ワイモバイルが「iPhone SE」の取り扱いを開始!
これはまさに”待ってました!”という感じですね。
iPhone SEの発売から一年が経過したので、ソフトバンク版をワイモバイルで販売するようになったという事でしょう。
Y!mobile版iPhone SEは、2017年3月25日(土)より販売開始となります。
キャリアと同様に32GB、128GB版を取り扱うようです。
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iPhone SEのストレージ容量が変更に!
iPhone SEのストレージ容量が32/128GBに変更された
Appleは3/21にiPhone SEのストレージ容量を32GB、128GBに変更すると発表しました。
Apple Store等でも3/25より新しい容量での販売が開始されます。
ワイモバイルも同様に3/25より新容量のiPhone SEの取り扱いを開始する事になりました。
16GBモデルはさすがにもう限界だったという事でしょう。
これでiPhoneの最小ストレージ容量は32GBになりました。
iPhone SEの16GB版はさすがに容量が少なくて苦しかったので、32GBならオススメ度が大幅に上がりました。
iPhone SEとiPhone5sの性能差は?
iPhone SE、iPhone5sのスペック比較
機種名 | iPhone SE | iPhone5s |
---|---|---|
OS | iOS10.2.1にアップデート可 | iOS10.2.1にアップデート可 |
CPU | Apple A9 | Apple A7 |
メモリ | 2GB | 1GB |
ストレージ | 32、128GB | 16、32GB |
ディスプレイ | 4インチ 640×1136 Retina | 4インチ 640×1336 Retina |
カメラ | 1200万画素 | 800万画素 |
インカメラ | 120万画素 Retina Flash | 120万画素 |
バッテリー | 1624mAh | 1560mAh |
サイズ | 123.8 x 58.6 x 7.6 mm 113g | 123.8 x 58.6 x 7.6 mm 112g |
色 | スペースグレイ
ゴールド シルバー ローズゴールド |
スペースグレイ
ゴールド シルバー |
その他 | 指紋認証(第一世代) | 指紋認証(第一世代) |
価格 | Y!mobile
【32GB】65,340円 【128GB】78,300円 |
Y!mobile
【16GB】38,988円 【32GB】42,876円 |
iPhone SEは4インチiPhoneの最終形態
iPhone SEは、4インチiPhoneの最終形態と言えるモデルです。
CPUをiPhone6sにも搭載しているApple A9、カメラも1,200万画素に強化されているので、iPhone6以降の機種では大きすぎる、小型で高性能な機種が欲しいという人にピッタリです。
そして価格的にもiPhone6s、7シリーズよりも安いので安価なiPhoneが欲しいという人にもオススメ出来ます。
iPhone SEの後継機種はおそらく出ないと思うので最後の4インチモデルとしても貴重。
iPhone SEとiPhone 5s買うならどっち?
電話、メール、LINE程度なら差は無いです。
iPhone SEの最大の利点はメモリが2GBな所。
たとえばメモリ1GBのiPhone 5sの場合、アプリを複数起動した状態でWEBサイトなどを見ていると、メモリが足りなくなり、アプリやWEBページを切り替えると再読み込みになったりします。
ストレージ容量の差も大きいので、iPhone 5sの16GBは容量が足りなくなる可能性が高いでしょう。
これは結構ストレスになるので、
- 色んなアプリを使いたい
- ゲームアプリで良く遊ぶ
- 動画、音楽などをたくさん保存したい
こういった人はiPhone SEを選んだ方が良いです。
iPhone SEはSIMロック解除対応機種
iPhone5sは発売時期がSIMロック解除可能になった時期より前だった為、SIMロック解除不可機種でした。
しかし、iPhone SEはSIMロック解除に対応しています。
これはどういう利点があるのかというと、購入から半年程度でSIMロック解除が可能になりますが、SIMロックを解除するとドコモ、au、ソフトバンク、格安SIMが何でも使える様になるという事です。
将来的にワイモバイルを解約したとしても、格安SIMでそのままiPhone SEを使えるのでとても経済的。
iPhoneは対応バンドが多いので海外でも使えます。
iPhone SEの価格、月額料金は?
ワイモバイル版 iPhone SEの価格
一括:【32GB】65,340円(税込)
一括:【128GB】78,300円(税込)
ワイモバイル版 iPhone SE(他社からのりかえの場合)
分割支払金:32GB 2,700円、128GB 3,240円。
32GB、128GB共に月額割引が最大24ヵ月間1,620円。
実質負担額:32GB 1,080円、128GB 1,620円。
この本体価格に通信プランの価格がプラスされます。
iPhone SE 32GB:スマホプランSの場合(データ2GB)
1,080円 (実質負担額)
3,218円(スマホプランS)
– 1,080円(ワンキュッパ割)
3,218円/月
iPhone SE 32GB:スマホプランMの場合(データ6GB)
1,080円 (実質負担額)
4,298円(スマホプランM)
– 1,080円(ワンキュッパ割)
4,298円/月
iPhone SE 128GB:スマホプランSの場合(データ2GB)
1,620円 (実質負担額)
3,218円(スマホプランS)
– 1,080円(ワンキュッパ割)
3,758円/月
iPhone SE 128GB:スマホプランMの場合(データ6GB)
1,620円 (実質負担額)
4,298円(スマホプランM)
– 1,080円(ワンキュッパ割)
4,838円/月
ワイモバイル版 iPhone SE(新規の場合)
分割支払金:32GB 2,700円、128GB 3,240円。
32GBの月額割引が最大24ヵ月間1,620円。
128GBの月額割引が最大24ヵ月間1,080円。
実質負担額:32GB 1,080円、128GB 2,160円。
この本体価格に通信プランの価格がプラスされます。
iPhone SE 32GB:スマホプランSの場合(データ2GB)
1,080円 (実質負担額)
3,218円(スマホプランS)
– 1,080円(ワンキュッパ割)
3,218円/月
iPhone SE 32GB:スマホプランMの場合(データ6GB)
1,080円 (実質負担額)
4,298円(スマホプランM)
– 1,080円(ワンキュッパ割)
4,298円/月
iPhone SE 128GB:スマホプランSの場合(データ2GB)
2,160円 (実質負担額)
3,218円(スマホプランS)
– 1,080円(ワンキュッパ割)
4,298円/月
iPhone SE 128GB:スマホプランMの場合(データ6GB)
2,160円 (実質負担額)
4,298円(スマホプランM)
– 1,080円(ワンキュッパ割)
5,378円/月
ワイモバイル版 iPhone SE(機種変更の場合)
分割支払金:32GB 2,700円、128GB 3,240円。
32GB、128GB共に月額割引が最大24ヵ月間1,080円。
実質負担額:32GB 1,620円、128GB 2,160円。
この本体価格に通信プランの価格がプラスされます。
iPhone SE 32GB:スマホプランSの場合(データ2GB)
1,620円 (実質負担額)
3,218円(スマホプランS)
4,838円/月
iPhone SE 32GB:スマホプランMの場合(データ6GB)
1,620円 (実質負担額)
4,298円(スマホプランM)
5,918円/月
iPhone SE 128GB:スマホプランSの場合(データ2GB)
2,160円 (実質負担額)
3,218円(スマホプランS)
5,378円/月
iPhone SE 128GB:スマホプランMの場合(データ6GB)
2,160円 (実質負担額)
4,298円(スマホプランM)
6,458円/月
ワイモバイル(Y!mobile)は月額料金が安いのが最大のメリット
ワイモバイルの料金プランはシンプルで分かりやすい
ドコモ、au、ソフトバンクの料金プランは分かりにくいと思いませんか?
正直、詳しいと思っている私でもよく分からなくなる事が多いです。
三社と比較すると、ワイモバイルの料金プランはとてもシンプルです。
ワイモバイルの場合、スマホプランS、M、Lの高速通信容量別の3つのプランしかありません(笑)
スマホプラン割引適用時の月額料金
スマホプランS(1GB):月額2,980円
スマホプランM(3GB):月額3,980円
スマホプランL(7GB):月額5,980円
ドコモ、auからMNPすると「スマホプラン割引」で2年間、月額利用料金1,000円割引&高速通信容量が2倍になる
ドコモ、auからワイモバイルへMNP(番号そのまま乗り換え)した場合「スマホプラン割引」が適用され2年間、高速通信容量が2倍になります。
ソフトバンクはワイモバイルと同じグループ会社なのでスマホプラン割引は適用されないので注意。
ワイモバイルなら無料通話サービスが基本料金で使える
ワイモバイルなら、他社のスマホやケータイ、自宅・会社の固定電話へも1回あたり10分以内の国内通話が全て基本料金のみで利用出来ます。(月300回まで)
ドコモ、au、ソフトバンクの場合は5分かけ放題か無制限かけ放題プランがありますが、どちらもワイモバイルの倍位の月額料金になってしまうのでかなり安い事が分かると思います。
月額1,000円のスーパーだれとも定額で無制限通話も可能
スーパーだれとも定額に加入すると、月額1,000円で時間、回数共に無制限のかけ放題定額サービスにする事も出来ます。
電話をよく使う方はこのオプションを付けましょう。
これを付けてもキャリアよりかなり安いです。
格安SIMと比較してもコスパが高く回線品質も良い
- 10分間の通話が月300回まで通話料無料(無制限化予定)
- ソフトバンク回線を使用しているので格安SIMのような速度低下問題が少ない
- テザリングが無料
格安SIMでも最近は通話定額が増えてきました。
しかし、ほとんどが5分定額なので10分定額を標準で付けているワイモバイルの方が使い勝手が良いという人は多いと思います。
もう一つの問題点として、格安SIMは回線品質に不満が出る場合がある。
格安SIMは、ドコモ、auから回線を借りているので回線容量に限界があります。
平日昼のような会社員が一斉に利用する時間帯に回線が重くなる事が多いです。
しかし、ワイモバイルの場合ソフトバンクの回線を使用している為、回線品質はソフトバンクと同等です。
通話品質も安定しています。
サポートに関してもワイモバイルなら安心出来ます。
ワイモバイル(Y!mobile)のデメリットは?
他キャリアと同様に24ヶ月縛りが発生する
これは安いし仕方ないですね。
契約期間中の解約などには契約解除料10,260円(税抜9,500円)が掛かります。
格安SIMの場合は音声プランのみ解約料金が発生する
ほとんどの格安SIMでは音声プランの場合、10ヶ月以内の解約、MNPを行うと解約料金が掛かります。
データ通信専用SIMの場合は解約金は掛かりません。
ワイモバイル機種の評価・オススメ等はこちら
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iPhone SE用のケース、フィルムのオススメは?
iPhone SE用ケース
iPhone SE用フィルム
iPhone SE ワイモバイルで取り扱い開始!これはオススメするしかない!まとめ
iPhone SEは小型で高性能なスマホが欲しい人にはベストチョイスです。
Android機には4インチの機種自体がほとんど無いし、iPhone SE程の高性能な機種もありません。
上にも書いているように、電話、メール、LINE程度しか使わないならiPhone 5sでも問題ありません。
しかし、それ以上の事をやりたい場合や、将来性を考えるとiPhone SEを選んだ方が良いです。
iOSはサポート期間が長いので、iPhone SEはあと3年位は現役で使えると思います。
iPhone 5sは発売から既に3年が経過し性能的にも限界なので、いつiOSアップデート対象外になってもおかしくないと思った方が良いです。