中古・白ロムが欲しい!と思っても、どこで買ったら良いか分からなくないですか?
私も以前、Xperia Z3の白ロム(中古)を買おうと思った事がありますが、
どこで買ったら安いのか?安全なショップはどこなんだろう?
と悩みました。
オークションだと粗悪品だったらどうしようと不安だし、
街のショップだと結構高いですよね。
そこで、白ロム・中古スマートフォンを安全に安く購入出来る
ネット販売最大手「ムスビー」を紹介します。
目次クリックで項目へ移動します
携帯・スマホの「白ロム」とは?
白ロムとは、SIMカードを抜いた状態の端末の事
回線契約がされていない端末の事です。
回線契約がされていないので、電話番号も記録されていない状態の携帯電話・スマートフォンの事を「白ロム」と言います。
白ロムにSIMカードを挿すだけで使えるの?
基本的に同じキャリアのSIMカードならSIMを挿すだけで利用出来ます。
しかし、SIMにはサイズがあるのでサイズが違う場合はキャリアショップで交換が必要になります。
SIMには「nano SIM」「micro SIM」「標準SIM」の3種類がある
iPhone5以降や最近の機種はほとんどnano SIMですが、Androidスマホはmicro SIMが多いです。
白ロム、中古を買う時は、自分の欲しい機種、持っている機種のSIMのサイズをよく調べてから購入しましょう。
nano SIMなら変換アダプタで全てのサイズに変換出来ます。
「SIMロック」「SIMロックフリー(SIMフリー)」とは?
キャリアの端末(ドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)は、SIMロックが掛かっています。
SIMロックが掛かっている端末は、同じキャリアのSIMしか認識しません。
つまり、ドコモで販売されている機種はドコモのSIMか、ドコモ系格安SIMしか利用出来ません。
キャリア端末のSIMロック解除方法等はこちら
⇒iPhoneSE/6s/PlusのSIMロック解除方法・注意点【ドコモ・au・ソフトバンク】
中古・白ロムを買う時の注意点(1)
中古・白ロムを買う時に注意しておきたい事を解説します。
「ネットワーク利用制限」「赤ロム」に注意!
キャリアが不正取得や不正契約と判断した場合、携帯電話機のネットワーク通信を制限します。
こういった携帯電話機のネットワーク通信が使えない状態になっている状態の端末は、「ネットワーク利用制限」や「赤ロム」と呼ばれています。
赤ロムになった原因は、盗品など犯罪によるもの以外に端末代金未払いの物もあります。
端末の利用制限状態を確認する方法
機種の製造番号(IMEI番号)を入力する事で確認する事が出来ます。
利用規制確認サイト、製造番号(IMEI番号)確認方法
【NTTドコモ】
http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/top.php
【au】
https://au-cs0.kddi.com/FtHome
【SoftBank・Y!mobile(ワイモバイル)】
http://www.softbank.jp/mobile/support/3g/restriction/
中古・白ロムを買う時の注意点(2)
赤ロム(利用制限端末)を買わないようにする為の注意点
白ロムならば、ドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)、格安SIM等のネットワーク通信が利用出来ます。
しかし、赤ロムではそのネットワーク利用が「利用制限」されてしまい、通信が出来なくなります。
赤ロムはWi-Fi通信しか出来ないので、利用方法が限定的になるという事です。
新興オークション(メルカリ等)は注意が必要!
赤ロムを買ってしまう可能性が高いのは新興のオークションサイトです。
特にメルカリでは赤ロムを掴まされた例が多数報告されており、危険度が高いです。
以前はブックオフやゲオでもネットワーク利用制限を確認せずに販売されていましたが、現在はほぼ無いと思います。
Amazonも個人が売っている転売屋のような人が多いので注意した方が良いです。
ネットワーク利用制限が「△」の物に注意
ムスビーの場合、利用制限がアイコンで表示されているので分かりやすいです。
利用制限が「○」になっている物ならほとんど問題無いと思います。
ムスビーなら赤ロム対応(赤ロム補償)がある
ムスビーの場合、購入後の商品が赤ロム(利用制限×)となった場合の売り手補償対応があります。
商品詳細ページに補償内容が書かれているのでチェックしましょう。
※ムスビーが補償しているのではなく販売側の補償です
中古・白ロムを買う時の注意点(3)
安い赤ロムを買うという選択肢
赤ロムのスマホはSIMカードを挿して通信を行う事は出来ませんが、Wi-Fi通信は可能です。
キャリアアップデートやSMS認証は出来ませんが、Wi-Fiで運用する分には問題ありません。
そこで、敢えて安い赤ロムを買うという選択肢もあります。
iPhone6 16GBドコモ版の白ロムと赤ロムの価格差(2016/3/27時点)
白ロムのSSランク(未使用品)
49,500円(送料・税込)
赤ロムではないがJランク(ジャンク品)
34,800円(送料・税込)
これは赤ロムではなく赤ロム補償のジャンク品(液晶ヒビ割れ等)があるものですが、かなり安いですね。
中古・白ロム販売のムスビーで実際に白ロムを買ってみた感想!
白ロム、中古スマホ販売会社「ムスビー」を運営する株式会社ウェイブダッシュは、2006年から運営している信用出来る企業です。
取引実績35万件、掲載数No.1、サービス運営9年の実績があります。
全ての取引にムスビーが間に入ってサポートをしているという安心感
オークションサイトの場合はほとんど当人同士のやり取りになりますが、ムスビーの場合は全てのやり取りにムスビーが間に入ってサポートを行っています。
売り手と買い手の直接のやり取りが不要なので安心感があります。
トラブル発生時もムスビーの専門スタッフが丁寧に対応し解決します!
簡単で迅速な取引が可能
出品数国内最多、初めてでも簡単。
そして、ムスビーは注文から発送までが早いです!
これは実際私も購入したので分かりますが、注文後すぐに発送されて翌日に届きました。
(地域によって差はあります)
ムスビーの取引の流れ
買い手はムスビーに商品代金を支払い、売り手はムスビーから商品代金を受け取るので、両者が直接やり取りをする必要がありません。
※商品発送は売り手からになります
ムスビーの利用料金
会員登録0円。
支払金額=商品売価(送料・税込)+事務手数料
商品価格は送料・税込になっているので分かりやすいです。
その他に事務手数料がかかります。
事務手数料(取引毎に掛かる)
1~10,000円 ⇒ 324円
10,001円~30,000円 ⇒ 540円
30,001円以上 ⇒ 注文代金の3.24%
白ロムは大体3万円以上するので、4万円の商品の手数料は1,296円です。
選べる支払い方法
インターネットバンキング
クレジットカード支払い
銀行・ゆうちょ銀行ATM支払い
コンビニ支払い
実は私も2015年6月にXperia Z3をムスビーで買いました!
2015/06/20 12:30 Xperia Z3ドコモ版を購入(クレジットカード)
この頃は43,154円と最後の買い場でした。
後継機のXperia Z4が爆熱問題で評判が悪く、この翌日位から一気に6万円位まで値上がり!
Z3はいまだに3~4万円位する人気機種です。
2015/06/20 12:30 クレジットカード認証完了
クレジットカード認証が通ったので、ムスビーから売り手に発送依頼が行われる。
同時に「ご注文控え」がメールで送られて来る。
2015/06/20 12:50 発送完了のお知らせ
ゆうパックでの発送が完了したとムスビーからメールが来る。
2015/06/21 商品が無事届く
あっという間に来ました。
2015/06/23 商品到着の確認メールが来る
買い手側に商品が到着したかをムスビーがチェックしています。
2015/06/23 商品受取完了報告を行う
サイトに商品に問題は無いか等を入力します。
これで取引完了です!
この後、売り手に商品代金が支払われます。
商品に問題があった場合は商品代金が支払われないという事ですね。
今後白ロム市場で狙い目の機種はiPhone6、6s、iPhone5sになりそう
iPhone SE発売の影響でiPhone SEより性能の低いiPhone6の在庫がだぶつきそうです。
iPhone6は一括0円、キャッシュバックで投げ売りされていたので元々在庫は豊富でした。
定価の安いiPhone SEに引きずられてiPhone6の価格も下がりそうです。
iPhone6でも十分な性能があるので要チェックでしょう!
iPhone SEに乗り換えて不要になったiPhone5sも在庫が増えそうなので狙い目でしょう。