Huaweiの新機種「honor note 10(栄耀 note 10)」が中国で正式発表されました。
中国版は2018年8月発売となっています。
honor note 10は6.95インチの有機EL液晶を搭載した大型機。
解像度は2220×1080の18.5:9の縦型で画面上部のノッチが無いタイプ。
kirin 970、メモリ6、8GB、ストレージ64、128GBでデュアルカメラを搭載。
現時点では日本版のhonor 10が発売されるかも分からないので、honor note 10が発売されるかも不明。
このサイズの機種はあまり無いので発売して欲しい所。
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honor note 10の性能は?honor 10と比較
honor note 10のスペック(中国版)
機種名 | honor note 10 | honor 10 |
---|---|---|
OS | Android 8.1(EMUI 8.2) | Android 8.0(EMUI 8.1) |
CPU | Hisilicon Kirin 970
2.4GHz+1.8GHz 8コア |
Hisilicon Kirin 970
2.4GHz+1.8GHz 8コア |
メモリ | 6GB、8GB | 4GB、6GB |
ストレージ | 64GB、128GB | 64GB、128GB |
ディスプレイ | 6.95インチ 2220×1080 フルHD+
有機EL |
5.84インチ 2280×1080 フルHD+
IPS液晶 |
カメラ | デュアルカメラ
カラーセンサー1600万画素 モノクロセンサー2400万画素 |
デュアルカメラ
カラーセンサー1600万画素 モノクロセンサー2400万画素 |
インカメラ | 1300万画素 | 2400万画素 |
バッテリー | 5000mAh
急速充電対応 |
3400mAh
急速充電対応 |
サイズ | 177 x 85 x 7.65 mm 230g | 149.6 x 71.2 x 7.7 mm 153g |
色 | Black
Blue |
Mirage Purple
Mirage Blue Magic Night Black Gray Gull |
その他 | 指紋認証(背面)
DSDS対応? nano SIM+nano SIM USB Type-C microSDXC(256GB) イヤフォンジャック無し |
超音波指紋リーダー
DSDS対応 nano SIM+nano SIM USB Type-C microSDXC(256GB) |
価格 | 6GB/64GB:2799人民元
約46,000円 6GB/128GB:3199人民元 約52,000円 8GB/128GB:3599人民元 約59,000円 |
64GB:2599人民元
約44,000円 128GB:2999人民元 約51,000円 |
honor note 10のコスパ高すぎ!日本版の発売にも期待!
honorシリーズは中国では「栄耀」という名称で販売されています。
コスパに優れた若者向けの機種という位置付け。
honor note 10はhonor 10の大型版といった感じの機種。
6.95インチというかなり大型のディスプレイを搭載しているのに高性能で安い!という魅力のある機種。
honor note 10はhonor 10と同様に、HuaweiのフラグシップモデルP20 Proと同じKirin 970を搭載しているのも良い。
メモリ6GB、ストレージ64GBモデルは日本円で約46,000円と抜群のコスパ。
この価格で有機EL液晶なのも良い。
日本版がもし発売されても同じ位の価格は難しいかもしれないけど、huaweiは比較的中国版の価格に近い価格設定をしてくるので5万位で買えるかもしれない。
ディスプレイサイズに魅力を感じる人はhonor note 10一択になりそうな位魅力的な機種。
それ以外の人はhonor 10で十分かも。
honor note 10のディスプレイはノッチ無しタイプ
honor note 10は6.95インチ 2220×1080 フルHD+の有機ELディスプレイを搭載。
honor 10はIPS液晶で画面上部にノッチがあるタイプだったが、honor note 10はノッチが無いタイプになっている。
解像度はどちらもほぼ同じ縦型。
honor note 10は有機EL液晶を搭載しながらhonor 10とあまり価格差が無いのが良い。
honor note 10はkirin 970搭載でGPUターボ機能にも対応
honor note 10はhonor 10と同様にHuaweiのハイスペック機に搭載されているkirin 970を搭載している。
kirin 970の性能はSnapdragon 835と845の中間位。
kirinはSnapdragonと比較してコスパが良いのでHuaweiの機種が安い理由にもなっている。
しかし、ゲーム性能はSnapdragonより劣っているのでHuaweiの機種はゲームには不向きと言われる原因となっています。
この問題を解決する為、Huaweiはゲーム時にGPU性能を引き上げる「GPU Turbo」機能を最新機種に提供すると発表しています。
honor note 10はGPU Turboに対応しているのでゲーム性能もかなり上がっているとの事。
ついにHuaweiの機種の弱点が無くなる?
honor note 10は冷却機構も搭載している
まさにゲーミングスマホと言える冷却機構「THE NINE」を搭載。
9層の放熱層を採用し、放熱効率を向上、温度を10度下げゲーム時の熱により性能低下を防ぐ事が出来る。
こういった機能から見てもゲーミングスマホを目指している感がある。
honor note 10は大容量5,000mAhバッテリー搭載
大型機種だけあってバッテリー容量は5,000mAhと大容量。
これだけでもかなり魅力がある。
honor note 10はPCと接続するPCモードにも対応
サムスンがGalaxyシリーズで実現しているような外部モニターに接続出来るPCモードにも対応しています。
需要があるかは謎だけど大画面で作業をしたい人向け。
honor 10についてはこちら
⇒honor 10日本版の発売は?Kirin 970&デュアルカメラ搭載の高コスパ機種!DSDS対応【Huawei】
Huawei honor note 10の対応バンドは良好?
Huawei honor note 10の対応バンド
下記はhonor 9の対応バンド。honor note 10も同程度以上の対応バンドになるはず。
LTE:B1、3、5、7、8、19、20、38、40
3G(W-CDMA):B1、2、5、6、8、19
LTEはB1、3、19に対応しているのでドコモ系の格安SIMでの運用に向いています。
3GもFOMAプラスエリア(B1、6、19)に対応しているので問題なし。
SIMは、nano SIMが利用可能。
Wi-Fi(IEEE802.11)は、a/b/g/n/acに対応。
11acと2.4、5.0Ghz両対応しているのもさすが。
テザリングは8台まで接続可能。
honor note 10の価格・販売店は?最安価格はどこだ
日本版の発売後に更新します。
honor note 10用のフィルム、ケース
honor note 10用ケース
honor note 10用フィルム
honor note 10の口コミは?
発売され次第更新します。
honor note 10日本版の発売は?6.95インチの大型で高コスパ機種!ゲームにも強いGPUターボ搭載【Huawei】 まとめ
honor note 10は高性能大型スマホの注目機種
honor note 10はHuaweiのフラグシップ機であるP20シリーズと比較してかなり安い。
性能差もあまり無いので人気機種になりそう。
そしてhonor note 10の最大の注目点は7インチ近い大型ディスプレイを搭載している所。
ここまで大きいディスプレイを搭載し、CPUも最新の物を使っている機種はあまり無いし、Galaxy noteより大分安いので大型で高性能な機種が欲しい人に向いている。
日本で発売されるかは分からないけど、まずはhonor 10の日本版が発表されてからでしょう。
個人的にはhonor note 10の方が欲しいので日本版の発売に期待したい。
価格的には6GB、64GBモデルで5万台前半位だと人気になるかも。