スズキの新型車IGNISがApple CarPlayに対応!【イグニス】

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スズキの新型車「IGNIS(イグニス)」がApple CarPlayに対応!

IGNISはコンパクトSUV、マイルドハイブリッド搭載、安全装備も充実の2016年の目玉になりそうな小型車です。

スズキはSUV風の軽自動車「ハスラー」が大ヒットしましたが、似たようなコンセプトの小型SUVイグニスもヒットしそう。

少なくとも私は欲しいです(笑)

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IGNIS(イグニス)の最大の売りは車重の軽さ!

IGNISフロント

公式サイト:SUZUKI IGNIS(イグニス)

フロントデザインはかなり好みです。

ブルドッグ的というか、筋肉質ボディ。

一見地味ですが、車の車重というのは車の性能に一番関係しています。

なんと言っても燃費に影響があります。

軽い方が加速性能も良くなり、アクセルの踏み込みも少なくなるので更に燃費も良くなります。

弱点としては、防音性能が落ちるという所ですが、そういう所を気にするならもっと高級車に乗りましょうとしか言えないですね。

軽とほとんど変わらない価格(イグニスは130万位)の車の防音性能に文句を言うのはどうかと思う。

ちなみに、私が以前、兄弟車のソリオハイブリッドに乗った時は騒音は感じなかったです。

イグニスも同程度の防音性能はあるはずなので、ネットによくあるよく分からないネガキャンよりも自分で試乗して確かめた方が良いでしょう。

スズキ車は軽もトップクラスに軽いのですが、IGNISもかなり軽いです!

2WDで850kg、4WDでも890kgしかありません。

軽自動車でも1トンを超える車が多い中、1.2リッターハイブリッドでこの車重はかなり軽いと言えます。

イグニスと同じクラスの車の車重と比較

スズキ イグニス 1.2リッター 850kg

スズキ ソリオハイブリッド 1.2リッター 950kg

トヨタ パッソ 1リッター 910kg

日産 マーチ 1.2リッター 940kg

ソリオはイグニスとベースが同じですが、両側スライドドアの分重くなっているのだと思います。

パッソ、マーチと比較するとイグニスの軽さがよく分かる。

マーチとは同じクラスのなに100kg違うので、乗った感じは全然違うでしょうね。

スズキの軽自動車ハスラーも他社の軽と比べるとかなり軽快で楽しいです。

こういう事を書く人はあまり見ませんが、車の性能はほぼ軽さで決まると思った方が良いです。

IGNIS(イグニス)の燃費性能

IGNISリア

リアデザインはあまり良くないような気がする。

イグニスは、

「ISG(インテグレーテッドスタータージェネレーター)」によって、

駆動力をモーターでアシストするマイルドハイブリッドシステムを搭載しています。

JC08モード燃費は最軽量モデルのハイブリッドMG・2WD車で28.8km/Lを実現。

それ以外のグレードでも25.4km/L~28.0km/Lを達成して全車エコカー減税の対象となっています。

実際の燃費は、全車平均でJC08モード燃費より2割程度低下すると言われているので、

イグニスの実燃費はリッター20~23km位ですかね。

税金は軽より高いですが、小型車という選択肢もアリだと思います。

イグニス内外装動画

IGNIS(イグニス)はApple CarPlayに対応!

carplay

本当に書きたかったのはここからです!(笑)

個人的にイグニスが凄く気になっているのですが、当サイトに直接関係があるのは「Apple CarPlay」の方。

Apple CarPlayで何が出来る?

簡単に言うと、カーナビとiPhoneが連動して使えるというものです。

Siriの音声コントロール使用可。

タッチパネル操作可。

Appleマップ、電話、メッセージの確認、音楽、Podcastが使用可能。

Siriが使えるのが良いですね。

音声で指示が出せるので、音楽再生、ナビの目的地設定なども行えます。

イグニスのApple CarPlay対応ナビゲーションの仕様

・俯瞰映像を表示する全方位モニター付メモリーナビゲーションをメーカーオプション設定となっている。

・クルマの中でiPhoneを、より安心・快適に楽しめる「Apple CarPlay」に対応。

通話・音楽再生・メッセージなど、iPhoneの様々な機能をナビ画面で操作できる。

また、音声認識機能を使って操作することも可能。

※全方位モニター付メモリナビゲーションとセットになっている模様。

他社のカーナビも選べるがその場合は全方位モニターのオプション設定不可かな?

Apple CarPlay 4つの主要機能

◆電話をかけたり、出られなかった電話の相手にかけ直したり、留守番電話を聞いたりする操作をSiriに頼むことができます。

◆テキストメッセージの作成、読み上げ、送受信はSiriが代わりに行うので、運転に集中できます。

◆iPhoneのマップの便利な機能や使いやすさを、そのままクルマに。

Siriに話しかければ、ドライバーの音声コマンドに従って、Siriが目的地までガイドします。

推定所要時間も知らせてくれます。

Eメールやメッセージ、連絡先、カレンダーの中の住所から、ドライバーの行きたいと思っている場所を予測することもできます。

CarPlayは、地図データを自動更新し、常に最新の状態をキープします。

◆Apple Musicメンバーが利用できるコンテンツや、ライブラリにあるすべてのアルバムを車内で楽しむことができます。Siriに聴きたい曲をリクエストすれば、その曲を探し出して再生させることもできます。

Apple CarPlayはまだ発展途上か

Pioneer SPH-DA700というナビがApple CarPlay対応ナビとして発売されています。

しかし、評判を調べてみるとまだ発展途上で問題点も多いようです。

Apple CarPlayの問題点

  • Appleマップでは物足りない
  • 対応アプリが少ない
  • 他社のナビよりも精度が低い
  • iPhone内の動画再生が出来ない
  • 4G電波が弱いとMAPがサクサク動かない
  • 音楽を聴いていると落ちる時がある(一部)

まだ発展途上のシステムという事もありますが、

Appleマップしか使えないというのが最大の弱点ですね。

google mapやyahooナビの方がマップ性能が良いのは明らかだし、他社のナビも地図性能はかなり高いので差がありそう。

Googleも「Android Auto」を開発中なので対応機種が出るのを待ちましょう。

恐らく通常ナビとしても使用可能のはず

スズキ全方位モニター対応ナビ2

http://www.suzuki.co.jp/car/information/carnavi/feature/

スズキの全方位モニター対応ナビは、Apple CarPlayに対応しているというだけで、通常のナビとしても利用可能だと思います。

Apple CarPlay専用だと4G通信不可の場所で使えない事になりますからね。

メルセデスベンツのApple CarPlay動画

ボルボのApple CarPlay動画

スズキの新型車IGNISがApple CarPlayに対応!まとめ

日本車のオプションのナビがApple CarPlayに対応したのはイグニスが初みたいですね。

スズキの他の車種も同じカーナビシステムを搭載している車種はアップデートで対応するようです。

イグニスと同じハーマン製のカーナビがメーカーオプションとして設定されている車種

ラパン、ソリオ、スペーシア、ハスラー。

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