ワイモバイルで人気のAndroid Oneに新型が2017年6月下旬に発売!
「Android One X1(シャープ製)」は、Android Oneシリーズ初の全部ありモデル。
おサイフケータイ、防水・防塵、ワンセグに全て対応した機種はAndroid Oneでは初。
Android Oneシリーズは、OSアップデート、セキュリティアップデートが保証されているので安心して利用出来る所です。
Android One X1も最初から最新OSであるAndroid 7.1.1を搭載。
しかも今回は遂におサイフケータイ、ワンセグ対応になったのでオススメです!
性能的にもやっとまともなミドルスペックになった。
目次クリックで項目へ移動します
Android One X1の性能は?
Android One X1のスペック
機種名 | Android One X1 |
---|---|
OS | Android 7.1.1 |
CPU | Snapdragon 435
8コア(1.4GHz×4 + 1.1GHz×4) |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ | 5.3インチ 1080×1920 フルHD
IGZO液晶 |
カメラ | 1640万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 3,900mAh |
サイズ | 152×74×8.9mm 169g |
色 | ダークパープル、ホワイト、ミントグリーン |
その他 | USB Type-C
nano SIM? microSDXC(256GB) 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) 指紋認証、おサーフケータイ、ワンセグ |
価格 | 一括(新規・MNP・機種変更)
70,524円(税込) |
Android One X1はAndroid Oneシリーズ大本命!
これまで発売されたAndroid Oneは、性能的に低く、おサイフケータイにも未対応だが、その分安くてOSのアップデート保証があるというシンプルな機種でした。
今回のAndroid One X1は、CPU性能は若干アップ程度ですが、メモリ3GB、ストレージ
32GBと使いやすいスペックになり、液晶もフルHDでIGZO液晶の低消費電力のものになった。
バッテリー容量も3,900mAhと多い部類。
この性能なら3Dゲームアプリをよく遊ぶ人以外なら誰にでもオススメ出来る!
まさにワイモバイルの大本命機種でしょう。
Android One X1はFelicaにAndroid Oneシリーズ初対応
Felicaを搭載したAndroid OneはX1が初。
おサイフケータイが利用可能になったのでオススメ度が大幅にアップ。
おサイフケータイは、ソフトバンクで対応するサービスをサポートしています。(モバイルSuica、QUICPay等)
Android One X1はワンセグ、指紋認証も搭載
Android One S1、S2には搭載されなかったワンセグも搭載。
緊急時にニュース等を見る事が出来るのは安心感がある。
指紋認証も搭載しているので便利。
あと地味に充電端子がUSB Type-Cになったのでおそらく高速充電が可能になっています。
Android One X1は防水・防塵性能もある
防水(IPX5/IPX8)性能は「お風呂でも使える」事を売りにしています。
【IPX5】
内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、電話機としての機能を有することを意味します。
【IPX8】
とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mのところに電話機を静かに沈め、約30分間放置後に取り出したときに電話機としての機能を有することを意味します。
水深1.5mの所に沈めて30分放置しても問題無いレベルなので安心して使える。
ただし、常温(5~35度)の真水、水道水以外には対応していないので注意。
Android One X1は常に最新OSが利用できる!
Android Oneの最大の利点は、発売から18ヶ月間に最低1回以上のアップデートを保証している所です。
最初から最新OSであるAndroid 7.1.1を搭載。
夏~秋に登場する次期バージョンAndroid 8.0へのアップデートも対応。
1年半もアップデート期間があればかなり安心して利用出来ます。
また、セキュリティアップデートも毎月あるので安心です。
セキュリティアップデートは発売から最低2年間保証されています。
Android One X1は必要なアプリしか入っていない
Googleとの共同開発されているスマホなので、Google Map、YouTube等のグーグルアプリがインストールされています。
余計なアプリが入っていないのでストレージの空きも十分でしょう。
Android One X1、S1、S2、507SHの中ではどれがオススメ?
Android One 507SH
一括価格:51,948円(税込)
507SHは2016年7月に発売された機種。
さすがに1年前の機種を今更買うのはやめましょう。
価格的にも高いのでオススメ出来ません。
⇒Android One 507SHがワイモバイルから登場!格安・シンプル・防水のオススメ機種
Android One S1、S2
一括価格:32,400円(税込)
Android One S1、S2は2017年3月に発売された機種。
性能はそこそこながら安いというのが売り。
性能よりも価格重視の人にオススメ。
⇒Android One S1、S2を買うならどっちが良い?オススメポイントを解説【ワイモバイル】
Android One X1
CPU性能的にはAndroid One S1、S2とそれほど差は無いものの、メモリ3GB、ストレージ32GBに強化され、実用的なスペックになりました。
バッテリー容量も3,900mAhと多いので長時間稼働が可能。
おサイフケータイ、ワンセグ搭載、防水・防塵対応なので非常に使い勝手が良い。
3Dゲームアプリのような処理が重いもの以外は何も問題無い性能。
価格的には5万円位になるかも?
S1、S2と比較して高くなる可能性が高いがオススメ度は高いです。
迷ったらAndroid One X1をオススメします。
Android One X1の価格、月額料金は?
Android One X1の価格
一括価格:70,524円(税別)
思ったより高いけど全部入りだから仕方ないかな。
スマホプランS(MNP)税込
2,916円 x 24回(頭金540円)
スマホプランS ⇒ 1,512円/月割引(二年間総額:36,288円)
スマホプランM/L ⇒ 2,052円/月割引(二年間総額:49,248円)
実質負担額(MNP時)
スマホプランS ⇒ 34,236円
スマホプランM・L ⇒ 21,276円
新規契約
月額割引⇒972円に減額になり月額4,082円。
機種変更
月額割引⇒972円に減額になり、ワンキュッパ割が無くなり月額5,162円。
ワイモバイルならドコモ、au、ソフトバンクの4分の1位でスマホが使える!
ワイモバイルは、月額利用料金2,138円とドコモ、au、ソフトバンクと比較して4分の1位で利用出来るという激安っぷり。
ワンキュッパ割のお陰で格安SIMより更に安く通話無料付きで使えます。
高速通信容量が2GBでは足りないならスマホプランM(6GB)を選びましょう。
ワイモバイル(Y!mobile)は月額料金が安いのが最大のメリット
ワイモバイルの料金プランはシンプルで分かりやすい
ドコモ、au、ソフトバンクの料金プランは分かりにくいと思いませんか?
正直、詳しいと思っている私でもよく分からなくなる事が多いです。
三社と比較すると、ワイモバイルの料金プランはとてもシンプルです。
ワイモバイルの場合、スマホプランS、M、Lの高速通信容量別の3つのプランしかありません(笑)
スマホプラン割引適用時の月額料金
スマホプランS(1GB):月額2,980円
スマホプランM(3GB):月額3,980円
スマホプランL(7GB):月額5,980円
ドコモ、auからMNPすると「スマホプラン割引」で2年間、月額利用料金1,000円割引&高速通信容量が2倍になる
ドコモ、auからワイモバイルへMNP(番号そのまま乗り換え)した場合「スマホプラン割引」が適用され2年間、高速通信容量が2倍になります。
ソフトバンクはワイモバイルと同じグループ会社なのでスマホプラン割引は適用されないので注意。
ワイモバイルなら無料通話サービスが基本料金で使える
ワイモバイルなら、他社のスマホやケータイ、自宅・会社の固定電話へも1回あたり10分以内の国内通話が全て基本料金のみで利用出来ます。(月300回まで)
ドコモ、au、ソフトバンクの場合は5分かけ放題か無制限かけ放題プランがありますが、どちらもワイモバイルの倍位の月額料金になってしまうのでかなり安い事が分かると思います。
月額1,000円のスーパーだれとも定額で無制限通話も可能
スーパーだれとも定額に加入すると、月額1,000円で時間、回数共に無制限のかけ放題定額サービスにする事も出来ます。
電話をよく使う方はこのオプションを付けましょう。
これを付けてもキャリアよりかなり安いです。
格安SIMと比較してもコスパが高く回線品質も良い
- 10分間の通話が月300回まで通話料無料(無制限化予定)
- ソフトバンク回線を使用しているので格安SIMのような速度低下問題が少ない
- テザリングが無料
格安SIMでも最近は通話定額が増えてきました。
しかし、ほとんどが5分定額なので10分定額を標準で付けているワイモバイルの方が使い勝手が良いという人は多いと思います。
もう一つの問題点として、格安SIMは回線品質に不満が出る場合がある。
格安SIMは、ドコモ、auから回線を借りているので回線容量に限界があります。
平日昼のような会社員が一斉に利用する時間帯に回線が重くなる事が多いです。
しかし、ワイモバイルの場合ソフトバンクの回線を使用している為、回線品質はソフトバンクと同等です。
通話品質も安定しています。
サポートに関してもワイモバイルなら安心出来ます。
ワイモバイル(Y!mobile)のデメリットは?
他キャリアと同様に24ヶ月縛りが発生する
これは安いし仕方ないですね。
契約期間中の解約などには契約解除料10,260円(税抜9,500円)が掛かります。
格安SIMの場合は音声プランのみ解約料金が発生する
ほとんどの格安SIMでは音声プランの場合、10ヶ月以内の解約、MNPを行うと解約料金が掛かります。
データ通信専用SIMの場合は解約金は掛かりません。
ワイモバイル機種の評価・オススメ等はこちら
⇒ワイモバイル、ワンキュッパ割が激安!通話コミコミ1980円は破格・注意点は?【Y!mobile】
Android One X1用のケース、フィルムのオススメは?
Android One X1用ケース
Android One X1用フィルム
Android One X1の口コミは?
Android One X1の評判、口コミ
価格コムの満足度:3.90(そこそこ高い)
Android One X1の良い所
・バッテリー持ちが良い
・よくも悪くもなく普通の機種
Android One X1の注意点
・価格が高い(ミドルスペックなのに機能を詰め込みすぎたせい)
・もっさり感がある
消費電力の低いSnapdragon 435とIGZO液晶のお陰で電池持ちが良いという評価が多い。
不満点は機能を詰め込みすぎて価格が高い事、CPU性能があまり高くない所でしょう。
あとは普通のスマホといった感じ。
CPUが低いと言っている人もいるけど用途次第でしょう。
ワイモバイル「Android One X1」まとめ
「Android One X1」は迷ったらオススメしたい機種No.1!
「全部入りAndoroid One」はとても良いです。
Android One以外の機種はOSアップデートは1回あれば良い方で、ほとんどの機種はOSのアップデートが出来ません。
しかしAndroid OneはOSのアップデート保証があるので安心して長期間使えるのでコスパが高い。
そして余計なアプリが入っていないのでストレージの空きも十分だし、常駐しているアプリも少ないので動作もスムーズと利点しかない。
ワイモバイルにMNPしたいけど、どの機種を選んだらいいか分からない!という人に「Android One X1」は良い選択肢になるでしょう。
本当にオススメです。
私がこれだけ推すのは珍しい(笑)