ASUS JAPANは2017年4月13日に新製品発表会を行うと発表しました。
「Zennovation その現実は今、拡張する」というタイトル。
この新製品発表会で、ZenFone AR（S571KL）の日本版が発表されると思います。
「現実は今、拡張する」とか書いているのでとても分かりやすい（笑）
ZenFone 3 Zoomを同時に発表するかは不明です。
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ZenFone ARの発売が2017年夏に決定！
ZenFone AR（ZS571KL）
5.7インチ有機EL（WQHD）、Snapdragon 821は共通。
メモリ・ストレージの違いで2種類ある。
ZS571KL-BK128S8 メモリ8GB、ストレージ128GBモデル⇒99,800円（税別）
ZS571KL-BK64S6 メモリ6GB、ストレージ64GBモデル⇒82,800円（税別）
ZenFone 3 Zoomも2017年中に発売される模様。
ZenFone AR、ZenFone 3 Zoomの性能等はこちら
⇒ZenFone 3 Zoom、ZenFone AR発表！DSDS対応ハイスペック機【ZE553KL、ZS571KL】ASUS
ZenFone AR、ZenFone 3 Zoomは、2017年1月に行われた「2017 International CES（CES 2017）」で発表された機種。
ZenFone ARは5.7インチWQHD、Snapdragon 821、メモリ8GBを搭載した超高性能機。
3Dカメラ「Tango」、VR「Daydream」にも対応したASUSのフラグシップモデルです。
定価が10万円を超えてもおかしくないけど、それだと売れないのでぎりぎり10万以内にしてくるかも？
ASUS新製品予告動画、Tweet
ARのAと奥行きを表現している？ZenFone ARで確定か
【Zennovation – その現実は今、拡張する】
2017年4月13日(木)、新製品発表会を東京にて開催。サイト内には、新製品に関するヒントを更新予定です。
詳しくは、https://t.co/KHYTuiYyC5 pic.twitter.com/6JimzniZZ6— ASUS JAPAN (@ASUSJapan) April 1, 2017
数字に隠された新製品の秘密とは？#Zennovation pic.twitter.com/dt2K7KtQfv
— ASUS JAPAN (@ASUSJapan) April 7, 2017
ZenFone ARに搭載される3Dカメラ「Tango」とは？
Googe Tangoデモ動画
Tangoは、はGoogleとレノボが共同で開発を進めた空間認識技術です。
奥行きや距離を正確に反映したAR表示を行う事が出来る。
Tango専用のセンサー、カメラを搭載している。
2017年より本格的に搭載機種が増える予定になっているので、今後ハイスペック機に搭載されて行くでしょう。
LENOVO PHAB2 Proを使ったTangoデモ
レノボが2016年12月に発売したTango対応1号機である「PHAB2 Pro」で実際にTangoを動作させている動画。
かなりリアルなAR体験が可能。
GoogleのVRプラットフォーム「Daydream」とは？
Daydream体験動画
「Daydream」は、Googleが提供するスマートフォン向けVRプラットフォームです。
Android 7.0 Nougatよりサポートされます。
Daydream対応スマートフォンと専用アプリでスマートフォンがVR機になるのでお手軽。
現時点でのDaydream対応機種は少ない
今の所、Daydream対応機種はあまり多くありません。
スマートフォンメーカー各社のハイスペック機のみ対応機種になっている感じ。
日本で発売されている機種ではHuawei Mate 9、ZTE AXON 7、Moto Zが対応機種になっています。
日本未発売のGoogle Pixelも対応機種。
⇒Huawei Mate 9は12/16発売！DSDS対応kirin960＆メモリ4GB【ライカ製デュアルカメラ搭載】
⇒AXON 7、AXON 7 mini日本版発売！3G/4G同時待ち受け（DSDS）対応で39,800円～【ZTE】
⇒Google Pixel発表！5インチ、5.5インチの二機種【Nexus後継機・HTC製】
ASUSもハイスペック機の「ZenFone AR」でDaydreamへの対応をしてきたという事でしょう。
