Priori3S LTE、MUMSASHI等、面白い機種を立て続けに販売開始しているフリーテルですが、
格安SIMでも挑戦的なプランを発表しました。
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FREETEL、新プロダクト・新展開 発表会の内容は?
3/9にFREETEL新プロダクト、新展開発表会が行われました。
折りたたみAndroid機「MUSASHI」の発表、そしてFREETEL SIMの0円プランが開始と格安SIMにも面白いプランを発表。
折りたたみAndroid機「MUSASHI」3/9予約開始!
⇒FREETEL MUSASHI 3月下旬発売!折りたたみ型Androidスマホ【表裏2面ディスプレイ】
MUSASHIは、ガラケーっぽい折りたたみ型のAndroid端末。
あくまでガラケー風の物理キーのあるAndroid機。
スペック的にはエントリーモデルだけど、Google Playにも対応しているのでアプリの利用も可能。
ガラケー的な物理キー操作も出来るし、折りたたむと4インチの小型スマホとしても使える面白い端末。
売れるかどうかは・・・どうなんだろう。
ちょっと価格が高い気がするけど。
FREETELスマートフォン0円スタートプランとは?
FREETELスマートフォン0円スタートプランはSIMと端末をセットにしたプラン
フリーテル公式サイト
https://www.freetel.jp/index.html
FREETELスマートフォン0円スタートプランのポイント
0円スタートプランは申込時の費用を0円にしたプラン。
月額費用に端末代金を24回分割して支払っていく方式になっています。
支払いはクレジット払いのみ。
対象機種は「KIWAMI」「MIYABI」「Priori 3」の3機種で1000台限定です。
利用料は、KIWAMIが月額1900円(税抜、以下同)、MIYABIが月額999円、Priori 3が月額780円。
全て端末保証24カ月分、液晶保護フィルム、ケースが付属
「MUSASHI」も近い将来「0円スタートプラン」の対象機種に追加される予定。
注意!申込時0円=初回手数料0円ではない!という事
「申し込み時は0円、SIM手数料3,000円は初回通信料金請求時に同時請求」
と小さく書かれています。
こういう紛らわしい事をするのがフリーテルの良くない所。
FREETEL 極(KIWAMI)
通常価格:39,800円+保護フィルム980円+ケース3,980円+端末補償6,980円
=合計51,740円(税込55,879円)
KIWAMIの0円スタートプランの場合
1,900円 x 24回 =45,600円(税込49,248円)
通常価格より6,000円位お得。
フィルム、ケースは高すぎるし端末補償も微妙なのでそれ程お得でも無いけど。
FREETEL 雅(MIYABI)
通常価格:19,800円+保護フィルム980円+ケース2,480円+端末補償4,000円
=合計27,260円(税込29,440円)
MIYABIの0円スタートプランの場合
999円 x 24回 =23,976円(税込25,894円)
通常価格より4,000円位お得。
こちらも同様にそれほどお得ではない。
Priori3 LTE(3Sの方じゃないので注意)
通常価格:12,800円+保護フィルム980円+ケース2,480円+端末補償2,480円
=合計18,740円(税込20,239円)
Priori3 LTEの0円スタートプランの場合
780円 x 24回 =18,720円(税込20,217円)
通常価格とほぼ同じ。
お得感ゼロ。
FREETELスマートフォン0円スタートプランってどうなの?
個人的見解を書いていきます。
オススメ機種は雅(MIYABI)のみ!
⇒おすすめのSIMフリースマホまとめ【エントリークラス編】1万円台シムフリー機【2016年版】
この記事でもオススメしていますが、MIYABIは安くデュアルSIM機として使えるのでオススメ度が高いです。
ただし、タッチパネルの操作性ガー!とかゴミーテルガー!とか言う層には評判が悪いので、(実際はほとんどそういう話は聞かないし、この価格帯の機種に文句言うなよって思いますが)ある程度覚悟して買って下さい。
極(KIWAMI)は高すぎるので論外
今更この程度のスペックの機種をこの価格で買うのは損。
FREETELの機種の品質があまり良くないのは本当で、まだまだ発展途上と言えます。
自社で生産しているわけじゃないので仕方無い部分もありますが、パーツの品質、テストが甘いので、安い機種ならともかく高価な機種は今の状況ではオススメ出来ません。
という事で、KIWAMIのような高価な機種は全くオススメ出来ません。
Priori3 LTEは後継機の3S LTEでは無い
オススメ度は低いですが、安いから買うというのはアリです。
ミドルスペック機のオススメはGR5、V580など
⇒Huawei GR5は3万円台オススメ機種!口コミ・評判まとめ【ファーウェイ】
⇒ZTE Blade V580 5.5フルHD指紋認証付で27,800円の高コスパ機種!GR5と比較・口コミ・評価・注意点
FREETEL春の最大1年間0円キャンペーン3/28まで!
FREETEL春の最大1年間0円キャンペーンとは?
MNPの場合
⇒スマホとSIM同時購入で1年間毎月1GB無料
⇒SIM購入で9ヶ月間毎月1GB無料
新規契約の場合
⇒スマホとSIM同時購入で9ヶ月間毎月1GB無料
⇒SIM購入で3ヶ月間毎月1GB無料
(3)FREETEL SIMは従量制となっている
使わなければ安いし使っても10GB2,470円となっています。
5GB1,520円(税抜)なので、それほど高いというわけでもありません。
今回のキャンペーンは、3/28までに端末+SIMかSIMのみ購入で1GBまでが最大1年間0円になるという内容になっています。
自分でパケット容量をチェックしないといけないので多少面倒ですが、上手く使えばかなり安く利用出来ます。
今回の1GB無料キャンペーンは、FREETELスマートフォン0円スタートプランとも併用可能となっています。
かけ放題が可能になる「FREETELでんわ」については別記事で!
私がFREETEL SIMをオススメしない理由
FREETEL SIMは従量制なので使わなければ安いという特徴があります。
しかし、自分で使用容量を管理しないと結局、利用料金は高くなるし、FREETEL SIMのような容量無制限プランのあるSIMはリスクがあります。
通信制限の無いSIMはヘビーユーザーが集まってくるので危険
一部ユーザーの異常な利用による、一部サイトでのダウンロード速度の低下について
https://blg.freetel.jp/news/11368.html
ごく一部のユーザーが当社ネットワークに支障が出る恐れのある利用を行っており、それによって一部のサイトからのダウンロードがこの10日間、また特に昨日の夕方から非常に遅くなっております。
当社としましては、お客様皆様のご利用にとって、大きな支障となっている当該ユーザーについては、警告及び利用の停止、並びに法的措置をとってまいります。
FREETEL SIMは通信制限(3日間1GB以上で200kbpsになるとか)が無く、10GBを超えたら定額になる料金体系となっています。
10GBを超えると200kbpsになるという通信制限はありますが、短期間での通信制限はありません。
こういったSIMにはヘビーユーザーが集まってきます。
10GBを超えたら後は定額なので、通信状態のまま放置するような人は絶対に出てくるわけです。(youtube動画を再生し続けるとかで)
運営は警告及び法的処置を取ると言っていますが、その前に3日通信制限を入れた方が効果的だと思いますけどね。
OCNのような大手企業ならともかく、FREETELのような弱小企業が通信制限無しにするとこういった問題が発生するので注意した方が良いです。
コメントを書いている人の内容が全てですね。
どういうことが異常な使い方なのか具体的に説明してもらわなければ納得がいかない。
制限なしに通信料無料と言いながら使いすぎと警告するのは課題広告ではないのか。