UQ mobileが「UQ学割」を開始しました。
ワイモバイルに対抗した形です。
そして新機種も2~3月にかけて登場。
DIGNO W、BLADE V770、DIGNO Phoneについても解説します。
目次クリックで項目へ移動します
UQ学割はどうなの?
UQ学割は18歳以下の新規・MNPが対象
UQ学割受付期間
2017年1月26日~2017年5月31日
UQ学割適用条件
新規またはMNP(au/au系MVNOからのMNP含む)で対象のプランにご契約いただいたお客様のうち、ご契約時にご登録いただいたご利用者の年齢が18歳以下のお客様。
対象料金プラン
2017/1/26~2/21にご契約いただいたお客様「ぴったりプラン」「たっぷりプラン」
2017/2/22~5/31にご契約いただいたお客様「おしゃべりプランS/M/L」「ぴったりプランS/M/L」
UQ学割の特典イメージはこんな感じ
UQ学割は18歳以下なら2年間基本料金が1,000円引きになります。
初年度(1年目)はスマトク割、イチキュッパ割が適用されて1,980円/月。
2年目(14~25ヵ月目)から「UQ学割」が適用される。
ワイモバイルをライバル視しているだけあって学割の内容も似ている。
5分かけ放題「おしゃべりプラン」を2017年2月22日より開始!
UQ mobile「おしゃべりプラン」は5分かけ放題プラン
格安SIMでも続々と5分かけ放題サービスが開始されています。
有名な所はほぼ全て開始されましたが、UQ mobileも2/22より開始。
これまでの「ぴったりプラン」「たっぷりプラン」加入者は自動的に「おしゃべりプラン」に移行される
これまでUQ mobileの料金プランは二つ。
ぴったりプラン⇒データ容量2GB、通話最大90分/月
たっぷりプラン⇒データ容量6GB、通話最大180分/月
※現在キャンペーンでデータ容量2倍、通話時間3倍になっているのでお得
2017年2月22日以降のプラン
2/22以降は、プランS、M、Lという分類になります。
料金プランも完全にワイモバイル化している感じ。
通話プランは「ぴったりプラン」か「おしゃべりプラン」を選ぶ形になります。
5分以内の通話しかしない人なら「おしゃべりプラン」、長時間通話したい人なら「ぴったりプラン」を選ぶ事になるでしょう。
UQモバイルは無制限プランがあるのが特徴
データ高速プラン、データ無制限プランの違いは?
データ高速プラン
月間データ容量3GB、受信最大150Mbps、送信最大25Mbps
3GBを超えた場合は送受信最大200kbps
データ無制限プラン
月間データ容量無制限で送受信最大500kbps
通信制限は直近3日で6GB以上
ネットワーク混雑回避のために、直近3日間(0~24時までを1日とし、当日を含む直近3日間の通信量)に6GB以上のご利用があったお客様の通信速度を制限させていただく場合があります。制限速度は混雑状況に応じて変動します。
UQ mobileは回線の速さに定評があるのでデータプランもおすすめ出来る
高速通信容量3GBで十分な人なら980円のデータ高速プランで良いと思います。
LINEミュージックのような音楽アプリをよく利用するならデータ無制限プランが向いています。
最大500kbpsあればほとんど困る事は無いでしょう。
youtubeの動画も普通に再生出来るレベル。
DIGNO W (京セラ)3月上旬発売予定
オススメ度:★★★★★(オススメしやすい機種)
DIGNO Wの価格
一括価格:37,692円(税込)
DIGNO Wの性能は?
5インチHD、Snapdragon 430、メモリ2GB、ストレージ16GBのミドルスペック。
カメラはメインが1,300万画素、サブが500万画素。
バッテリー容量は3,000mAh。
Android 7.0を搭載し、おサイフケータイ、ワンセグを搭載し、防水・防塵にも対応しています。
DIGNO Wはauの2017春モデル「rafre」と同モデルっぽい。
ハンドソープで洗えるスマホとして売り出しているモデル。
au版よりは安くなっている。
Blade V770 (ZTE)
オススメ度:★★★★☆(ZTEは良いメーカーだが価格次第)
Blade V770の価格
一括価格:28,620円(税込)
Blade V770の性能は?
5.2インチHD、Snapdragon 617、メモリ2GB、ストレージ16GBのミドルスペック。
カメラはメインが1,300万画素、サブが500万画素。
バッテリー容量は2,540mAh。
Android 6.0を搭載。
ドルビーオーディオを搭載し、ゲームや音楽、動画の視聴向きをアピール。
ZTEが日本で発売している機種にV770と同性能のモデルは無いと思うので、今後SIMフリー機として発売されるのかもしれない。
DIGNO Phone(京セラ)
オススメ度:★★★★☆(ガラケータイプが欲しい人向け)
DIGNO Phoneの価格
一括価格:20,844円(税込)
DIGNO Phoneの性能は?
4G LTEに対応したAndroidフューチャーフォン。
OSはAndroidのカスタマイズ版。
au VoLTEに対応し、通話がクリアに聞こえる「スマートソニックレシーバー」に対応。
おサイフケータイ、ワンセグを搭載。防水・防塵にも対応。
au版のGRATINA 4Gと同モデルっぽい。
DIGNO Wと同様に最新モデルをUQ mobile版として投入してきた。
ワイモバイルは基本的にソフトバンクの旧モデルを販売しているので、一部とはいえauの最新機種を投入してきたUQ mobileはかなり本気でシェアを取りに来ているという事でしょう。
UQ mobileはKDDIグループが運営するau系格安SIM
UQ mobileはKDDIグループ会社で、WiMAXでも知られているUQコミュニケーションズが運営している数少ないau系回線を利用した格安SIMです。
au系格安SIMは数が少ないのでユーザーもあまり多く無い事から、速度面で有利。
中でもKDDIが運営するUQ mobileは速度、品質共に優秀でオススメ度は高いです。
auからのMNPも可能なので検討してみるのもアリでしょう。
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