2016年注目のWindows 10 mobile機の本命
Vaio Phone Biz VPB0511Sを安く買うには?
どこで買えるのか、どこで買うと安いのかを調べてみました。
目次クリックで項目へ移動します
VAIO Phone Biz VPB0511Sは3/24より予約開始!
VAIO STORE:59,184円(税込)
VAIO STORE
http://store.vaio.com/shop/goods/cto.aspx?goods=10000069A
公式サイトである「VAIO STORE」で予約が開始されています。
発売日は4/22です。
59,184円(税込)
VAIOオリジナルSIMと同時購入で5,000円オフ!
VAIOオリジナルSIMの特徴
- 年間プランになっている(1~3年間)
- 常時接続用の基本通信モード(最大通信速度200kbps)は期間内無制限に使用可能で、必要な時だけ高速通信モードに切り替えが可能。
- 付属の高速通信モード容量(32GB/年)は月々の期限切れ無し
- データSIMのみ
- 解約無料
- 初期手数料無し
VAIO SIMの高速通信容量は毎月一定ではなく、1年間で32GB使用可能となっています。
低速モードの3日制限については不明です。
1年間プラン:14,904円(税込)⇒VAIO Phone Bizと同時購入で5,400円引き
2年間プラン:24,624円(税込)⇒VAIO Phone Bizと同時購入で5,400円引き
3年間プラン:34,344円(税込)⇒VAIO Phone Bizと同時購入で5,400円引き
1年間プランをVAIO Phone Bizと同時購入すると9,504円となり、
1ヶ月792円で32GB利用可能(使い切ったら1年間低速のみ)という感じですね。
それほど安いわけではないので、他社の格安SIMを利用した方が良いでしょう。
格安SIMの選び方はこちらを参照して下さい
⇒格安SIMの選び方・比較2016オススメのSIMはこれだ!【MVNO】
NTT-X StoreでVAIO Phone Biz VPB0511Sの取り扱い開始!
NTT-X Store:59,180円(税込)
NTT-X Storeの価格
59,180円(税込)
プレゼントキャンペーンが行われています。
シリコンパワー 【UHS-1対応】microSDHCカード 32GB Class10 SP032GBSTHBU1V10-SP
楽天モバイルでVAIO Phone Biz VPB0511Sの取り扱い開始!(4月下旬より)
楽天モバイル:59,184円(税込)
楽天モバイルでのVAIO Phone Bizの取り扱いは4月下旬からとなっています。
一括価格:54,800円(税別)
59,184円(税込)
楽天カード 分割払い(24回):2,466円(税込)×24回
楽天モバイルなら月額2,450円(税別)で5分かけ放題が可能!
大手携帯キャリア三社だと7~8,000円以上するプランが、楽天モバイルならたった2,450円(税別)で可能になります。
しかも楽天モバイルの場合はIP電話ではなく、通常の電話回線でのかけ放題なので、キャリアと通話品質は変わりません。
IP電話の場合は掛けられない番号もありますが、通常電話回線なので問題なし。
高速通信容量も3.1GBもあるので十分でしょう。
文句の付け所が無い凄いプランです。
⇒楽天モバイル【格安SIMガイド】評判・料金・iPhone・APN設定・店舗・解約方法・速度についても解説
楽天カードなら楽天モバイルの支払い時にポイントが貯まるので便利
楽天カードを作ると、いつも大体7,000ポイントも貰えます!
楽天モバイルと相性が良く、機種の分割払いも出来るのでオススメのカードです。
BIGLOBE SIMでもVAIO Phone Bizの取り扱い開始!
BIGLOBE SIM:価格未定
BIGLOBE側で本体の取り扱いがあるかは不明です。
今の所、VAIO ShopからSIMの契約が出来る事が分かっています。
BIGLOBE期間限定キャンペーン(5/31まで)
キャンペーン詳細(クーポンコードの入力が必要)
■対象期間
2016年4月22日(予定)~2016年5月31日 23時59分
■特典内容
BIGLOBE LTE・3G ライトSプラン、12ギガプランでのみ有効。
プラン申込手数料無料(3,000円)
月額料金値引き(サービス開始月+2ヶ月無料)
SMSオプション無料(129円/月)
⇒BIGLOBE SIM【格安SIMガイド】選べるスマホ・評判・料金・iPhone・APN設定・解約方法・速度についても解説【ビッグローブ】
VAIO Phone Biz VPB0511Sの性能は?
VAIO Phone Bizのスペック
機種名 | VAIO Phone Biz |
---|---|
OS | Windows 10 Mobile |
CPU | Snapdragon 617 1.5GHz 8コア |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 16GB |
ディスプレイ | 5.5インチ 1080×1920 フルHD |
カメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 2800mAh |
サイズ | 156.1 x 770 x 8.3 mm 167g |
色 | 白のみ |
その他 | microSD64GB対応
アルミボディ micro SIM |
価格 | 59,184円(税込) |
VAIO Phone Bizは「Continuum」に対応しています。
「Continuum」はPCのようにディスプレイと接続して使う事が可能な機能です。
Windows 10 Mobileの目玉機能なので今後は対応機種が増えてくるでしょう。
VAIO Phone Bizは5.5インチフルHDディスプレイ、Snapdragon 617、メモリ3GBというミドルハイクラスの性能になっています。
国内で販売しているWin10 mobile機の中ではハイスペックな部類です。
アルミボディで高級感を演出しているのがVAIOらしい所。
このスペックなら特に問題無くサクサク動作すると思います。
メモリ3GBのおかげで「Continuum」使用時も余裕があるでしょう。
Windows 10 Mobile搭載のライバル機「NuAnsNeo」との比較はこちら
⇒VAIO Phone BizはWin10mobileの本命になるか?NuAns Neoと性能比較【Continuum対応】
VAIO Phone Biz VPB0511Sの製造元は?
「VAIO Phone Biz」開発者インタビューによると
http://k-tai.impress.co.jp/docs/interview/20160324_749375.html
「ODMパートナーに設計・製造の委託をしている」という事なので、中国あたりのメーカーのベース機種があるんでしょう。
今の所、似たような機種は存在しないのでどれがベースなのかは不明です。
VAIO Phone Bizのポイント
高品質・高剛性アルミボディ
アルミニウムと強化ガラスで堅牢性と高品質なデザインを実現。
VAIOらしいこだわりですね。
Office Mobileがプリインストールされている
スマートフォン上でPC同様のUI、使い勝手でWord、Excel等が利用可能。
PCとの互換性もあり。
「Continuum」でVAIO PhoneがデスクトップPCに変身
「Continuum(コンティニュアム)」はWindows 10 Mobileの目玉機能の一つです。
別売りアダプタを繋いだディスプレイやテレビにワイヤレス接続すると、PC同様のデスクトップ画面でパソコンのように使う事が出来ます。
キーボード、マウスも接続可能です。
また、この状態でVAIO Phone Bizを使って電話をしたり、スマートフォン側の画面でアプリを操作したりということも可能。
出先ではスマートフォンの画面、オフィスではディスプレイの大画面といった使い分けが出来るようになります。
VAIO Phone BizはActiontec「ScreenBeam Mini2 Continuum」に対応。
HDMI端子搭載のディスプレイやテレビにUSB接続し、VAIO Phone BizとはBluetooth接続する。
VAIO Phone Bizを紛失しても内蔵GPSで位置を把握、リモートロック、データ遠隔消去が可能
Windows 10 Mobileはセキュリティ面も考慮されており、端末内データの暗号化、VPN接続に対応。
紛失してしまった場合も、GPSで現在位置の把握、リモートロック、データの消去が行えます。
VAIO Phone Bizは管理者がのOS、アプリバージョンの管理、アクセスデータ領域やアプリのライセンスの変更が可能
Windows 10 Mobileのデバイスマネージメントにより、自社の環境やセキュリティポリシーなどに合わせて管理者が一括設定可能。
バッテリー取り外し不可
バッテリーの取り外しは不可の模様です。
VAIO Phone Bizの対応バンドは良好!
VAIO Phone Bizの対応バンド
LTE:B1、3、8、19、21
3G(W-CDMA):B1、6、8、11、19
LTEはB1、3、19に対応しているのでドコモ系の格安SIMでの運用に向いています。
3GはFOMAプラスエリア(B1、6、19)に対応しています。
Wi-FiはIEEE 802.11a/b/g/n/ac
11ac規格に対応しているので最大867MbpsのWi-Fi高速通信が可能。
SIMカードのサイズはmicro SIMカード。
SIMカードとmicro SDは、同じトレイに載せる方式になっています。
NTTドコモのPremium4Gに対応
NTT dcomoのLTE-Advancedサービス「PREMIUM 4G」に対応しています。
対応エリアではキャリアアグリゲーションにより、下り最大225Mbps(理論値)での通信が可能。
ドコモのネットワークへの接続を保証するための「相互接続性試験(IOT)」も実施する予定。
VAIO Phone Bizのテザリングは?
Wi-Fi、Bluetooth対応と書かれています。
VAIO Phone BizはデュアルSIM対応?
開発者インタビューによるとベース機はデュアルSIM機であり、機能自体は残っているがサポート外のようです。
ベースとしたリファレンスデザインがデュアルSIM対応だったので、その機能をわざわざ潰すのではなく、サポート外としてでも残しておいた方が便利なのでは、と考えました。
VAIO Phone Bizのケースは?
発売後に更新します。
VAIO Phone Bizの販売予定は?
法人向け NTTドコモ、ダイワボウ情報システム(DIS)
個人向け VAIOストア、楽天モバイル、ビッグローブ
格安SIMでは楽天モバイル、ビッグローブで取り扱うのでセット購入が可能になりそうです。
VAIO Phone Bizまとめ
VAIO Phone Bizは日本で発売されるWindows 10 Mobile機の本命になりそうです。
価格は5万円台という事で買いやすく価格と性能のバランスも良い。
メモリ3GBなのが特に良い所で「Continuum」も快適に使えるのではないでしょうか。
Windows 10 Mobileはまだ発展途上ですが、Android機、iPhoneと違ってビジネス用途にも対応している所が強み。
今年はWindows 10 Mobileがシェアを伸ばすかも知れません。