ZTEのフラグシップモデル「AXON 7」、「AXON 7 mini」の日本版発売決定!
いやー待ってましたよZTEの高性能機!
予約は10/13からで10/21発売予定となっています。
AXON7⇒59,800円(税別)
AXON7 mini⇒39,800円(税別)
ZenFone 3日本版がガッカリ価格だったのでAXON 7は売れる可能性が高い!
私も売り切れる前に素早く買いました(笑)
AXON 7 miniも良い選択肢だと思う。
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ZTE AXON 7、AXON 7 minniの性能は?
AXON7、AXON7 miniのスペック比較
機種名 | ZTE AXON 7 | ZTE AXON 7 mini |
---|---|---|
OS | Android 6.0
7.0へのアップデート対応予定 |
Android 6.0
7.0へのアップデート対応予定 |
CPU | Snapdragon 820 8コア | Snapdragon 617 6コア |
メモリ | 4GB | 3GB |
ストレージ | 64GB | 32GB |
ディスプレイ | 5.5インチ
1440×2560 AMOLED 有機EL液晶 2.5Dラウンドエッジガラス ゴリラガラス4 |
5.2インチ
1080×1920 AMOLED 有機EL液晶 2.5Dラウンドエッジガラス ゴリラガラス4 |
カメラ | 2000万画素
光学・電子式手ぶれ補正 像面位相差AF |
1600万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 3250mAh
Quick Charge 3.0対応 |
2700mAh
Quick Charge 2.0対応 |
サイズ | 151.7 × 75 × 7.9mm 175g | 147.5 × 71 × 7.8mm 153g |
色 | イオンゴールド
クオーツグレー |
イオンゴールド
クオーツグレー |
その他 | nano SIM+nano SIM
スロット2はmicro SDと排他利用 microSDXC 指紋認証 USB Type-C(USB 3.0) 3.5mmイヤホンジャックあり ジャイロセンサーあり |
nano SIM+nano SIM
スロット2はmicro SDと排他利用 microSDXC 指紋認証 USB Type-C(USB 2.0) 3.5mmイヤホンジャックあり ジャイロセンサーあり |
価格 | 59,800円(税別) | 39,800円(税別) |
AXON 7、AXON 7 miniはZTEのフラグシップモデル!
AXON 7は5.5インチ有機EL液晶、Snapdragon 820、メモリ4GB、ストレージ64GBと現時点でほぼ最高性能を誇る。
ジャイロセンサー搭載、指紋認証、3G/4G同時待ち受け(DSDS)にも対応しているので一切弱点無し!
これで文句言う人いるのかな?という位の完璧なスペック。
メモリ6GB、ストレージ128GBの上位版は日本での発売はおそらくなし?
AXON 7 miniは、Snapdragon 617、メモリ3GB、ストレージ32GBという丁度良いスペック。
Snapdragon 625だったらもっと完璧だったのになあ。
ZenFone 3日本版と同じ39,800円(税別)となっており、スペック的にはほぼ同じ。
有機EL液晶を搭載しているAXON 7 miniの方が高級感がある。
AXON 7、AXON 7 miniのライバルは同じ3G/4G同時待ち受け可能なZenFone 3、ZenFone 3 Deluxe&moto Z
AXON 7のライバルはZenFone 3 Deluxe(の高い方)になりそう。
moto Zはほぼ同性能。
しかし、ZenFone 3 Deluxe、moto Z共に89,800円(税別)なので、定価が3万円安くてほぼ同性能のAXON 7の圧勝と言える。
ZenFone 3 DeluxeはCPU、メモリ、ストレージ共に上の性能なのでまだ良いけど、moto ZはAXON 7と性能差が無いのでちょっと高すぎるかな。
ZTE AXON 7、AXON 7 miniの特徴は?
外観デザインはBMWグループとコラボレーション
AXON 7の外観は、BMWグループのDesignworksとZTEのコラボレーションによって作成されています。
美と機能が統合した高級車の様に洗練されたデザイン。
ハイレゾ音源の再生に対応し、旭化成のDACをスマホでは初搭載
AXON 7、AXON 7 miniは、音、映像、カメラ、ディスプレイにこだわったスマートフォン。
ハイレゾ音源の再生に対応し、重要なDAC(D/Aコンバーター)は高級オーディオプレイヤーにも搭載されている旭化成のDACをどちらにも搭載。
旭化成のDACがスマートフォンに搭載されるのは初。
DACチップは「AK4490」で、高音質録音・再生に対応した統合オーディオチップ「AK4961」も搭載されており、アンプ部として駆動。
「AXON 7 mini」には統合オーディオチップの上位製品「AK4962」が搭載されており、同チップに内蔵のDACでハイレゾ音源の再生に対応。
AXON 7シリーズのDAC搭載については、旭化成の協力とプロによる音質チューニングも行われた。
また、立体音響技術「Dolby Atomos」もサポートされているので、ヘッドホンやフロントのデュアルスピーカーで立体的な音響が楽しめる。
「Dolby Atomos」に対応するスマートフォンは日本初。
ハイレゾ対応イヤホン、ヘッドフォンを使用しないとハイレゾ品質で音楽を聴く事は出来ないので注意。
付属のイヤホンはハイレゾ対応ではない。
AXON 7のカメラは高性能20メガピクセル
AXON 7は20メガピクセルのカメラを搭載し、光学式と電子式の手ブレ補正、高速なオートフォーカスを搭載し、露出及びホワイトバランス調整も優秀。
GoogleのVRプラットフォーム「Daydream」に対応
AXON 7はGoogleのVRプラットフォーム「Daydream」に対応している。
AXON 7用VRゴーグルも開発されているが、日本市場に投入されるかは検討中との事。
DaydreamはAndroid 7.0へのアップデート後に対応されるはず。
ZTE AXON 7、AXON 7 miniの対応バンドは良好!
AXON 7、AXON 7 miniの対応バンド
LTE:B1、3、8、19、B28、B41
CA:800(B19)+1800(B3)MHz
3G:UMTS(W-CDMAと同じ):B1、6、8、19
LTEはB1、3、19に対応しているのでドコモ系の格安SIMでの運用に向いています。
3GはFOMAプラスエリア(B1、6、19)に対応。
CA(キャリアアグリゲーション)にも対応。
通信速度はLTEで下り最大300Mbps、上り最大50Mbps。
2波のキャリアアグリゲーションにも対応。
AXON 7、AXON 7 mini共に完璧なバンド対応となっています。
SIMスロット1はLTE対応、スロット2は2G/3G/micro SDと排他利用
SIMは、スロット1はnano SIMが利用可能。
スロット2はLTE非対応でnano SIMとmicro SDの排他利用。
Wi-Fi(IEEE802.11)は、
AXON 7は、b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)で、5GHz帯はW52とW53の2×2 MU-MIMOに対応。
AXON 7 miniは、b/g/n(2.4GHz)に対応。
ZTE AXON 7、AXON 7 miniはデュアル待ち受け対応!
AXON 7、AXON 7 miniはデュアル待ち受け(DSDS)に対応しています。
SIMスロット1:格安SIM(4G LTEのデータ通信契約)
SIMスロット2:ドコモのSIM(3Gのカケホーダイだけ契約したSIM)
このように、通話はドコモの3G通話SIMでカケホーダイを利用しつつ、格安SIMでデータ通信を行う事が可能になります。
2台持ちする必要が無くなるのでかなり便利。
ただし、両機種共にSIMスロット2とmicro SDが排他利用になっているので、SIMを2枚挿しているとmicro SDが使えなくなるので注意。
Dual SIMの仕組み
Dual SIM Single Standby(DSSS)切り替え方式
SIM1、SIM2のどちらを使用するか指定する必要がある。
待ち受け、通信共に片方しか使えない。
Dual SIM Dual Standby(DSDS) 同時待ち受け方式
※ZTE AXON 7、AXON 7 miniはDSDS対応
SIM1、SIM2の同時待ち受けが可能。
ただし、片方のSIMが通信中になっている間はもう片方のSIMは通信出来ない。
Dual SIM Dual Active(DSDA)同時通信方式
SIM1が通信中でもSIM2で通信可能。
3Gで待ち受け中に4Gでの通信も同時に出来る。
ZTE AXON 7、AXON 7 miniの予約開始!
AXON 7は58,112円(税込)
NTT-Xストアは定価より安いのでお得!
更に、UHS-1対応 microSDXCカード 64GB Class10 SP064GBSTXBU1V10-SPを無料プレゼント中。
6万以下でこの性能の機種が買えるのは素晴らしい。
AXON 7 miniは38,682円(税込)
AXON 7 miniもNTT-Xストアなら定価より安いのでお得!
UHS-1対応 microSDXCカード 64GB Class10 SP064GBSTXBU1V10-SPを無料プレゼント中。
私はさっそく買っちゃいました!この性能でmicro SDも付いてきて6万以下は激安だと思う
ZenFone 3 Deluxeはあの値段じゃ買う気にならない人は多いはず。
そのせいで、DSDS対応の高性能機はAXON 7以外選択肢がない状態。
この流れから予想すると、ZenFone 3 Deluxeにガッカリした難民が押し寄せてすぐ売り切れそう。
という事で早速買っちゃいました!(笑)
届いたらレビュー記事を書きたいと思います。
ビックカメラ楽天市場店
【2016年10月21日発売】 【送料無料】 ZTE AXON7 イオンゴールド Android M・5.5型・メモリ/ストレージ:4GB/64GB nano×2 SIMフリースマートフォン |
【2016年10月21日発売】 【送料無料】 ZTE AXON7 MINI クオーツグレー Android M・5.2型・メモリ/ストレージ:3GB/32GB nano×2 SIMフリースマートフォン |
AXON 7 海外版 49,730円+送料1,600円~
日本版との価格差はあまり無い。
この程度の価格差なら国内版の方が安心。
海外版はZenFone 3のようにau VoLTEが使えなくなったりする場合があるので注意が必要。
AXON 7 mini 海外版 36,285円+送料1,400円~
AXON 7 miniは更に価格差が少ない。
ZTE AXON 7、AXON 7 mini用のフィルム、ケース
ケース
フィルム
ZTE AXON 7、AXON 7 miniの口コミは?
価格コムで調べてみました。
満足度は4.48と高得点!
ただしレビュワーは二人なのでまだ何とも言えない。
AXON 7の良い所(カッコ内は私の感想)
・指紋認証が早い。
(手持ちのiPhone6sと互角かそれ以上)
・レスポンスが早い。
(当たり前ですが、手持ちのXperia Z3より全体的に高速)
・フロントステレオスピーカーのお陰で音が良い。
(フロントステレオスピーカーはAXON 7の最大の利点だと思う)
・有機EL液晶の発色が良い。
・ラウンドフォルムのお陰であまり大きく感じない。
・充電速度が早い
(iPhone6s、Xperia Z3より速いのは確認済)
・国内版と海外版の価格差が少ない
・余計なアプリがほとんど入っていない
(消せないアプリはとても少ないです。ZTEは良いメーカーだと思う)
AXON 7の注意点
・アクセサリーが少ない。
(海外製なので選択肢が少ない)
・暗所での撮影時にノイズが乗る。
・日光の下での視認性があまり良くない(有機ELの弱点)
・電池持ちはあまり良くない?
(これはまだバッテリーが完全に慣らし終わっていないので分からない)
実機レビューは近日公開予定!
私のAXON 7も届いて既に使用中なので後でレポート記事を作ります。
簡単に言うと、満足度はかなり高いです!
5.5インチの割に思ったほど大きくないし持ちやすいのも良い。
5.2インチのXperia Z3と同じ位のサイズだけどAXON 7の方が厚みがある。
Xperia Z3は必要無くなったので売りました(笑)
ZTE AXON 7、AXON 7 mini用の格安SIMのオススメは?
当サイトオススメNo.1格安SIM「mineo」がオススメ
格安SIMオススメNo.1のmineoが新キャンペーンを開始しました。
mineoはau、docomo両対応、通話プランも1,310円~と業界最安クラスで速度も安定しているオススメ度の高い格安SIM業者です。
私も使ってますが良いですよmineo!迷ったら是非。
mineoについてはこちら
⇒mineo【格安SIMガイド】arrows M02もあり!キャンペーン充実・評判・料金・iPhone・APN設定・解約方法・速度についても解説(マイネオ)
⇒格安SIMの選び方・比較2016オススメのSIMはこれだ!【MVNO】
ZTE AXON 7、AXON 7 miniまとめ
本命はAXON 7!
私的にオススメはAXON 7の方。
本当は、ZenFone 3 Deluxeを買うつもりでしたが、あの異常に高い価格設定では無理。
ZenFone 3 Deluxeは、Snapdragon 821、メモリ6GB、ストレージ256GBと異常に高性能なのは分かるんだけど、ここまでのスペックは必要ないんだよね。
その辺のノートパソコンより性能上なんだけど何に使うんだよと。
AXON 7位の性能で59,800円だったら買っても良かったんだけどね。
ZenFone 3 Deluxeの89,800円(税別)は高すぎる
89,800(税別)も出して、無意味に高性能な機種を買う位なら普通にiPhone7 Plusを買うだろという感じ。
それに、Andorid機は進化が早いし、下取り価格がすぐ下がるから10万近くも出したくないんだよね。
逆に、AXON 7は59,800(税別)という丁度良い価格で出してきたのは良い判断。
スペック上の弱点は一切無し。
あとは実際の使い勝手だけど、ZTEの端末を使っている人は少ないけど、他の機種を見る限り評判は悪くない。
という事で私は早速AXON 7を予約しました!(笑)
NTT-Xめちゃ安いし。
届いたらレビュー記事を書きたいと思います。
中国、台湾メーカーがどんどんシムフリースマホの良い機種を日本で販売開始しているので、選択肢が増えて嬉しい。
日本メーカーのなんて買う気にもならないレベルだし。
AXON 7 miniもアリ
廉価版とはいえ、十分高性能機なので全然アリでしょう。
価格、性能的に、ZenFone 3、Moto G4 Plus、BLADE V7 MAXがライバルになりそう。
今買っても問題無いけど、そのうちセールで3万位になったらかなりオススメできそう。
デュアルスタンバイ対応機種が続々登場!覇権を取るのはどの機種?
Moto G4 Plus(モトローラ)
Moto G4 Plusもデュアルスタンバイ対応で既に販売中。
シンプルなデザインとピュアAndroid仕様で人気の機種。
⇒Moto G4 Plusはデュアルスタンバイ対応で3G/4G同時待ち受け可能!ZenFone3と比較【モトローラ】
ZTE Blade V7 MAX(ZTE)
ZTE Blade V7 MAXは発売間もない機種。
ZTEのシムフリースマホは堅実な作りで評判が良い。
⇒ZTE BLADE V7 MAXは3G4Gデュアル待受対応!ZenFone3、Moto G4 Plusと比較【9/22発売】
Moto Z、Moto Z Play(モトローラ)
モトローラの最上位機種Moto Zシリーズの日本での販売も決定!
シンプルなデザインとピュアAndroid仕様で人気の機種。