HTCといえば、au(KDDI)向けの端末を供給してきました。
2015年6月発売の「HTC J butterfly HTV31」が最新のau端末です。
HTCは、XPERIAシリーズ、GALAXYシリーズに押されていまいちメジャーになれない感があります。
そんな中、HTC日本は10/1に、SIMロックフリースマートフォン
「HTC Desire EYE」「HTC Desire 626」を10/17に販売する事を発表しました。
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HTC Desire EYEの性能・価格は?
「HTC Desire EYE」「Desire 626」は、2014年11月に台湾、英国、米国で販売された機種です。
今回その日本版がシムフリー端末として販売されます。
項目 | HTC Desire EYE |
---|---|
OS | Android 5.1 |
CPU | Snapdragon 801 2.3GHz 4コア |
メモリ | 2GB |
ROM | 16GB |
液晶 | 5.2インチ 1080x1920 |
カメラ | 背面:1300万画素 前面:1300万画像 |
sim | Nano Sim |
バッテリー | 2,400mAh |
カラー | スカーレット マリーン |
その他 | 防水防塵 |
価格 | 税抜き 52,800円 |
HTC Desire EYEは、カメラ機能が強化された機種です。
メインカメラ、インカメラ共に1300万画素のカメラと2色のフォトライトが搭載されているので、自撮り(セルフィー)向きの機種になっています。
インカメラ(前面)が1300万画素のスマホは中々無いので、これが最大のポイントでしょう。
ディスプレイは5.2インチのフルHD(1920×1080ピクセル)液晶を搭載。
スピーカーは前面にあり、IPX7の防水、IPX5Xの防塵もサポートされています。
2015年現在でもハイエンド機種と言える性能です。
HTC Desire EYE スカーレット
HTC Desire EYE マリーン
今なら、ドットビューケースというケースに入れたまま天気や着信情報等が見れるケースが付いてきます。面白いですねこのケース。
HTC shop
HTC Desire 626の性能・価格は?
項目 | HTC Desire 626 |
---|---|
OS | Android 5.1 |
CPU | Snapdragon 410 1.2GHz 4コア |
メモリ | 2GB |
ROM | 16GB |
液晶 | 5インチ 720x1280 |
カメラ | 背面:1300万画素 前面:500万画像 |
sim | Nano Sim |
バッテリー | 2000mAh |
カラー | マカロンピンク マリーンブルー |
その他 | 防水防塵無し |
価格 | 税抜き 29,800 |
HTC Desire 626は、スペックを抑えた安価なモデルです。
ディスプレイは5インチのHD(720×1280ピクセル)液晶を搭載。
カメラ性能はメインカメラが1300万画素、インカメラが500万画素と平均的なスペック。
防水防塵はサポートされていません。
廉価版という扱いですが、2015年でもミドルスペックとして十分な性能だと思います。
HTC Desire 626 マカロンピンク
HTC Desire 626 マリーンブルー
HTC Desire EYE、626の対応バンド
HTC Desire EYE、626はHTCスマートフォンでは初のドコモのプラスエリアLTEとなる「LTE Band 19」に対応しているようです。
3GもFOMAプラスエリアに対応しているので、ドコモ系格安SIMで運用するのに向いています。
サポートもHTC日本で受けられるので気軽に購入する事が出来るようになりました。
HTCが日本のシムフリー端末に参入してきたのは面白いです。
今後はグローバル版と同時発売になると良いですね!
HTC Desire EYEのau版は出るの?
HTCと言えば、日本ではauの機種で機種を販売しているメーカーというイメージでした。
今回、シムフリー版を投入してきたのは今後の格安SIM市場の発展を意識しての事でしょう。
キャリアから格安SIMに客が流れている以上、グローバルモデルをいかに早く日本市場で販売するかというのが各社の今後の流れになってくるのではないでしょうか。
ということで、Desire EYEのau版は望み薄?という気がします。
次の機種はわかりませんが。