Huawei JAPANの新製品発表会が2017年2月21日(火)に行われます。
予想通り、Huawei nova、Huawei nova liteの二機種が発表されました。
Huawei novaシリーズは、2016年9月にドイツで発表された機種で、
Snapdragon 625、メモリ3GB、ストレージ32GBというミドルハイスペック。
DSDSにも対応。
Huawei novaが37,980円(税込41,018円)
nova liteは19,800円(税込21,384円)
両方2/24発売です。
目次クリックで項目へ移動します
Huawei nova liteがいきなり14,800円(税別)と激安!(終了)
⇒Huawei nova liteが5,000円引きの14,800円!OCN SIM付きの最強コスパ機!急げ【goo sim sellerが最安】
発売直後なのにいきなり5,000円引き、しかもOCNのSIMは契約しなくても問題無し。
このコスパに対抗できる機種は存在しないでしょう。
予想通りあっという間に売り切れました。
Huawei novaの5,000円引きキャンペーンも開始!(終了)
公式サイト:goo SIM seller
「Huawei nova lite」はあまりの安さにあっという間に売り切れ。
今後在庫が復活するかは分かりません。
そして次は「Huawei nova」の5,000円引きキャンペーンが開始されました。
34,800円(税別)⇒5,000円オフの29,800円(税別)
Huawei novaはDSDS対応、au VoLTE対応、ジャイロセンサー搭載で約4万円の機種。
価格的にはZenFone 3より少し安く性能的にはほぼ同じ。
端末の信頼性、評判はnovaの方が数段上です。
Huawei nova、nova liteの性能は?
Huawei nova、nova liteのスペック比較(国内版)
機種名 | Huawei nova | Huawei nova lite |
---|---|---|
OS | Android 6.0.1
7.0にアップデート可 |
Android 7.0 |
CPU | Snapdragon 625 | HiSilicon Kirin 655 |
メモリ | 3GB | 3GB |
ストレージ | 32GB | 16GB |
ディスプレイ | 5インチ 1080×1920 フルHD | 5.2インチ 1080×1920 フルHD |
カメラ | 1200万画素 | 1200万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 3020mAh | 3000mAh |
サイズ | 141.2 × 69.1 × 7.1mm
146g |
147.2 × 72.94 × 7.6mm
147g |
色 | ミスティックシルバー
チタニウムグレー ローズゴールド |
ホワイト
ブラック ゴールド |
その他 | USB Type-C
指紋認証 microSDXC(256GB) nano SIM+nano SIM ジャイロセンサー搭載 DSDS対応 au VoLTE対応 |
micro USB
指紋認証 microSDXC(128GB) nano SIM+nano SIM |
価格 | 37,980円(税別) | 19,800円(税別) |
Huawei novaはミドルハイスペック機
Huawei novaは、Snapdragon 625、メモリ3GB、ストレージ32GBのミドルハイスペック。
DSDS対応、au VoLTE対応、ソフトバンクのバンドにも対応となっています。
Huaweiのハイスペック機であるP9、Mate 9とミドルスペック機のP9 liteの中間的な立ち位置になるようです。
Huawei novaはDSDS対応
FOMA SIMカード(3G通信のみのSIM)には非対応と書かれているので注意。
micro SDとnano SIMは排他利用。
nova liteはDSDS非対応、ジャイロセンサー無しだがコスパが高い!
nova liteは、海外で「P8 lite 2017」という名前で一部地域は販売されている機種。
日本で販売中のP8 liteと同じ名前だと分かりにくいので変更したという事でしょう。
novaとスペック的にはほぼ同等ですが、DSDS非対応、au VoLTE非対応、ジャイロセンサー非搭載という部分に差があります。
FOMA SIMはnovaと同様に利用不可。
micro SDとnano SIMは排他利用。
nova liteは21,800円(税込23,544円)でメモリ3GB、フルHDディスプレイなのでコスパは高いです。
Huawei novaシリーズは女性をターゲットにしたデザインの機種
ディスプレイガラスは2.5D強化ガラスを採用し、曲線的なフレームで利用者が持ちやすい形になっている。
背面は最先端のサンドブラスト加工が施されている。
カメラはセルフィー撮影用の機能が充実している。
海外では、5インチモデルのHuawei nova、5.5インチのHuawei nova plusという機種展開。
おそらく日本ではplusは販売されないでしょう。
Huawei Nova 公式動画
Huawei nova、nova liteの対応バンドは良好
Huawei novaの対応バンド
LTE:1、3、5、7、8、18、19、28、38、40(au VoLTE対応予定)
3G:1、5、6、8、19
LTE CA DL(国内):B1+19/(B1+B18対応予定)
Wi-Fi :802.11b/g/n 2.4GHz
最大接続台数8台
FOMA SIMカード(3G通信のみのSIM)には非対応と書かれているので注意。
LTEはB1、3、19に対応しているのでドコモ系の格安SIMでの運用に向いています。
3GはFOMAプラスエリア(B1、6、19)に対応。
au VoLTEにも対応予定となっています。
キャリアアグリゲーションにも対応。
Huawei nova liteの対応バンド
LTE:1、3、5、7、8、19、28
3G:1、5、6、8、19
Wi-Fi :802.11b/g/n 2.4GHz
最大接続台数8台
FOMA SIMカード(3G通信のみのSIM)には非対応と書かれているので注意。
LTEはB1、3、19に対応しているのでドコモ系の格安SIMでの運用に向いています。
3GはFOMAプラスエリア(B1、6、19)に対応。
novaと違ってau VoLTE、キャリアアグリゲーション非対応。
ドコモ系格安SIMで使った方が良いと思います。
Huawei nova liteを安く買うなら楽天モバイルがオススメ
Huawei nova lite(15,600円税別)
オススメ度:★★★★★(フルHD、メモリ3GBのコスパ機種)
現時点では楽天モバイルのキャンペーンがオススメ。
⇒honor 8、Huawei nova半額、arrows M03が9800円!楽天モバイルウキウキ特価キャンペーン開始!【台数限定セール】
Amazonはたまに安くなる時がある。
NTT-X StoreでHuawei novaの予約開始!
nova liteはMVNO専売なので単品購入出来ません。
Huawei nova Titanuim Grey 36,909円(税込)
Huawei nova Rose Gold 36,909円(税込)
Huawei nova Mystic Silver 36,909円(税込)
ファーウェイ公式ショップでも予約開始!
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Huawei nova、nova lite用のケース・フィルムのオススメは?
Huawei nova用ケース
Huawei nova用液晶フィルム
Huawei nova lite用ケース
Huawei nova lite用フィルム
Huawei nova、nova liteの評判・口コミは?
Huawei novaの評判を価格コムで調べてみました
満足度は3.40と普通レベル。
レビュワーが5人しかいないし、故意に低い点数を付けているクレーマーっぽい人もいるので本来はもっと上だと思う。
Huawei novaの良い所
5インチなので携帯性が良い
電源、音量ボタンを使いやすい位置にある
通話品質が良い
Huawei novaの注意点
外で使用した場合に液晶が見にくい(多少暗く感じるらしい)
Wi-Fiは5GHz非対応
強化ガラス(ゴリラガラス)ではないのが気になる
Huawei nova liteの評判を価格コムで調べてみました
満足度は4.86と最高レベル。
レビュワー数は8人とまだ少ないが総じてコスパの高さを褒めている感じ。
Huawei nova liteの良い所
約2万円で8コアCPU、メモリ3GBの機種が買えるのは凄い
背面がガラスで高級感がある
軽くて薄いので携帯性が高い
ソニー製センサーを搭載しているのでカメラ性能も良い
GPSの精度が高い
Huawei nova liteの注意点
側面がプラスチックで安っぽい
3D性能はあまり高くないので重いアプリゲームは向いていない
Huawei nova、nova liteの格安SIMとのセット販売は?
楽天モバイル(3,000円引きキャンペーン開始)
Huawei nova
一括:37,980円(税別)⇒期間限定WEB限定 34,800円(税込37,584円)
分割:1,709円(税込)+分割手数料x24回⇒1,566円(税込)+分割手数料x24回
Huawei nova lite
一括:21,800円(税別)⇒期間限定WEB限定 19,800円(税込21,384円)
分割:981円(税込)+分割手数料x24回⇒891円(税込)+分割手数料x24回
Nifmo
一括:33,334円(税別)
分割:1,389円(税別)x24回(手数料はニフティが負担)
mineo(3/3~取り扱い開始)
一括:37,800円(税別)
分割:1,575円(税別)x24回
IIJmio(2/24~nova lite、3/3~nova取り扱い開始)
Huawei nova
一括:34,800円(税別)
分割:1,500円(税別)x24回
Huawei nova lite
一括:19,800円(税別)
分割:850円(税別)x24回
BIGLOBE(3,000円分の値引きクーポンあり)1万円キャッシュバックキャンペーンも実施中
Huawei nova
分割:1,570円(税別)x24回
Huawei nova lite
分割:870円(税別)x24回
BIGLOBE1万円キャッシュバックキャンペーン中!
特典期間(2017年2月20日まで)に対象のスマホセットを新規またはMNPで申し込むと1万円キャッシュバックされるキャンペーンです。
音声通話SIM+6GB以上のプランとスマホ端末のセットが対象です。
au及びUQ mobile、au系MVNOからの乗り換えは時は対象外です。
Huawei nova、nova liteまとめ
Huaweiの勢いは2017年も止まらない!
Huaweiは中国でもシェアを伸ばしていますが、日本市場でも勢いを増しているという状況。
Huaweiの機種はとにかく完成度が高い。
評判を見てもトラブルはほとんど無いしサポート体制も良い。
2016年に発売されたP9、P9 lite、honor 8、Mate 9は全て文句の付け所のない完璧な品質だった。
そして性能的にもそれぞれのクラスで最高レベル。
中国製スマホのイメージを一新した企業と言えるでしょう。
一方、2015年あたりまで日本市場で目立っていたASUSは機種の完成度に問題があると思う。
ZenFone 3シリーズは問題点が多くなかなか改善されない為、評判が悪い。
ASUSは2017年の早い時期に「ZenFone 4」を投入するのではないかと言われているので、もっと頑張って欲しい所。
ZTE、HTC、LGも日本市場向け機種を充実させてきているので海外製SIMフリースマホは2017年も勢い増すでしょう。