家電量販店ヤマダ電機の「EveryPhone」の新型BZ、PRが発売!
2017年11月に追加された新型です。
4月に発売した機種は無駄に種類が多く、性能的にも中途半端だったが今回追加されたBZ、PRは1万円台で大画面、DSDS対応、指紋認証搭載というユーザーの声を反映した性能になっている。
これまでの機種よりEvery Phoneを買う層に合った性能と価格になっているのでオススメしやすくなった!
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旧機種Every Phone EN、AC、ME、PW、HG、DX、Windows 10 Mobile版についてはこちら
⇒ヤマダ電機 Every Phone 6機種を新発売!EN、AC、ME、PW、HG、DX【Android搭載の新型】
Windows 10 Mobile版はOSの開発も終わったので今更買うのは止めましょう。
⇒ヤマダ電機がWindows 10 Mobile端末発売!Every Phoneの性能・価格・評判は?【11/28発売】Win10Mobile/発売後の評判追加
EveryPhone BZ、PRの性能は?
Every Phone BZ、PRのスペック
機種名 | Every Phone BZ
EP-172BZ |
Every Phone PR
EP-172PR |
---|---|---|
OS | Android 7.1.1 | |
CPU | MTK6750 8コア | |
メモリ | 2GB | 3GB |
ストレージ | 32GB | 64GB |
ディスプレイ | 5.5インチ 1280×720 HD | 5.5インチ 1280×720 HD |
カメラ | 800万画素 | 800万画素+200万画素
デュアルカメラ |
インカメラ | 200万画素 | 200万画素 |
バッテリー | 2500mAh
バッテリー交換可 |
2500mAh
バッテリー交換不可 |
サイズ | 154×77×8.9mm 190g | 154.5×77.5×8.5mm 180g |
色 | ブラック、ゴールド | ブラック、ゴールド |
その他 | DSDS対応(micro SIMx2)
指紋認証(背面) microSDXC(SIM2と排他利用) micro USB GPS/光/加速度/近接センサー搭載 |
DSDS対応(nano SIMx2)
指紋認証(前面) microSDXC(SIM2と排他利用) micro USB 加速度/照度/近接/ジャイロセンサー搭載 |
価格 | 16,800円(税別) | 19,800円(税別) |
公式サイト⇒ヤマダウェブコム
Every Phone BZ、PRはバランスの良いミドルロースペック機
Every Phone BZ、PRはEvery Phoneを購入する層に合わせた性能と機能に絞った定価価格機。
Android 7.1.1、MTK6750、DSDS対応、指紋認証搭載は同じ。
上位機種のPRはメモリ3GB、ストレージ64GB、デュアルカメラ、ジャイロセンサー搭載という差がある。
3,000円程度でこれだけ違うならEvery Phone PRの方が良いでしょう。
2年間の長期保証が付いているのも良い!
以前の機種は安い機種は機能削りすぎだったし、高い機種は価格に見合ってない性能だったので、今回は安くて実用的な機種を出してきたという点を評価したい。
Every Phone BZ(EP-172BZ)
公式サイト⇒ヤマダウェブコム
Every Phone BZはDSDS対応で16,800円(税別)とDSDS対応機種としては安い部類。
5インチHD、Android 7.1.1、MTK6750、メモリ2GB、ストレージ32GBという性能。
指紋認証は背面に搭載されている。
CPUはあまり高性能ではないので用途を選ぶが、Every Phoneを買う層には合っていると思う。
LINE、メール、電話、WEB閲覧、Youtube閲覧程度なら問題無し。
DSDSに対応した安いSIMフリースマホが欲しい人には良い選択肢になるでしょう。
Every Phone PR(EP-172PR)
公式サイト⇒ヤマダウェブコム
Every Phone PRはBZの強化版。
5インチHD、Android 7.1.1、MTK6750、メモリ3GB、ストレージ64GBという性能。
指紋認証は前面に搭載されている。
BZとの差はメモリ、ストレージ容量の増加、デュアルカメラ搭載、ジャイロセンサーも搭載されているのでポケモンGOのARモードも遊べる。
デュアルカメラは大した性能ではないので期待しない方が良い。
BZと定価で3,000円の差があるが快適度は大分違って来ると思うのでEvery Phone PRを選ぶのもアリ。
LINE、メール、電話、WEB閲覧、Youtube閲覧程度なら問題無し。
2万以下でDSDSに対応したSIMフリースマホはほとんど無いので良い機種と言える。
Every Phone BZ、PRの対応バンドは良好!
Every Phone BZ、PRの対応バンド
LTE:B1、3、8、19
3G(W-CDMA):B1、6、8
LTEはバンド1、3、19に対応しているのでドコモ系格安SIMでの運用に向いています。
FOMAプラスエリア(B1、6)をサポート。
Every Phone BZはmicro SIMのみ対応。
Every Phone PRはnano SIMに対応。
Wi-Fi(IEEE802.11)対応状況
Every Phone BZ、PR共に802.11b/g/n 2.4GHzのみ対応。
Every Phone BZ、PRはDSDS対応機種
DSDS(3G/4G同時待ち受け)に対応しています。
Every Phone BZ、PR新発売!16800円~低価格/DSDS/指紋認証搭載【ヤマダ電機】これは中々良い!まとめ!
新型Every Phone BZ、PRはどうなんだ?
上にも書いている様に、Every Phone BZ、PRはEvery Phoneを買う層にはピッタリと言える性能。
キャリアのカケホーダイ3G SIMで電話番号を維持しつつ、格安SIMの4G LTEデータ通信で維持費を安くしたいという人向けの性能になっている。
アプリゲームを頻繁に遊ぶ層はもっと高性能機を買った方が良いしDSDSも必要無い。
ビジネスマンや高年齢層をターゲットにしている感じかな。
DSDS対応のSIMフリースマホは3万円以上のものが多いので、2万円以下で買えるというのは良いし2年間の長期保証が付いているので海外の良く分からない機種を買うより安心感がある。
Every Phone BZ、PRはこれまでの機種より売れるんじゃないかな。
公式サイト⇒ヤマダウェブコム