Huaweiのエントリーモデル「Huawei Y6」が4月15日発売!
Huawei Y6は、Huawei初のライトユーザー向けの機種です。
P9で最高性能を追求しつつ、Y6でエントリーモデルも出していくという万全の体制。
ライバルになりそうなAcer Liquid Z330と比較!
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Huaweiが銀座にカスタマーサービスセンターをオープン!
http://consumer.huawei.com/jp/press/news/hw-474780.htm
ファーウェイは日本初のカスタマーセンターを東京銀座の「銀座ファイブ」内にオープンしました。
ファーウェイカスタマーサービスセンターでは、ファーウェイが日本で販売しているSIMフリー端末(スマートフォン、タブレット、Wi-Fiルータ等)のサポートサービスを提供するとの事です。
製品の販売は行わないが、使い方の相談やアクセサリーの販売など大手キャリアのショップのようなサービスを提供。
修理設備を備え、液晶交換などの持ち込み修理にも対応する。
Huawei P9/Plusについてはこちら
Huaweiのフラグシップ機「Huawei P9/Plus」は日本でも発売されるのか!?
⇒Huawei P9/PlusはKirin955/4GB RAM搭載の鬼スペック!【デュアルカメラ&感圧式ディスプレイ】
Huawei Y6の性能は?Liquid Z330と比較
Huawei Y6とAcer Liquid Z330の性能比較
機種名 | Huawei Y6 | Acer Liquid Z330 |
---|---|---|
OS | Android 5.1 | Android 5.1 |
CPU | Snapdragon 210 1.1GHz 4コア | Snapdragon 210 1.1GHz 4コア |
メモリ | 1GB | 1GB |
ストレージ | 8GB | 8GB |
ディスプレイ | 5インチ 720×1280 HD | 4.5インチ 480×854 FWVGA |
カメラ | 800万画素 F2.0 | 500万画素 |
インカメラ | 200万画素 | 500万画素 |
バッテリー | 2200mAh | 2000mAh |
サイズ | 72.1 × 143.5 × 8.5mm 155g | 66.5 × 136 × 9.6mm 142g |
色 | ホワイト、ブラック | ホワイト、ブラック |
その他 | microSD(32GB)
micro SIM |
microSD(32GB)
micro SIM |
価格 | 17,258円(税込) | 12,960円(税込) |
Huawei Y6のコスパは?
人気のSIMフリースマホ「Acer Liquid Z330」と比較してみると、
Z330のコスパの高さが光る!
Z330はセール時に9,800円になったりするので、単純なコスパではZ330の方が上でしょう。
⇒Liquid Z330が楽天モバイルで販売開始!評判・レビュー・口コミ・発売日は?【Acer】エントリーモデル
Huawei Y6はメモリ1GBの所が大きな弱点と言えます。
定価だと2万円近くになってしまうので、2万円位のメモリ2GB搭載機種がライバルになってきます。
Z330もメモリは1GBですが価格の安さで仕方無いと言えるが、Y6はまだ高い。
高コスパ機Priori3S LTEと比較すると1GBメモリが不利
⇒おすすめのSIMフリースマホまとめ【エントリークラス編】1万円台シムフリー機【2016年版】
同じ価格帯のPriori3S LTEと比較するとメモリ、ストレージ容量共に不利。
Y6のストレージは8GBしかないのでかなり厳しいです。
しかし、電話、ネット、メール、LINE程度の利用しかしない人なら特に問題無いので、
Acer Liquid Z330のシンプルすぎるデザインでは物足りない人には良い機種だと思います。
goo sim sellerでもHuawei Y6の取り扱い開始!
公式サイト:goo SIM seller
税込14,904円と発売直後の割に安いです。
Yahooショッピング店、楽天市場店でも購入出来ます。
⇒NTTコムストア by goo SimSeller Yahoo!ショッピング店
⇒NTTコムストア by goo SimSeller 楽天市場店
OCNモバイルONEのSIMが付いてきます。
※OCNモバイルONEの音声SIMは契約しなくても問題ありません
Huawei Y6はファーウェイ公式ショップで4/15頃発売予定
【!予約販売受付中!】HUAWEI Y6 (White)一万円台のSIMフリースマートフォンが… |
Huawei Y6の特徴
5インチディスプレイ(IPS)を搭載
この価格帯にも5インチの機種が増えてきました。
Z330は4.5インチ 480×854という低解像度なので、大きなディスプレイの機種が欲しい人に向いています。
狭額縁設計(薄ベゼル)
この価格帯でデザイン面、ベゼルにも気を遣っている機種はあまりありません。
さすがファーウェイと言えます。
独自のアプリクイック起動搭載
画面OFFの状態から画面に文字を描画すると設定しておいたアプリが起動する。
使い方次第では便利。
カメラは比較的高性能(F値2.0レンズ搭載)
F値2.0の明るいレンズを搭載しています。
独自チャンバー構造+底面スピーカーのお陰で大音量
それほど期待は出来ませんが。
デュアルマイクノイズキャンセラー搭載
周りが騒がしくてもクリアな音質で通話が可能に。
Huawei Y6の対応バンドは良好
Huawei Y6の対応バンド
LTE:B1、3、5、7、8、19、28
3G(W-CDMA):B1、5、6、8、19
LTE1、3、19に対応しているのでドコモ系格安SIMでの運用に向いています。
FOMAプラスエリア(B1、6、19)もサポートされているので国内でも安心して使用出来ま
す。
Wi-Fiは802.11b/g/nに対応。
2.4GHzのみ。
SIMはmicro SIMが利用可能。
テザリング最大接続台数8台。
Huawei Y6のケース・フィルムのオススメは?
フィルム
【ポスト投函送料無料】Crystal Shield HUAWEI Y6 【RCP】【smtb-… |
手帳タイプの汎用サイズなら問題無いと思います。
Huawei Y6の評判・口コミは?
価格.comではまだレビューはありませんでした。
口コミを見た感じをまとめると
- メモリ1GBがやはりネック
- カメラの起動が速くそこそこ良い
- 1万円以下なら悪くないがまだ高い
私も大体同意見なんですが、メモリ1GBは相当キツイです。
ストレージはmicro SDでどうにかなるけど、メモリは増設出来ないので。
2GBの機種を選んだ方が後悔しないでしょう。
(何回も書いていますが、電話、メール、LINE程度しか使わないなら問題無いです)
Huawei Y6の格安SIMとのセット販売は?
DMM mobileが取り扱い開始!
一括払い:15,980円(税抜き)
24回払い:850円
DMM mobileはIIJmioが上位回線なので、バーストモードが使えるのが特徴です。
⇒DMM mobile【格安SIMガイド】評判・料金・iPhone・APN設定・解約方法・速度についても解説
Huawei Y6まとめ
Huawei Y6をオススメ出来る人
電話、ネット、メール、LINE位が出来れば十分な人。
Acer Liquid Z330ではシンプルすぎて物足りない人。
Y6は性能的にはぎりぎりです。
メモリとストレージが最小限しかないので、
パズドラのような軽いゲームアプリでも何とか遊べる位のスペックしかありません。
限られた用途でしか使わない人なら、価格の割に作りはしっかりしていそうなので
ファーウェイのブランド力もありオススメ出来ます。
デザインを気にしないならZ330の方が安いのでオススメです。
Huawei Y6をオススメ出来ない人
最低限の性能しかないので、色々な事がやりたいという人は買わない方が良いです。
2万円台の機種にはメモリ2GBで性能も十分な機種が数多くあります。
数年使うつもりならもっと上位機種を買うべき。
メモリ1GB、ストレージ8GBは本当に最低限のスペックでしかないので注意。