iPhone6s、6s Plusのストレージ容量は16GB、64GB、128GBの3種類です。
この記事では、以外と見落としやすい4つのポイントと、どういう基準で容量を選んだら良いかを解説していきます。
これであなたにオススメのiPhone6sの容量が分かります!
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iPhone6s/6s Plusの容量を選ぶ4つのポイント!
【ポイント1】実際の空き容量で決めよう!
iPhone6s、6s Plusの容量は16GB、64GB、128GBの3種類です。
しかし実はこの容量の数値と実際の容量は別物です。
その理由は、製品パッケージ等は10進数表記で表されているのに対し、実際の容量は2進数表記になるからです。
- 10進法:1GB ⇒ 1,000,000,000 バイト
- 2進法 :1GB ⇒ 1,073,741,824 バイト
人間は0~9の数値で表現する「10進法」を使っているのに対し、コンピュータは0と1のみで表現する「2進法」しか使えない為、このような差が生まれます。
この為、実際の容量は下記のようになります。
16GBモデル⇒(2進)14.9GB(表示容量(10進)12GB)
64GBモデル⇒(2進)59.6GB(表示容量(10進)56GB)
128GBモデル⇒(2進)119.2GB(表示容量(10進)114GB)
わかりにくくてすみません!
なんだか分からん!という方はこちらも参考にどうぞ(富士通のサイト)
⇒http://www.fujitsu.com/jp/group/labs/resources/tech/techguide/list/unit/p06.html
【ポイント1】まとめ!
16GBモデルの場合、実際の容量は12GBしかない!
64GB、128GBモデルの場合は空き容量はそれほど気にする必要は無いですね。
16GBと64GBの価格差はシムフリー版の場合で12,000円です。
容量差は4倍もあるので、電話とメール位しか使わないという人以外は16GBは選ばない方が良いでしょう。
【ポイント2】最大容量と空き容量は違う!
16GBモデルを買ったとして、16GB全てにアプリ、動画、音楽等を保存出来るわけではありません。
実際は、iOS(iPhoneを制御するための基本ソフトウェア)が入っている為、その分容量が減ります。それ以外にも最初から入っているアプリの分、空き容量が減ります。
128GBモデルは114GBと表記される(10進表記)
使用可能容量はiOSやアプリで使用している容量を除いて「109GB」となっています。
【ポイント2】まとめ!
16GBモデルの場合は初期状態での空き容量は、約7GBというです。(入っているアプリによって差があります)
16GBモデルは人気ですが、実は使用用途がかなり限られるという事が分かると思います。
【ポイント3】マルチメディアは知らないうちに容量を使う!
【マルチメディアの使用容量】
写真⇒1000枚で約3GB
動画⇒1分で150MB位(4K動画の場合は1分で350MB位)
音楽⇒100曲で1GB位
アプリ⇒50MB~100MB位が多い
LINE⇒履歴が溜まっていくのですぐに500MB位になります
普通に使っていると、すぐに16GBモデルの空き容量である7GB程度は使ってしまいますね!
その上、iOSのアップデート時には1.3GB程の空き容量が必要になります。
(PC経由でアップデートする場合は別です)
【ポイント3】まとめ!
16GBモデルを選んだ場合、写真、動画、音楽、アプリの整理が大変!
整理整頓が下手な人は16GBを選ぶとかなり面倒な事になります。
【ポイント4】利用目的別iPhone6sのオススメ容量!
容量ごとにオススメ出来るタイプの人を考えてみました。
16GBモデルをオススメ出来る人
- やっぱりコスパでしょ!という方
- 音楽は最小限だけ入れる。聞かなくなった音楽は削除!
- 写真も長期保存はしないでPCにバックアップを取る
- 動画は保存しない、アプリも必要な物だけ入れる
- 電話とメール位しか使わないし!という人も16GBでオッケーです!
ストイックな使い方が好きなあなたにオススメ!
16GBでもガラケー時代や数年前の機種を思えば全然使いやすいです(笑)
64GBモデルをオススメ出来る人
- 16GBと迷っている方
- 整理整頓が苦手な方
- 音楽を多く保存したい方
- 動画も少しは撮りたいな!という方
- 写真は撮ったまま入れておきたい方
16GBと迷う位なら64GBを選びましょう!安心感が違います。
私も64GB版を使っていますが、割とヘビーな使い方をしているつもりでも余裕で容量は足りています。
128GBモデルをオススメ出来る人
- 最上位機種が好きな方
- 音楽コレクションを全部入れておきたい方
- 4K動画を思う存分撮りたい方
容量管理なんて面倒!
コレクションを全部入れておきたいという方には128GBがオススメです。
128GBモデルなら4K動画もバンバン撮れます。
まとめ
- iPhone6s/Plusの容量は16、64、128GBの3種類
- 迷ったら64GBがオススメ
- LivePhotosは写真&動画なので結構容量を食います
- 動画をよく撮る人は128GBを選ぶのもアリ
- iPhoneの買い取り価格は高いので16GBでも問題無し
次は別記事でカラー、保証、SIMフリーとキャリアの違い等を解説します。