたものと別の情報では、iPhone SE 2は4.2インチディスプレイ、A10プロセッサ、メモリ2GB、ストレージ32、128GBとなると言われています。
Face ID、フルスクリーンデザインではなく、ホームボタン、指紋認証を引き続き搭載。
あくまで現行のiPhone SEのアップデート版?
こちらの方がコストは安いだろうし可能性は高いのかもしれない。
2018年の新型iPhoneは3種類?
MacRumorsによると、2018年に発売されるiPhoneは3種類。
- 5.8インチOLED(有機EL液晶)搭載の新型iPhone X
- 6.5インチOLED(有機EL液晶)搭載のiPhone X Plus
- 6.1インチ液晶を搭載した安価なiPhone
iPhone Xをメイン機種として更に大型の6.5インチディスプレイのiPhone X Plus、これまでのiPhoneの後継機的な廉価モデルは6.1インチになるようです。
(あくまで現時点の情報)
iPhone SE 2がどうなるのかは不明ですが、この3機種は全てFace ID搭載機のようなので高価になるだろうし、廉価なiPhone SE 2が登場する可能性も考えられる。