ZTEジャパンは11/11にSIMフリースマホ「AXON mini」「ZTE Blade V6」の日本発売を発表しました。
ZTE AXON miniはハイスペックでカッコイイ割に安く4万円前後。
ZTE Blade V6はミドルスペックより少し下位の性能で27,000円位。
ZTEは中国の企業です。
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ZTE Blade V6は12/3(木)発売!
ZTE Blade V6は12/3に発売になります。
詳しくはこちら。
⇒ZTE BLADE V6が12/3より発売!26,800円、アルミボディ・5インチSIMフリー/2GB/16GB【3万円以下のオススメ機種】
ZTE AXON miniのスペック
ZTE AXON miniのスペック
機種名 | ZTE AXON mini |
---|---|
OS | Android 5.1 |
CPU | Snapdragon 616 1.5GHz 8コア |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ | 5.2インチ 1080×1920 フルHD |
カメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 2800mAh |
サイズ | 143.5 x 70 x 7.9mm 140g |
色 | イオンゴールド、クロームシルバー |
その他 | microSDXC 128GB対応、nanoSIM、生体認証 |
価格 | 39,800円(税抜き) |
ZTE AXON miniは5.2インチフルHD、Snapdragon 616、メモリ3GB、ストレージ32GBと、ハイスペックですぎない丁度良いレベルの機種と言えます。
ディスプレイサイズ・解像度も丁度良く、メモリ3GBなのも良い点です。
バッテリー容量も2800mAhと大容量。
CPUはミドルクラスですが、とてもバランスが良い機種と言えます。
これで4万円なら納得のプライス。
対応バンドも文句無しのレベルとなっているので、ZTEの日本市場への気合いを感じます。
いやー最近、海外製SIMフリースマホが続々日本で発売されるようになってきて盛り上がってきました!
ZTEも遂に日本で販売開始!
ZTE AXON mini、Blade V6の発売日
AXON miniは12月25日、Blade V6は12月3日に発売。
全国の家電量販店、MVNO(格安SIM)各社で販売されるようです。
実売想定価格はAXON miniが39,800円、Blade V6が2万6800円となっています。
AXONはこのデザイン、機能、性能で39,800円ならかなり魅力的です。
Blade V6もHuawei P8lite、ZenFone2 Laserの良いライバルになりそう。
ZTE AXON miniの対応バンドは良好
ZTE AXON miniの対応バンドは以下の様になっています。
対応バンド
LTE:B1、3、19
3G(W-CDMA):B1、6、19
LTE1、3、19に対応しているのでドコモ系格安SIMでの運用に向いています。
FOMAプラスエリア(B1、6、19)もサポートされているので国内でも安心して使用出来ま
す。
SIMはnano SIMが利用可能。
Wi-FiはIEEE 802.11 b/g/n/acに対応。
ac対応している機種は少ないので評価出来ます。
ZTE AXON miniの特徴
ZenFone2 Laser(5インチ)とほぼ同じ大きさでありながら、5.2インチフルHD液晶を搭載!
5.2インチフルHD液晶は発色と消費電力に優れた有機ELの曲面ディスプレイを採用。
脅威のベゼル0.85ミリ!
狭額縁は個人的に好きなのでデザインは結構好みです。
3つの生体認証を搭載!
指紋認証、眼球認証、音声認証の3つの生体認証機能を搭載。
指紋認証は最近メジャーになってきましたが、眼球認証、音声認証にも対応。
万全のセキュリティですね。
カメラは背面カメラ1300万画素、インカメラ800画素と高性能
背面カメラは2000万画素の物も結構ありますが、インカメラは300~500万画素が多いので、高性能と言えます。
CPUはミドルクラスだがメインRAMは3GB搭載
CPUはSnapdragon 616なのでミドルクラスです。
しかし、RAMを3GB搭載しているのでRAMは十分な容量があり、複数のアプリを起動する人でも使いやすいと思います。
microSDスロットもアリ。デュアルSIMにも対応
microSDは128GBまで対応。
通信SIMスロットはデュアルのようですが、日本版で両方同時に使えるかどうかは不明です。
ZTE Blade V6のスペック
ZTE Blade V6のスペック
機種名 | ZTE Blade V6 |
---|---|
OS | Android 5.0 |
CPU | MediaTek MT6735 4コア |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
ディスプレイ | 5インチ 720×1280 HD |
カメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 2200mAh |
サイズ | 142 x 69.5 x 6.8 122g |
色 | ゴールド、シルバー |
その他 | microSD 32GB対応、nanoSIM、シムフリー端末 |
価格 | 27,000円前後 |
ZTE Blade V6の特徴
AXON miniよりも低スペックながら、価格とのバランスが良くデザインも良い注目の機種。
CPUはMediaTek製のミドルクラス、ディスプレイも5インチの平均的なHD液晶。
カメラもミドルクラスの性能と隙の無いスペック。
特徴は、AXON miniと同様の曲面ディスプレイを採用しており、ボディがラウンド形状になっていてオシャレな所。
側面、背面はアルミ合金製で高級感もあり。
重量は122グラムしかなく、厚さも6.8ミリと持ちやすいサイズになっています。
サイズ的にはiPhone6sとほぼ同じ位です。
安っぽさも無いし、これでiPhone6sの3分の1位の27,000円との事なので激安ですね。
ZTE AXON mini、Blade V6まとめ
ZTEも遂に日本のシムフリー市場に参入と言うことで、盛り上がってきました。
格安SIM各社でも取り扱いが始まると思うので、海外製スマホを使うユーザーも増えるでしょう。
AXON miniはハイスペックでデザイン良いので、4万円ならZenFone2 Laser6インチ版の良いライバルになりそう。
Blade V6はHuawei P8lite、ZenFone2の良いライバルになりそうな存在です。
Blade V6は癖の無いスペックで価格も安いのでこっちの方が売れるかも?