昨年12月に台湾で発売された「ASUS ZenFone Zoom」が日本でも発売されます。
Zoomの名の通り、光学3倍ズームカメラを搭載し、4GB RAMを搭載したかなりハイスペックなSIMフリースマートフォンです。
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ASUS ZenFone Zoom(ZX551ML)の性能
ASUS ZenFone Zoom(ZX551ML)のスペック
機種名 | ZenFone Zoom(ZX551ML) |
---|---|
OS | Android 5.0(6.0アップデート可能になるはず) |
CPU | Intel Atom Z3580 4コア 2.33GHz
128GBモデルのみ:Z3590 4コア 2.50GHz |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB、128GB |
ディスプレイ | 5.5インチ 1080×1920 ゴリラガラス4 |
カメラ | 1300万画素 光学3倍ズーム |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 3000mAh |
サイズ | 158.9 × 78.84 × 5~11.95mm 185g |
色 | ブラック、ホワイト |
その他 | microSD 128GB
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac デュアルSIM(micro SIM) バッテリー着脱不可 |
価格 | プレミアムレザー64GB:59,800円(2/5発売)
プレミアムレザー128GB:68,800円(2/5発売) スタンダード32GB:49,800円(2月中旬) スタンダード64GB:55,800円(2月中旬) |
ASUSは1/18に謎の新製品ディザーサイトを公表しました。
See the World Up Close〜まだ見ぬ彼方にZoomしよう〜
http://www.asus.com/jp/campaign/Zenfone/
ディザーサイトによると、2016年1月25日(月)14時から新製品発表会を行うと案内されておりライブ配信も行われます。
Zoomしよう!とか思いっきり書かれてるので、昨年12月に台湾で発売されたZenFone Zoomの日本版なのは間違いないでしょう。
1/25にZenFone Zoom発売と発表されました。
ASUS ZenFone Zoom(ZX551ML)は光学3倍ズームを搭載したハイスペックスマホ
光学3倍ズーム機能、高性能レンズを搭載
1300万画素CMOSカメラ(光学3倍ズーム、デジタル併用で12倍、デュアルLEDフラッシュ)
10枚構成でF2.7から4.8の明るいレンズ
手ぶれ補正(OIS)に対応
フロントカメラは広角88度まで対応したF2.0の明るいレンズ
スマートフォンで光学3倍ズームに対応したのは凄いの一言。
デジカメのようにレンズが外に出っ張る事もなく3倍ズームを実現させる為、日本の光学機器メーカーであるHOYAが開発した屈折光学ズーム機構を使っているそうです。
光学3倍ズームだけではなく、デジタルズーム併用で12倍までズーム可能。
5.5インチフルHD液晶&ゴリラガラス
多くのスマートフォンのディスプレイに採用されているゴリラガラス4を採用。
対傷性能、耐久性で高い評価を受けていますが油断は禁物。
フィルムやケースで補強しましょう。
CPUはIntel Atom Z3580、Z3590を採用
Z3590はZenFone2に採用されていたCPUと同じですが、CPU、GPUのクロック周波数を上げたバージョンのようです。
ZenFone2はXperia Z4(Snapdragon 810)より少し下位のベンチマーク結果が出ていたので、クロックアップしたZ3590なら互角くらいの性能がありそう?
CPUはストレージ容量によって差がある
32、64GBモデル:Z3580 クアッドコア 2.33GHz
128GBモデル:Z3590 クアッドコア 2.50GHz
CPUクロックが僅かに高い程度の差なので使用感は全く変わらないと思います。
ASUS ZenFone Zoom(ZX551ML)は高速充電にも対応
ASUS BoostMasterテクノロジーで60%充電まで39分で可能。
従来の5W充電器と比較して18WのBoostMasterは3.6倍高速な充電を実現。
ASUS ZenFone Zoom(ZX551ML)の対応バンドは良好!
ZenFone Zoomも対応バンドは問題無し!
通信速度は下り最大150Mbps。
対応バンド
LTE:B1、2、3、5、7、8、9、18、19、28、38、39、40、41
3G(W-CDMA):B1、2、5、6、8、19
流石ASUSの最新機種だけあって完璧な対応バンド。
LTEはB1、3、19に対応しているのでドコモ系はもちろん、これだけ対応が多ければau系でも問題無いでしょう。
ソフトバンク、ワイモバイルSIMでも問題無いはず。
(実際に使えるかどうかは不明です)
3GはFOMAプラスエリア(B1、6、19)に対応しています。
Wi-FiはIEEE 802.11a/b/g/n/ac
11acに対応しているのでWi-Fiの高速通信が可能。
SIMカードのサイズはmicroSIMカード。
ASUS ZenFone Zoom(ZX551ML)まとめ
プレミアムレザー64GB:59,800円(2/5発売)
プレミアムレザー128GB:68,800円(2/5発売)
スタンダード32GB:49,800円(2月中旬)
スタンダード64GB:55,800円(2月中旬)
プレミアムレザーは背面がレザーカバーになっているタイプ。
これはちょっと高いかなと。
注目はスタンダードモデルで背面はプラスチックになりますが、性能的にはほぼ同じなので一番の売れ筋はこれでしょう。
32GBモデルは格安SIM(MVNO)各社で取り扱いが始まったら間違いなくオススメ機種。
5万円台のシムフリースマホが人気が出るかどうかはちょっと読めませんが、キャリアのMNPキャッシュバック廃止で格安SIMに流れる層に人気が出る可能性も?
SIMフリースマホは2~3万円台が一番盛り上がっており、5万円台という価格帯は微妙に人気が無いので果たしてどうなるか。
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