格安SIM販売でも有名なプラスワン・マーケティング(FREETEL)は、フラッグシップ機としてスペックを公開していた
「SAMURAI 極(KIWAMI)FTJ152D-Kiwami」を限定生産で発売することを発表しました。
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FREETEL SAMURAI極(KIWAMI)のスペックを雅(MIYABI)と比較
FREETEL SAMURAI 極(KIWAMI)
FREETEL SAMURAI 雅(MIYABI)
FREETEL SAMURAI 極(KIWAMI)、雅(MIYABI)のスペック比較
機種名 | SAMURAI 極(KIWAMI) | SAMURAI 雅(MIYABI) |
---|---|---|
OS | Android 5.1 | Android 5.1 |
CPU | MediaTek helio X10
2.0GHz 8コア |
MediaTek MTK6735
1.4GHzクアッドコア |
メモリ | 3GB | 2GB |
ストレージ | 32GB | 32GB |
ディスプレイ | 6インチ 1440×2560 | 5インチ 720×1280 |
カメラ | 2100万画素 | 1300万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 500万画素 |
バッテリー | 3400mAh | 2200mAh |
サイズ | 159.5×82.9×8.9mm 180g | 142×72×8.2mm 150g |
色 | ブラック、ホワイト
和柄(LIMITED EDITION) |
ホワイト、シャンパンゴールド、ブラック |
その他 | microSDXC 128GB対応 | microSDXC 128GB対応 |
価格 | 39,800円
59,800円(LIMITED EDITION) |
19,800円 |
SAMURAI雅は10月に発売されました。
しかし現在は完売中となっています。
MIYABIはミドルスペックよりやや下位の性能ですが、価格とのバランスが良いので売れるのも分かりますね。
そして、10/27にFREETELのハイスペックモデル「SAMURAI 極(KIWAMI)」の発売日が発表されました。
スペック的には6インチ液晶を搭載しており、Nexus6Pと同じ位のかなり大きいスマホです。
CPUはあまり見かけない「MediaTek helio X10」を搭載しています。
MediaTekは台湾の新興企業です。
QualcommのSnapdragon 810にはまだ及ばない性能で、一世代前のSnapdragon 801位の性能と言われています。
性能的にNexus6Pと比較されると思いますが、最新のハード、OSで武装されたNexus6Pとは比較出来る物ではないと思います。
しかし、和柄のLIMITED EDITIONはともかく、39,800の通常モデルはNexus6Pより大幅に安いし悪くないですね。
11/16~予約開始、11/20に発売となっています。
確実に欲しい方は公式サイトで予約しましょう。
フリーテル公式サイト
FREETEL SAMURAI極(KIWAMI)は買い?
FREETEL 雅(MIYABI)の方の評判を調べてみました。
- 対応周波数も多く、FOMAプラスエリアにも対応している。
- デュアルSIM仕様
- CPUの影響かゲームアプリで動作がおかしい事がある
- バッテリー交換が出来る
極の方もMediaTek製CPUなので、CPUがゲームアプリ等に影響を与える可能性があります。
極はバッテリー交換出来ません。
デュアルSIM仕様かどうかは不明です。
対応周波数は日本の企業が発売するスマホなので良好だと思います。
格安SIMでの運用に向いている機種と言えます。
FREETEL SAMURAI極(KIWAMI)初回分完売!
FREETELの機種はすぐ売り切れてそのまま再入荷無しな事が結構ありますが、極も早速売り切れ。
そんなに売れるような物でも無いと思うので、単に少数生産なだけなのかな?
再生産はいつになるのか。
雅MIYABIもいつまでたっても完売のままだし、そもそも再生産する気はあるのだろうか。
こういう所がFREETELの良くない所。
個人的には、6インチモデルが欲しい人にはZenFone2 Laser 6インチモデルをオススメしたいです。
⇒ZenFone2 Laserに6インチモデル追加!5インチとの比較・性能は?【ゼンフォン2 Laser】ZE601KL