iPhone SEのSIMフリー版を買うならどこがお得?
iPhone SEはドコモ、au、ソフトバンク、そしてAppleStoreで購入する事が出来ます。
iPhone SEの予約開始は3/24~、発売日は3/31です。
ドコモ、au、ソフトバンク、AppleStoreどこで買うのが一番良いのか?
そして、キャリア版のiPhone SEをSIMフリー化する方法、メリット・デメリットを解説します。
目次クリックで項目へ移動します
iPhone SEが価格改定で値下げ!(2016/09/08~)
2016/09/08にApple Store版のiPhone SEの価格改定が行われました。
iPhone7の発売に合わせてiPhone6s、SEが価格改定されました。
64GBモデルは1万円も下がったのでお買い得に!
iPhone SE 16GBモデル⇒47,800円→44,800円(税込48,384円)に値下げ
iPhone SE 64GBモデル⇒59,800円→49,800円(税込53,784円)
下のキャリア記事は値下げ後の価格になっていないので注意。
iPhone SEの予約は3/24(木)から開始!
iPhone SE 【ドコモ版】の予約開始!
⇒ドコモ版iPhone SEの価格決定!【MNP・機種変更・新規】
ドコモ版iPhone SEは3月24日(木)午後4時1分から予約受付が開始されました。
ドコモショップ、ドコモオンラインショップ、家電量販店等どこでも同じ時間だと思います。
iPhone SE 【au版】の予約開始!価格も決定
⇒au版iPhone SEの価格が決定!ドコモ、ソフトバンクも同じ位になる?【MNP・機種変更・新規】
au版iPhone SEも3月24日(木)午後4時1分から予約受付が開始されました。
auショップ、auオンラインショップ、家電量販店等どこでも同じ時間だと思います。
iPhone SE 【SoftBank版】の予約開始!
⇒ソフトバンク版iPhone SEの価格決定!【MNP・機種変更・新規】
ソフトバンク版iPhone SEも3月24日(木)午後4時1分から予約受付が開始されました。
ソフトバンクショップ、ソフトバンクオンラインショップ、家電量販店等どこでも同じ時間だと思います。
iPhone SE 【Apple Store(SIMフリー版)】の予約開始時間
http://www.apple.com/jp/shop/buy-iphone/iphone-se/
Apple Store(SIMフリー)版iPhone SEも3月24日(木)から注文可能になります。
時間は書かれていませんが、iPhone6sの時は午後4時から受け付け開始でした。
今回もキャリアと同じ午後4時開始になると思います。
iPhone SEはドコモ、au、ソフトバンク、AppleStoreのどこで買うのが一番お得?
キャリア版(ドコモ、au、ソフトバンク)の価格決定
キャリア三社版iPhone SEの価格が発表されました。
各社ほぼ同じ価格です。
⇒ドコモ版iPhone SEの価格決定!【MNP・機種変更・新規】
⇒au版iPhone SEの価格が決定!ドコモ、ソフトバンクも同じ位になる?【MNP・機種変更・新規】
⇒ソフトバンク版iPhone SEの価格決定!【MNP・機種変更・新規】
Apple Store版iPhone SEの価格が値下げ!(2016/09/08)
2016/09/08にApple Store版のiPhone SEの値下げが行われました。
iPhone7の発売に合わせてiPhone6s、SEの価格改定が行われました。
64GBモデルは1万円も下がったのでお買い得になりました。
iPhone SE 16GBモデル⇒47,800円→44,800円(税込48,384円)に値下げ
iPhone SE 64GBモデル⇒59,800円→49,800円(税込53,784円)に値下げ
価格に差は無いので、キャリア版を買うかSIMフリー版を買うかの二択
キャリア版iPhone SEにはSIMロックが掛かっています。
SIMロックとは、購入したキャリアのSIM以外使えないという意味です。
つまり、ドコモ版iPhone SEならドコモのSIMしか利用出来ません。
(ただし、ドコモ系格安SIMは同じドコモのネットワークを利用しているのでSIMを挿し変えるだけで使えます)
AppleStoreのSIMフリー版はSIMロックが掛かっていないので、全てのSIMが利用出来ます。
キャリア版iPhone SEはSIMロック解除対応機種
ドコモ、au、ソフトバンク版のiPhone SEはSIMロック解除対応機種です。
一定の条件を満たせばSIMロック解除が可能になります。
SIMロック解除を行えば、SIMフリー版と同様に全てのSIMが利用可能になります。
⇒iPhoneSE/6s/PlusのSIMロック解除方法・注意点【ドコモ・au・ソフトバンク】
キャリア版でもSIMロック解除してしまえばSIMフリー版との違いは無い
ドコモ、au、ソフトバンク版全てSIMロック解除してしまえば、SIMフリー版との差はありません。
各社のSIMロック解除条件は上の記事を見て下さい。
iPhone SE SIMフリー化のメリット・デメリットは?
iPhone SE SIMフリー化のメリット
- ドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)、格安SIM全てのSIMが利用出来る。
- 海外SIMも利用出来る。
海外SIMが利用出来る様になるので、海外旅行に行った際に利用料の安い現地のSIMが使えるという利点があります。
海外に良く行く方には大きなメリットと言えるでしょう。
詳しくはこちら
⇒iPhoneSE/6s/PlusのSIMロック解除方法・注意点【ドコモ・au・ソフトバンク】
iPhone SE SIMフリー化のデメリット
SIMロック解除料金がかかる場合がある。
どのキャリアも大体3,000円位です。
au以外はキャリア契約を解約した後、または本人以外ではSIMロック解除が出来ないので注意。
(ドコモ、ソフトバンク版の中古、白ロムを購入した場合はSIMロック解除出来ません)
iPhone SEキャリア版をオススメ出来る人
iPhone SE発売を機にMNPで他社へ乗り換えたい人
MNP(番号そのまま乗り換え)で今のキャリアから別のキャリアへ乗り換える人にオススメ出来ます。
MNPの場合でももうキャッシュバックには期待出来ませんが、何らかの特典(乗り換え割等)があるので、ある程度お得になります。
新規や機種変更の場合は特典・キャッシュバックがほとんど無いのでオススメ出来ません。
⇒ドコモの携帯・スマートフォンの解約・MNPの3つの注意点とは?【NTT docomo】
⇒auの携帯・スマートフォンの解約・MNPの3つの注意点とは?【KDDI】
iPhone SEソフトバンク版へ乗り換えが一番お得になる可能性大!
現在、ドコモ、auの携帯・スマホを利用中の人なら、ソフトバンクへの乗り換えでお得になる可能性が高いです。
キャッシュバックもソフトバンクショップでは0円だと思いますが、
下記の記事で紹介している代理店ならキャッシュバックもあります。
他のキャンペーンとの併用も可能です。
ギガ学割にも同時に加入出来ますし、
家族で2台以上同時に契約するとキャッシュバックの上乗せもあります。(1台あたり5,000円もキャッシュバックが増額!)
⇒iPhone SEソフトバンク版をキャッシュバック付で損せず購入する方法【MNP・乗り換え】
iPhone SE SIMフリー版(Apple Store)をオススメ出来る人
キャリアの契約はそのまま維持しておきたいが、iPhone SEだけ欲しい人
iPhone SEだけ欲しい人はApple Storeで買う事をオススメします。
ドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)、格安SIM全てのSIMが利用出来ます。
iPhone SEのSIMのサイズはnano SIM(最も小型のSIM)なので、サイズが合わない場合は変更する必要があります。
格安SIMでiPhone SEを利用したい人
最近格安SIMの利用者がかなり増えてきています。
月額利用料金がキャリアの3分の1位(2000円位)になる上、使い勝手もほとんど変わらないのが人気のポイントです。
この際、格安SIMに乗り換えてiPhone SEのSIMフリー版で使うという方法も検討する価値は十分あります。
私もオススメしたい使い方です。
⇒格安SIMの選び方・比較2016オススメのSIMはこれだ!【MVNO】
SIMフリー版は買取額が高い
iPhoneシリーズは元々リセール価格が高いのが特徴ですが、
SIMフリー版はキャリア版よりも買取額が高いです。
SIMロックされているキャリア版よりも1万円位高くなります。
ただし、キズがあったり破損している物は別なのでケース等に入れて丁寧に扱いましょう。
iPhone SEの購入時の注意点
4インチは今となってはかなり小さい
iPhone5発売時の2012年当時は、4インチは普通か少し大きい位のサイズでした。
しかし、2016年となった今では、4インチスマホはほとんど存在しません。
iPhone6、6sの4.7インチですら大型ではなく、標準的なサイズになっています。
4インチディスプレイは大型スマホに慣れた人にはかなり小さく、文字も見にくいです。
まず実機(iPhone5、5s等)で確認してみて、自分に合うかどうかを判断した方が良いでしょう。
16GBモデルを選ぶのは危険
iPhoneはmicro SDが使えません。
つまり、画像、写真、動画などは基本的に内部ストレージに保存するしかないわけです。
iPhone SEは4K動画にも対応していますが、動画等を保存していると、16GBモデルではあっという間に容量不足になります。
⇒iPhone6sの容量の選び方とオススメの4つのポイント!【人気・価格】アイフォン6sの選び方
逆に限定した使い方なら16GBモデルで十分
メール、LINE、アプリを少々インストール程度の使い方なら16GBモデルでも十分です。
写真、動画、音楽などは内部ストレージに保存するのではなく、iCloud等のクラウドストレージに保存する利用方法なら何とかなります。
面倒なのであまり推奨出来ませんが、こういった方法もあります。
ワイモバイルのiPhone5sという選択肢もアリ
通話メインの人にオススメしたいのがワイモバイル(Y!mobile)です。
ワイモバイルは全プラン10分間300回/月という通話定額が付いています。
維持費が1,980円/月~と安く、学割に加入出来るのも良い所。
iPhone SE程の性能が必要な人は極一部です。
同じ4インチのiPhone5sで十分という人の方が圧倒的に多いので、ワイモバイルも検討してみて下さい。
⇒iPhone5sがワイモバイルで2,980円は損?【Y!mobile】SIMロック解除不可ってなんだそれ
※ワイモバイルのiPhone5sはSIMロック解除不可ですが、普通に使う分には問題ありません
iPhone SEの性能、機能等についてはこちら
iPhone SEは小型スマホの中では最高性能と言って良い機種です。
Andoroidスマホに4インチの機種はほとんど存在しない上、
2016年もトップクラスの性能と言えるiPhone6sに匹敵する性能を持っているので、3年以上は余裕で使える機種でしょう。
3Dアプリゲームですら問題無く動くスペックなので、
小型で高性能スマホが欲しい人には他の選択肢はありません。