私も気になって仕方なかったiPhone6sのメモリ容量ですが、どうやら遂に2GBで確定したようです!
やったー!もうSIMフリー版を予約しちゃったけど(笑)
これは嬉しいニュース!
という事で、RAM2GBという話は本当に確定したのか?を検証してみたいと思います。
解析したのはHamza Sood氏!
今まで沢山の未発表機能を開発コードから発見した、Hamza Sood氏が9/14に自身のtwitterアカウントでXcode(iOS用アプリ開発ツール)から、「iPhone6sシリーズ」と「iPad Pro」のRAM容量が判明したと報告してくれました!
Not much of a surprise but Xcode confirms 2GB of RAM for the 6s (and 6s plus), and 4GB for the iPad Pro pic.twitter.com/X8Ym4DtamS
— Hamza Sood (@hamzasood) 2015, 9月 13
画像にあるように、XcodeというiOS用アプリ開発ツールからiPhone6sシリーズが2GBのメインメモリを持つという事を発見したようです。
メインメモリが違うかどうかでアプリの仕様にも違いが出るし、開発ツール的側では、iPhone6シリーズと6sシリーズは別物であるという認識が無いとまずいですからね。
そこを利用したという事だと思います。
そして、今回新しく登場するiPad Proは4GBものRAMを搭載!
AppleはiOSとMacOSを将来的に統合したいようですし、そのうちMacOSも動くようになるのかもしれないですね。
メインRAM2GBで何が変わるの?
残念ながら、電話とメールとLINEしか使わない!という人にはそれほど恩恵はありません。
メインRAMとは、画像や動画を保存しておくストレージ(16GB、64GBとかありますよね)とは別のメモリです。
iOSのような常に動作しているOSやアプリケーションを一時的に保存している領域です。
この容量は、iPhone5~6シリーズまでは1GBでした。
例えば今のiOS8がメインRAMを500MB必要だとすると、他のアプリが使えるメモリは残りの500MBという事になります。
これが今回、1500MB(1.5GB)も使えるようになる!という事です。
つまり、実質メモリ容量が3倍になったようなもの!
1GBだと重いアプリを開くとブラウザが毎回再読み込みになったりしますが、これがほぼ解消されるという事です!CPUの強化と相まって、かなり快適になると思います。
Hamza Sood氏って?
自分もよく分からないので調べてみました。
海外サイト「9TO5Mac」というApple関連ネタのリークサイトがあります。
ここでよく自身で調べた内容を報告している?みたいですね!
すみません、この位しか分かりません・・・。